現在地:キャンペーンクリア

Knights of Pen and Paper

クリアしました。クリア時の記録は、1235days。日数表示はなんのためにあるのか謎でしたが、クリア日数の少なさを競う用途だったんですね

Knights of Pen and Paper

続きがあってもおかしくない締めの台詞だったけれど、一応これでゲームとしては終わりで、残った未攻略クエストを遊ぶか、2周目に突入するかというところみたいです。

最後はダンジョン「死の洞窟」攻略だったのですが、ここでかなりの足踏みを余儀なくされました。
なんと、パーティの平均レベルは41なのに、推奨レベルが60
1回目の挑戦は全滅しました。

Knights of Pen and Paper

推奨レベルより大幅に低かったとはいえ、これまでは順調に攻略できていたので、少々ショックでした。
その後も数回挑戦して、1〜2人死者が出たら、最悪逃走してでも引き上げる形で調整していきました。

一番の苦戦理由は、とにかく敵の火力が強くなったことです。一度現実世界に行った辺りから、回復スキルを強化しないとダメージ量に追いつけなくなりました。

Knights of Pen and Paper

1、2体ならなんとでもなりますが、ダンジョンだとランダム発生の遭遇戦で容赦無く7体出現します。敵にターンが連続で回ると、範囲攻撃や全体攻撃で一気にHPが削られてしまいます。
一応これは予期していて、アクセサリーでターン時の自動回復を大幅に増やしたのですが、そもそも敵の数が多いと自ターンが回ってくるまで10以上待たされるときもあり、「ないよりマシ」くらいの効果しかありませんでした。
生命線のクレリックが、肝心のターン直前に気絶技を喰らって行動不能になることも多々ありました。気絶技は、自分が使う分には便利なんですが、使われると殺意が湧きますね。しかも、こちらが使う気絶技は、このダンジョンの敵には無効という嫌らしさもセットです。
これまで、雑魚敵ならたいてい気絶技や眠り効果が効いて、これに頼った戦法をとっていただけに、かなりキツかったです。

レベル上げしようにも、ほとんどのクエストは終わらせてしまっていたのでした。
自主的に敵を倒すだけだと、あまり経験値がもらえないんですよね。TRPGらしい要素ではありますが。
「全てを見る目の城」「空飛ぶダイス」「アーケード」にはクエストが残っていたので、世界の端から端まで移動してレベル上げを試みました。
ちなみに、一度も訪れる機会がなかった「色彩の巣窟」にもクエストがあったので、わざわざ足を伸ばしてみたらーー

Knights of Pen and Paper

レベル70というエンドコンテンツだったので、このときは逃げ帰りました。

結局、キャラクターレベルはたいして上がらなかったので、それ以外の強化策を模索。
ダンジョンへの出入りを繰り返して鍛冶屋に砥石を貢ぎ、装備を強化しました。
強力な回復アイテムが大量にあれば安心だと思って、一度わざわざ異世界の村まで行き、ガチョウのロースト狩りを試みたりもしました。これは、まったくドロップしなくて無駄足になりました。

Knights of Pen and Paper

現実世界の家具も、経験値やゴールド獲得を目的としたものから、戦闘特化の内容に買い換えました。
考えられることはやり尽くしたけれど、結局一番役に立ったのは、ダイスロールのボーナスという、戦闘力の強化とはまったく別の点でした。
アクセサリーの「幸運のお守り」を装備して出目が大きくなるようにして、「なるべく遭遇戦になる数値(5-15)を引かない」という戦略をとったのです。

Knights of Pen and Paper

その結果、運良く遭遇戦は1回だけ、残りは宝箱と回復イベントという、驚きの楽勝さでボスエリアの前まで辿り着けました!
もちろん、これで肝心のボス・モーダルラガーに勝てるのか?という心配はありました。しかしここまで来たのになにもせず戻るよりは、全滅してもいいから敵の強さを知るべきと思って、そのまま挑んでみました。
戦いの前半は、割と順調に推移。
やはり敵の数が少なければなんとでもなるな、と思っていたところ、瀕死になると突然パワーアップするタイプだったらしく、HPほぼ満タンだった味方3人が一気に殺されて、目を剥きました。

Knights of Pen and Paper

このときは負けると思ったのですが、最後まで運が味方し、生き残ったのが最高火力のローグだったお陰で、ギリギリ勝てました。
次の敵ターンで確実に全滅するところだったので、本当に綱渡りな挑戦でした。

Knights of Pen and Paper

それでも、勝ちは勝ちです。

クリア後は、せっかくだから「色彩の巣窟」のレベル70クエストにも挑んでみました。
ドラゴン5連戦という特別なバトルクエストでしたが、正直1体目から4体目までは、ラスボス撃破しているパーティなら負けないな、と思う強さでした。しかし最後の5体目は、そんな甘いことを考えていた私を嘲笑うかのように、「物理攻撃の耐性が無茶苦茶高い」「自然ダメージも効きにくい」「回復技を使う」という、まさに私のパーティの足りないところを突くボスでした。
なんせ、神官の「スマイト」しか碌にダメージが通らないのです。しかも、頑張って神官がダメージを与えても、一回の回復技で与ダメージの3倍くらい回復されます。
敵の攻撃はそれほど激しくないものの、回復を上回る火力がないので、絶対に勝てない泥試合になってしまいます。仕方なく、逃走して戦闘終了しました。

Knights of Pen and Paper

パーティ編成自体を変えないと、とても勝てそうにないですね。……まさかの2周目、あるかもしれません。

コメント

権限がありません

このコメントを閲覧する権限がありません。

麻生壱埜

つまらなかったですか。残念ですね。
コマンドRPGとして成立はしていたのと、自分がTPRG風味やゲームブック風味を好むという理由があり、私は比較的楽しんだ方だと思います。とはいえ、買おうとする人がいたらまず引き止める類のゲームではありますね。

米津玄師さんと吉沢亮さんについては、おっしゃる通り素敵な人物ですね。まったく同感です。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)