「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の進捗と感想。

テイルズ オブ ザ レイズ

アプリアイコンと起動画面が変わったときは、なんのゲームだ、これ!? と思いました(笑)。

メインシナリオ

第1部12章3話まで終了。
8章と9章は、どちらも前編・後編の二部構成だったので、実質6章分進んだようなものです。がんばりました。実際はHARDクエスト攻略をやめたから、その分早くなっただけですが。

なお、8章はミクリオとエドナの参戦イベント(スイートピア遺跡と神のケーキ)を終えていることが前提になっていて、その後10章では実際に2人が物語の中に登場しました。しかし、私自身は本作中で2人と会っていないので、少し引っ掛かりました。

テイルズ オブ ザ レイズ

もちろん前後の会話がちゃんとしているので、イベントを体験していなくても「天族を知覚できるスレイの認識が世界に反映されて、誰にでも見える状態でミクリオたちが具現化された」程度は推測できますし、その流れでソーディアンの声がみんなに聞こえるようになった展開も飲み込めました。でも、体験していない出来事を共通認識として話されると「出会ってないよ」と突っ込みたくなっちゃうんですよね。
これは批判するつもりではなく、復刻チケットでイベントを見ろ、と言われればその通りだとも思います。だから「次章の前に、このクエストを見ておいた方が話がつながって楽しめるぞ!」と作中で教えてくれる機能があっても良かったな、と思います。

8章は、前編でスタン、後編でリオンが加入。ミリーナが出撃不可のクエストもあったので、オールTODチームで出撃しました。

テイルズ オブ ザ レイズ

ちょうど、第3部新章配信やユニゾンアタックイベントに合わせて、デスティニーメンバーのガシャが複数設置されて、装備も手に入ったので、いいタイミングでした。

リオンがマリアンのために行動していたのは想定通りでしたが、鏡士に関して救世軍の言い分を信じていたのは想定外で、こちらが「なんだと?」と言いたかったです。

テイルズ オブ ザ レイズ

マリアンへの執着具合や自分の殻に閉じ籠もっている雰囲気はオリジナルリオンっぽく感じたのですが、このうかつ具合はリメイクリオンだな、と変なところで確信しました(笑)。リメイクリオンの代名詞ともいうべき「お前のように、能天気で、図々しくて、馴れ馴れしい奴が大嫌いだ」もありましたね。
それに、スタン&ルーティとリオンでは、具現化したタイミングが微妙に違うらしいことも、ほぼ確信となりつつあります。

リオンとマリアンを救出できたと思ったら、今度はカイルとリアラが救世軍に囚われていて、今すぐ助けに行くぞ!と逸りました。
デスティニーと地続きの世界だから、2人がこの大陸に具現化されてもおかしくないけれど、ケリュケイシオンにいるデスティニーのメンバーは2人を知らないんですよね。そのせいで、余計に私(プレイヤー)が助けねば!と感じました。
この後の解説で、時の流れに干渉する力が特異鏡映点を生んだという話があり、まさにリアラのことなので、その辺の事情も気になりました。でもこの2人、期間限定クエストで加入なんですよね。メインシナリオで顔を見せたのに、復刻させないと助けに行けないのかしら?としばらくヤキモキすることになりました。

9章はロイド参戦回。安定の性格イケメンっぷりで良かったですが、この章から、既にケリュケイシオンに搭乗しているメンバーもシナリオに関与して「クロスオーバー」するようになり、全体的に面白くなってきました。

テイルズ オブ ザ レイズ

レイズ世界自体も、だんだん問題や謎が明確になってきました。過去からの具現化を試みて失敗した、というのが、もしかしてイクスたちのオーデンセだったりするのでしょうか。

また、ルーティが泣き言をビシッと叱ってくれたり、リフィル先生が責任を諭してくれたり、強い女性陣のおかげで、イクスがだんだん成長してきたな、と嬉しく思います。

ミトスやリヒターにしても、こんな早期から登場していたんですね。

テイルズ オブ ザ レイズ

救世軍側メンバーでは、台詞だけ登場したできる男アルヴィンくん(推定)が、立ち去った直後に「信用できない」と暗に言われていたのは笑いました。TOX未プレイの私でも、シリーズ中一番信用できない男だと知ってますからね。
チェスターが救世軍側だったことには、そっちか!と思いましたが、恐らくアミィ復活のためですね。相変わらずのお兄ちゃんで嬉しかったです。

10章はベルベット参戦回でしたが、TOBメンバーにTOZメンバーが絡むシナリオで、とてもいい内容だったと思います。
両方の時代を知っているエドナが両者を繋ぐ架け橋として動くのも良かったですし、スレイもベルベットも自分を曲げることなく仲間になれたので嬉しかったです。フィーが仲間にならないのは残念でしたが、アイゼンの登場を示唆するやりとりは、リアルタイムで遊んでいたら盛り上がるところだっただろうと思います。まぁ、うちにはガシャ産のアイゼンが既にいて、エドナの方がいないのですけれどね。

なお、クエスト10-12「クローディン山岳1」の宝箱が見つからなくて、探し回る羽目に。

テイルズ オブ ザ レイズ

この左下の岩の下を通れることに気付くまで、10往復はしました。

11章にして、ようやくシリーズ初代のTOP回。
手持ちにTOPキャラクターが皆無だからパーティが組めないと思ったら、TOR、TOAとアニマが同一なんですね。TOSと同一じゃないのか、と少し驚きました。
しかし物語自体は、ロイドとコレットが一緒の旅で、プレイヤー側は関係性にニヤリとさせられる内容でした。クレスよ、一緒に駄洒落を楽しんでくれる仲間ができて良かったな!

