現在地:ウルピナ1章・イルフィー海終了
宣言通り、イルフィー海まで到達しました。
装備引き継ぎのおかげで、非常にスムーズにここまで進みました。ロニクム州を出た後、全滅したのはグリフィンとの一騎討ちのみです。
ただ「生の刈り取り」でLPは削られたし、HARDで敵のリザーブ技を読み間違えたときなどは戦闘不能も生じるので、やはりLP回復できるよう二軍育成も必要だと思いました。一章が終わって、ケイ州に行けるようになれば、そんな配慮も不要ですけれどね。
前と違う選択肢を選びたいと言いながら、今回もミラーネを仲間にするし、オグニアナを仲間にするし、エリセドを仲間にするし、ヨーマンを仲間にするし、ルイースを仲間にする、そんな人材集めに貪欲なウルピナ姫です。
ウルピナ自身は、体術を諦め、斧で育て始めました。
本当はウルピナを槍にしようと思ったのですが、直後にオグニアナのステータスを見て、槍適性に気付かされ、ウルピナと武器交換としました。
オグニアナは知力・体力という明確な弱点があり、アタッカーとしても筋力9で一見弱そうにも見えるのですが、この凸凹と噛み合う装備にしておけば、非常に頼れる仲間なんですよね。しかもモーションが可愛い。
モンドは小剣でしばらく育てたのですが、小剣技のモーションが似合わないので、弓にしました。
しかし間接攻撃の使い手とするには、速さに難があるので、これも一時的な対処です。モンドは、やっぱり槍が1番良いのかなぁ。
エリセドは術師として起用する以外使い道がなさそうなので、控えにしようと思ったんですが、サーシャを仲間にする条件の一つが、エリセドを戦闘参加させていないと満たせないようなので、今回のメイン術士として大事にしていきます。
ロニクム州を出てからイルフィー海までの行程は、以下の通り。
ビキニロ辺境州は、せっかく寄ったのだから、空から降ってくる武器をもらおうと目論んだのですが、下手に噂イベントをこなすと後の章のフラグに影響が出ると分かったので、どこにも寄らずに素通り。
逆にユシタニア州は、東の森の魔物を倒したり、アシュテール神の試練を受けたり、犬に餌を与えたりと、一通り顔を出してから通過しました。
ハイバーニア州も各拠点に顔は出したけれど、この段階では特になにも起きないので影響はないはずです。
グラディオン州は、前回はささっと通り過ぎてしまったので、ひと通り拠点を回りました。とはいえ、この時点ではイベントがほとんど生じないので、祠に火を点けたくらいかな。
遊牧民の天幕がグラディオン州にあるのは、ウルピナ編第一章だけですよね。ウルピナが初プレイだったときはこの辺の事情がわからなかったけれど、ワロミル族がこんなところまで攻めてきていたですね!
長城を越えられたことは盾将軍家の失態だけれど、その前に弓将軍家が彼等の進軍を他の三家に伝えず、なんの対策も取れなかったことが一番まずいかな。弓将軍家がワロミル族と通じていたなら不思議でないです。裏にいるのはアーサーだから、そうだったとしても驚きませんよ。
アスワカンは、決められたルートから外れられないので、特筆すべきことはなし。ちょっと跳ね橋を下ろしてくれれば、サビットがいるのにな、と未練がましく対岸を眺めはしました。
ここまでは結局、前回とほとんど変わりません。
ロールを引き継いでいるので、二刀流習得する必要はなかったのですが、前回はしなかったグリフィンとの一騎打ちをやりたくて、リーア辺境州への寄り道を選びました。
難易度NORMALなら勝てるかな、と甘いことを思ったのですが、残念ながら使い始めて間もない斧では太刀打ちできず、この戦いだけ二刀流ロールを解禁。二刀流を学びに来ているのにすでに二刀流を使いこなせている、言動不一致のウルピナ姫となりました(笑)。
しかし二刀流にしても、カウンター技(かすみ青眼)だと思い込んで斬インタラプト技(燕返し)で殺されたりして、敵リザーブ技の読み合いの大切さを思い出しました。ここまで武器の力で押し通ってきたから、忘れていましたね。
3回目の挑戦で、自分がインタラプト技「二刀荒時雨」を使って勝利しました。
仲間にする際の選択肢の一方が、「剣など捨ててしまえ!」なのは、ちょっと笑いました。さすがウルピナ姫。
なお、今回はエアライヒ(クライサと共存不可)を仲間にしないといけないので、チチ(クライサと共存不可)を勧誘しても良さそうでしたが、先にチチを入れることで、その後のクライサ&エアライヒイベントが妙な影響を受けたら怖いので、彼女には触れずに済ませました。
セレナイフ州もフラグ管理が難しい土地なので、航海士を探すイベント以外は一切手をつけずに進みました。
そして辿り着いたイルフィー海。ワイズの廃墟の段階で大鉾を破壊することを求められ、ここで壊していいのか、シュガーキャッスル燈台まで選択肢を引っ張るべきなのか少し悩みました。
結局、思い切って破壊したのですが、燈台でアントニウス戦もなかったし、全体的にやりとりが簡略化されていたような気がします。もったいないことをしたかな……。
選択肢がなかったので実感は薄いですが、予定通りアントニウス生存ルートに入ったのは間違いないので、この先は、しばし未知の冒険を楽しみます。