3DS版SFCバーチャルコンソールにて「伝説のオウガバトル」を購入。
「ブリガンダイン ルーナジア戦記」を遊んでいたら、部隊ごとに編成して戦う点や、モンスターを組み込める数の制限に悩む点など、部分的に近しいものがあるな……と感じて無性に本作を遊びたくなったので、今更ですが買ってしまいました。
PS移植版でワールドエンド達成済み。
時間泥棒である「ルーナジア戦記」プレイ中なので、クリアまでは目指さず、少し触れて気が済んだら終わりにしよう、と思っています。が、一度プレイし始めると止め時を見失うのは、本作も同じことでした。
思わず、攻略本まで引っ張り出してしまいました。
オープニングの占いは、最初の質問が「タワー」から始まり、最後に引く一枚が「ハングドマン」で終わるという、なんだか不運なスタート。
オピニオンリーダー(ロード)は、戦士タイプでした。私はリーダーを後列に置きたいので、あまり好きじゃないクラスです。
今回は、とりあえずシャロームの辺境でウーサーを倒したところまででなんとか中断。
1〜2章は思い出深いし構造も単純なので、隠された財宝も都市も逃さず回収できています。クリアまで目指す気はないと言いながら、とりあえず「ティンクルスター」を確保するのもお約束です。
しかし、タロットカードでいきなり「タワー」「デビル」を引いて、アライメントやカオスフレームの低下をプレゼントされたり、発見した財宝が「デビルハンマー」「レリクスソード」と、完全に暗黒面に偏っていて、これは「暗黒道を進め」と星が告げているのか?と悩んでいるところです。
編成に関しては、どういうわけか、初期状態だとウィザードが前列にいるユニットが2つもあって、直し甲斐がありました(笑)。
初期メンバーに飛行ユニットがいないので、空戦部隊を作れないのが悩みどころかな。3章でカノープスを仲間にしたあと、同部隊のホークマンを各部隊に分散させて「低空」にした記憶がありますが、その3章での移動を楽にしたいのですよね。2章で敵のグリフォンを勧誘すべきだったか……。
久し振りに触る3DSは、厚みやボタン配置に少し戸惑いました。
また、New3DS LLでもこんなに画面が小さく解像度も低かったのか、と驚きました。本作のプレイ画面は非常に絵画的で美しい反面、編成画面は低コストなので、画面が小さいとちょっとプレイしにくいです。
今からでもいいから、Switchでバーチャルコンソールを出して欲しいと心から思います。Switchが出た時は、このハードならバーチャルコンソールで64世代のゲーム、つまり「オウガバトル64」が遊べるんだ!と期待したものです。まさか、バーチャルコンソール自体に対応しないとはなぁ……。