テイルズ オブ ザ レイズ

ロイドたちがデリスエンブレムを持っていなかったので、TOS-Rの時点でも持っていたのに……と思いましたが、そもそもレイズ世界に具現化された2人は、まだデリスエンブレムを入手していないのですね。せっかくTOS・TOPが同じ世界だと気付けるキーワードだったのに、惜しい。
そして終盤に参戦したチェスターですがーー、あんな気不味そうな顔を頻繁に見せていたら、内偵バレバレだぞ、と忠告したくなります。既にリオンやガイに察されている様子があるし、なによりクレスがいるので、遠からず事情を開示することになるのでは。

 その他クエスト

下記の季節イベントに参加しました。

  • 精霊装 ロイド コレット コハク編
  • TALES M@STER シンデレラガールズ 杏ちゃんときらりんのハピハピツイン☆
  • 復刻ソーディアンマスター シャルティエの苦難
  • 運命が紡ぐ英雄譚(復刻チケット利用)

精霊装」は、特にシナリオらしいシナリオはなく周回がメインのイベントでしたけれど、ログインボーナス8日目の、意外な組み合わせと会話には萌えました。

テイルズ オブ ザ レイズ

先月のカジノイベントといい、不器用に「父親」をやっているクラトスが、周りから暖かく見守られている感じがあって、ほっこりします。

アイマスコラボの「杏ちゃんときらりんのハピハピツイン」は、かなりアクの強いコンビが登場したなと思いましたが、2人の噛み合ったバランスは結構好きです。
しかしアイドルの皆さんを並べたときの、きらりのサイズに戦きました。

テイルズ オブ ザ レイズ

右側配置のキャラクターは大きく見えるものだけれど、それにしても大きい……。小柄なキャラと並べたらイジメになるかな?

復刻イベントの「シャルティエの苦難」は、ディムロス(人間)たちが参戦するTOD・TOD2イベント。
内容自体はシャルティエ同士の気の合わなさやリオンの真似など、シャル関係が面白かったですね。しかし、最後にディムロス中将の一発ギャグに掻っ攫われてしまいましたね。アレで受けるんだから、中将は人気があるなぁ、ずるいなぁ、とシャルの気持ちになります。

テイルズ オブ ザ レイズ

そしてこのイベントで、この時点では、カイルがスタンとルーティの息子だとバレていないことが判明しました。でも4月にあったイースターイベントではスタンたちも親子と理解していたので、1年の間に、その辺の事情がバレる展開があったようですね。
精霊装のお陰でパーティにカイルはいるのですが、メインシナリオで登場したのに私の手で救っていないことへのモヤモヤを感じますし、そもそもスタンたちがカイルを何者と認知していたのか気になってしまいました。

ということで復刻チケットを購入し、カイル&リアラ参戦イベント「運命が紡ぐ英雄譚」を復刻させました。

テイルズ オブ ザ レイズ

開始してみたら、私が救出に行く前に、カイルとリアラは自力で脱出していたのでいきなり拍子抜けでした。
タイミング的には、天地戦争時代クリア後、18年前に行くより前のカイルなのでしょうか。思い込みが激しく、猪突猛進で、とても面倒なところが前面に出ていました。冒険後期のカイルなら、もう少し話が通じたように思うし、このくらい馬鹿だったようにも思います。
でも特異鏡映点として自分の存在に悩んで、それで役に立てることを証明しようと空回りしていたんだな、と思うとこのウザさも可愛いものだと思いました。

テイルズ オブ ザ レイズ

ジューダスだと思って接したリオンの温度差に戸惑い、苦手意識を抱いたことを告白するあたりは、そうだろうなぁと思います。前述した通り、リメイクのリオンはもう少し丸い性格だと思っているので、レイズのリオンはオリジナル寄りに感じます。

ガチャ・育成

今月前半はとにかく精霊装でした。
APが低いのであまり周回ができず、代わりに1日のログイン回数を増やしたのですが、さして確保できませんでした。当初の目標は3人分の精霊装レアリティ3獲得だったのですが、途中でこれは無理だと判断。
コレットはガシャのお陰でレアリティ4になりましたが、他の2人はレアリティ2止まりとなりました。
正直なところ、ゲーム自体を嫌いになりそうになったので、周回必須のイベントは今後もあまり無理しない方針でいくつもりです。

テイルズ オブ ザ レイズ

なお、精霊装およびメインシナリオでロイドが加入し、そこそこ武器も手に入ったので、今月からは親子出撃をするようになりました。
これでマーテルさまをリフィル先生と交代できたら、完全にシンフォニアプレイ中ですね。

精霊装絡みでは、首飾りやミソはまだしも、「ロイドの手配書」が信頼度上昇アイテムに設定されていたことには、ほかに適切なアイテムがなかったか?と苦笑しました。

テイルズ オブ ザ レイズ

ガシャ運は全体的に悪い一月でした。
特に、ジョニーガシャは80連ほどしたのですが、ルーティとスタンの魔鏡各1枚という結果で終わっています。他のガシャも似たり寄ったりで、自分のリアルラックの低さが身に染みました。当面、ガシャの存在は忘れよう……と思いながら月末の総力戦ガシャを引いたら、一番欲しかったラピードとミントの魔鏡2枚抜きで仰天しました。

テイルズ オブ ザ レイズ

テイルズ オブ ザ レイズ

物凄く早いクリスマスプレゼントで、無茶苦茶嬉しいです。ラピード、覚醒おめでとう!
しかし出現時の台詞はユーリだったし、イラストも半分ユーリだし、これはユーリとラピードのクロスオーバー魔鏡ってことで良いのでは……。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)