現在地:782年14節・グスタファ神聖帝国&マナ・サリージア法王国滅亡(シノビ国NORMAL・拠点31/騎士26)
今回のプレイ期間は短めですが、2国を滅ぼしました。
時期 | 戦場 | 侵攻軍 | 防衛軍 |
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9節 | ベスティリスの戦い | ○シノビ族 | ●マナ・サリージア |
9節 | ノルバスの戦い | ○ノーザリオ族 | ●グスタファ |
10節 | サラディールの戦い | ○シノビ族 | ●マナ・サリージア |
12節 | ガレストの戦い | ○シノビ族 | ●グスタファ |
13節 | グランの戦い | ○シノビ族 | ●ノーザリオ |
14節 | アンセルニアの戦い | ○シノビ族 | ●マナ・サリージア |
過去に、唯一の敗北を味わされたマナ・サリージア法王国を滅ぼすべく、布陣を整えて出撃開始。この拠点ベスティリスを挟撃したくて、先にミレルバ諸島連邦を攻めたといっても過言ではありません。
天敵のルドはノルバスに駐屯していることを確認してあったので、攻撃指示自体は割と気楽に出しました。
しかしルドがいなくても、マナ・サリージア所属の騎士はパラディンのカイルなど、レベルが遥かに高く、なかなか負傷に持ち込めない相手が多いです。そこで、この節からは、敵騎士を負傷撤退させるのでなく、配下モンスターを可能な限り倒し、長期的に敵のマナを削いで弱化させる方針としました。その方が経験値も稼げますしね。
なお、タリアの新クラスをあまり高評価していませんでしたが、実戦に投入すると、密集した敵軍に突っ込んだ後の「ホーリーワード」が楽しいことがわかりました。
弱ダメージですが、大量に巻き込んで放った時の快感は、範囲魔法でしか味わえません。
同じタイミングで、ノーザリオもグスタファ攻めを再開。
国力に勝るノーザリオが当然勝利しましたが、この圧倒的不利な状況から、敵騎士1人と自軍の倍近いモンスターを倒すグスタファの底力も侮れません。
こちらも負けじと、サラディールへ進軍。
当然、迎え撃つためルド・マルコが現れました。ここまで何度も戦ってきたけれど、実は君主同士で対するのは初めてだったので、ルドとタリアの会話が発生。
酷く煽ってくるので、戦意が駆り立てられました。正直本作で一番嫌な奴だと思っていますが、マナ・サリージアでプレイしたら、この印象が変わるのでしょうか。
きちんと魔物も含めて倒せたのですが、あるターンから、明らかに負傷撤退狙いで騎士に集中攻撃してきたのに耐えられず、シドが負傷。痛恨ですが、欠けたままにしておくと攻め込まれる可能性もあるので、ここからシドとアンクル・トビーを入れ替えることにしました。
アンクル・トビーは、回避A(成長後は回避S)のパッシブスキルが超強力で、相当の確率で直接攻撃を回避するので、能力的には地味だけれど非常に心強いです。
そんなトビーの移動待ちで、11節はお休み。
この状況なので、ノーザリオがグスタファに攻め込んで滅ぼすだろうと思っていたのですが、どういうつもりなのか、攻めません。
滅亡時の再士官は、滅亡させた国に仕える騎士と、その他の国に流れる騎士で分かれるので、今回は後者を拾うつもりだったのですが、ノーザリオが攻めていかないなら、先に倒しやすいグスタファと戦ってレベルアップを図るのも一案です。
ということで、侵攻する向きを一瞬変えて、グスタファへ挑みました。
一度もティムと相対していなかったから、最後に言葉を交わすことができて良かったと思います。
刃を交えた印象としては、ブリガンダインのないティムは単純にそこそこ強い騎士レベルで、特殊クラス「オールドヒーロー」のシンが強かったと思います。
グスタファが滅んだので騎士が増えました。今回もアンの推挙含めて3人。しかし、滅ぼした国に士官してくるタイプの騎士は、やはりちょっと変な人が多いんですかね。
「所属する組織が滅びる」という女騎士・サイメリスの士官時のみ、「…」付きのシステムメッセージだったことには笑いました。見た目はFF12のジャッジ・ドレイスみたいな全身鎧で格好いいんですけれど、こんな不吉なことを言われたら、ウチに来ないでくれ!と思いますよね。
寄り道ーーと言ったらグスタファに失礼ですが、改めて、元の目標だったマナ・サリージアとの一戦へ。
すべての騎士を倒す完全勝利を収めました。
……が、貴重なLv.20超モンスターを1体道連れにされてしまったのが悔しいです。生きた盾的に使い捨てた低レベルモンスターはともかく、再召喚したいですね。しかしリバイブストーンがまったく手に入らないので、基本的にはモンスターが死んだらロストだと思った方が良さそうです。
滅亡後の逸話を見ると、他の君主はなんだかんだ言いつつ生き延びて、第二の人生を送ったらしいとわかるのですが、ルドだけ、悲惨な最期を迎えていることに狼狽えました。嫌な奴だと思っているけれど、不幸になって欲しいと思っていたわけでないですし、こんなところで他の君主との差があるとは予想していませんでした。
言動の悪役感も強いので、彼が前作(ブリガンダイン グランドエディション)のエストレガノス帝国のポジションなんですかね。
今後はノーザリオと一対一。
国力からして負ける要素はないですが、おそらく今作にもあるだろう驚異のラスボス戦に備えて、今後はなるべく経験値を稼ぎことを考慮した戦いをしていくようにします。制限期間に余裕があるから、戦っては無血開城して何度も戦闘を繰り返すのも一案でしょうか。いや、さすがに卑怯かな……。