現在地:782年21節(シノビ国NORMAL・拠点40/騎士29)
ルーナジア全土を手に入れるべく、ノーザリオの拠点9つを順に奪って、あと一つまで迫ったところです。
15節ノルバスの戦いから、旧グスタファ領を北上したのち、基本的には西のノーザリオ本拠地へ攻めていく形になりました。北方は山や荒野が多く、国土が貧しい感じが伝わってきます。内陸は森地形が多かったので、割とシノビ族有利だったんですね。
対ノーザリオ遠征の主力はメデッサ、アンクル・トビー、シド。途中でデラも交えたりしていますが、最終戦に向けて、なるべく集中的にレベルアップさせています。
なお、メデッサとシド、アンクル・トビーとシドにそれぞれ会話がありました。
シドの出撃機会が少なかったせいで、2年近くシノビ族と共に戦いながら、いまさらレイの死について謝るという、かなり腰抜けな構図になってしまいました。
19節、ノーザリオの拠点数が残り4で攻撃フェーズを迎えたときに、突然のイベント戦闘が挿入されました。
ラスボスが現れるのは全土征服後だと思って油断していたけれど、まさか今回は征服前にボスが現れるパターンなのか⁉︎と驚きました。
分かってはいたけれど、とんでもなく強いです。この超広範囲石化技とか、メディカの使えるブリガンダイン装備者がいなかったら、それだけで全滅ですよ。
幸い、タリアがエリアメディカを使えるお陰で、犠牲は出さずに済んだけれど、この戦いでモンスターが倒されていたら、やっぱり消滅していたんでしょうか。編成フェーズ後だったから、最悪の場合、騎士が負傷して侵攻予定が狂ったり、防衛拠点が手薄になった可能性があります。
ただ、ラスボス戦を予期していなかった新規プレイヤーには、「こんなに強い敵がこの後に控えています」という警告になって、優しいと言えるかもしれませんね。前作だと、全土征服後に初めてラスボスと対峙して、残り3フェーズの制限時間もあり、レベル上げできないよ!と泣くしかなかったですから……。
タリアが喧嘩っ早いせいで、ほとんど会話になりませんでしたが、ルーナジア戦記の蘇りしページを読むと、オーロラが悪という感じでもなく、単に互いの価値観が食い違っているだけですよね。
タリアたちはそれを知らないにしても、このまま全土征服後に戦わないといけないのか?と疑問に感じています。
ノーザリオと戦い始めての実感としては、グラドスとルビーノが強いです。
グラドスは耐久と火力を備えた、ナイトとして正統派の強さ。レベルも無茶苦茶高いので、なるべく彼とは戦わずにすむようにしたいところです。
ルビーノは、レベルは低いのになかなか手強いので、強くなる機会を与えないように気を付けねば、と感じます。魔法攻撃を半減されて目を疑ったけれど、パッシブスキル(魔法障壁)だけの効果じゃなさそうです。
逆に、この2人以外の騎士は大した力量はないですね。全体的に耐久力がなく、火力を集中すれば、負傷させることは容易いです。
ただ、一度デーモンの「ディメンション」で騎士が海中に飛ばされ、部隊のモンスターが全員統魔範囲外になったときは焦りました。ディメンションの魔法って、そうやって使うのですね。
勉強になったので、一回こちらもやり返してみました。そのときはあまり遠くに飛ばせなかったので、運が絡むけれど、騎士は残したままモンスターを倒してレベルアップしたい現在の状況では、なかなか使える戦術だと思いました。
遠征部隊以外は暇なので、各地でクエストに精を出していたところ、遂にリバイブストーンを一つ手に入れました!
でも今はモンスター数が上限に達してしまったので、ラスボス戦で1フェーズ目に主力が倒されたときに備えて取っておこうと思います。
次に欲しいのは、モンスターのクラスチェンジアイテムですね。これも全くお目にかかれません。
実在するのかも疑わしいところですが、過去の戦いの記録を見返していたら、なんとノーザリオには「エンシェントドラゴン」がいたみたいなのです。クラスチェンジにアイテムを要するモンスターなので、ノーザリオは該当アイテムを手に入れたってことですよね。チャームの使い手を編成して奪いたい、と思いましたが、現在のノーザリオにはいませんでした。残念なことにグスタファとの戦いの中で消滅していたようです。なんてもったいない……。
ただ、いまの編成だとどの部隊もコストがギリギリなので、これ以上の高コストモンスターは、実用できなそうです。となると、クラスチェンジアイテムがあっても編成の悩みが増えるだけだから、手に入れられていない現状は平和なのかもしれませんね。