現在地:ウルピナ・2章シグフレイ編開始
2章開始しました。
前回は兄様を殺したので重苦しい雰囲気でしたが、今回は兄様が無事シルミウムに帰って来て、皆が喜んでいるので気持ちいい再出発です。
これだけ気持ちいいと、アスワカンへ行くべきウルピナが、陽気になって逆方向のセレナイフ州に寄り道しちゃうのも仕方ないですね。
というわけで、予定通りシグフレイ編に入りました。
セレナイフ州
海から巨大キノコが出現中。
レオナルドで巨大キノコに遭遇したときは、焼き払うか見捨てるかの二択だった記憶があるのですが、今回は調査も選べました。
パルム侯爵とゼーニャ自治政府が勢力争いを繰り広げている土地なので首を突っ込むのは良くないと諫められつつ、それでも「村の人が困っている」という素直な理由で動くウルピナ姫は、いい子だなと思います。
頭は腐っているけれど、貴族の娘としてちゃんと育てられていますよね。アントニウスも人格者だし、ユラニウス家は後継者育成に大成功しているんだなぁ。マクシミアスが夢想家で娘に甘いことを考えると、義母ヒルダの功績でしょう。
偽神官に煽動されて民衆が暴徒と化したときも、「民に罪はない」と言えることに感心しました。
まぁ、ここは戦う選択肢もあった辺りが、ウルピナの怖い部分だったりもしますが。
賭場でイカサマを押さえる際は、モンドの新たな異名が発覚しました。モンドは、パートナーキャラの中で一番引き出しが多くて面白いと思います。年の功かな。
久し振りにチアーゴとも会えました。
船をゼーニャに入港させなかった理由を「ゼーニャの指導者達を毒殺するための毒薬」と親切に説明してくれるあたり、この人も変人を極めていて好きです。
ウルピナは「冗談」と流していたけれど、積荷が毒なのは事実だったみたいだし、チアーゴ自身はすべて本気なんだろう、と私は解釈しています。
キノコ騒動の犯人としてシグフレイまで辿り着いたところで、セレナイフ州のイベントは終了。
一旦ロニクム州に戻ると、ネクワで、ウルピナの偽物やエリザベート捜索中のジェロームと遭遇しました。
まだエリザベートには会えていないけれど、どういう流れで加入するのかは楽しみですね。まぁ、捜索隊にレオナルドがいないなら、戦闘になっても苦戦はしないだろうと思っています。
ビキニロ辺境州
2章をシグフレイ編にした理由である、アスラナとの出会いをクリア。
アスラナをメデューサだと勘違いしている2人に対し、戦闘開始エフェクト付きで襲いかかる芝居までしてくれる辺り、ノリが良いですね。
そして、最初は「怖い」とか言っておきながら、ちょっとモンドが居眠りしている隙にヌードモデルまでやっちゃうウルピナ姫にも笑いました。この2人、意気投合するのもわかります。
もう一回カプレーゼに行ったら、ペスカラで魔物発生の噂があり、これでビキニロ辺境州のイベントは終了となりました。
セレナイフ州では、顔は暴いたけれどシグフレイの名前はわからず仕舞いだったのに、ここでは突如「シグフレイね!」と言い出す辺りが、サガらしいなと思いました。「シナリオの整合性のために決まった順序でしかイベントが発生しない」となったら、サクサク遊べなくなるから、サガはこれでいいのです。
それより、戦闘が一切ないまま終わったことに驚きました。
テルミナ州
逆にこちらのイベントは戦闘の連続で、タリアの言う「野焼きを楽しんでいるハッピーな人々」と4〜5回戦うことになりました。
ちなみに、野焼きを楽しむ云々から始まるタリアの発言、私は大好きなんですが、ウルピナたちには刺さらなかったようで、「あれでは国を治められない」などと評していました。この主従は、市井の陶芸家に何を期待しているのですかね。
せっかくテルミナ州まで来たので、今周で仲間にしたい5人のうちの2人目、エアライヒを回収していこうと思います。
が、テルミナ州に着いた段階では、イベント発生箇所のカラスがいなかったので、前提条件があったのか?とちょっと焦りました。
念のためシグフレイイベントを終わらせてからテルミナ州に入り直したら、何事もなくカラスが登場したので、次回はここからになります。