現在地：ウルピナ編放浪中
最終戦に挑まずにウロウロしています。
まず、すべての街で交換するトロフィー「交換から始めよう」を獲得しました。
希少アイテムと交換したところをこのトロフィーのスクリーンショットにしようと思って、最後にルーグ村でホークブレードを交換したつもりでした。しかし見落としがあり、この時点ではトロフィーが得られませんでした。
交換済みの街か否か見分ける方法がないので、ミスると凹みますね。もう一度全州を巡り直そうかと思いましたが、交換を実行した街は都度スクリーンショットを撮っておいたので、地道に照らし合わせることで確認できました。
結果、見落としたのはユシタニア州ナニム村と判明。完全に存在を忘れていました。
最後が侘しいショットになってしまいましたけれど、これで交換完了です。五行の武器より強力な追加武器も、すべて確保できました。最終戦に備えて、ウルピナを長剣に戻そうと思っていたのですが、細剣の追加武器がなかなか強力なので悩みます。
武器に関しては、北東界外とノルミ辺境州の五行の武器を獲得しました。
金行は斧、水行は槍。
この２つの五行の武器を手に入れるには、結構な回数の戦闘が必要なので、ついでに陣形も色々と変えてみました。
20戦くらいしたと思うのですが、まだ全陣形を使えていないので、引き続きコツコツやっていきます。しかし、毒状態から始まる陣形とか、普段使いしているプレイヤーはどのくらいいるんでしょうね。面白いとは思うけれど、デメリットに見合う陣形効果はないように思います。
陣形の他にも、ロール習得のためにサビットを一時的に長剣装備にしてみたり、エンディングの後日談に備えてサーシャとアスラナを入れてみたり、ちょこちょこと編成を挟んでみました。
それから、最初に受けたイベントだった、ロニクム州の亡霊をようやく解き放ちました。なぜか今回はNORMAL三連戦だったのですが、最終戦はシユウ４体で、NORMALとは思えないほど厳しい戦いでした。これは、序盤クリアは相当難しいイベントですね。
シユウは苦手です。
例えばアンデットは攻守とも強いですが、特効技がいくつかあるし、敵の大技「アッパースイング」に対して「地獄断面」でインタラプトするとか、「足払い」でスタンを狙うとか、それなりに楽しく対処できます。
一方、シユウは斬、打、射のいずれかの攻撃に対してインタラプト技を仕掛けて、こちらの行動を実質封印させてくる敵です。せめて一体なら、三分の一の確率でインタラプトを喰らう賭けに出るのですが、４体だと分が悪すぎて、ほぼなにもできません。斬、打、射の三系統を含まない術で戦うしかなくなり、エリセド姉様が吹雪を唱え続けるだけの戦闘になりました。
こんな超安全策をとっても、「ダブルマシンガン」が撃たれたら死人が出るし、嫌な相手です。
同様にリザーブ技を多用するタイプにハルピュイアなどの魔族系がいるけれど、あちらはカウンターが混ざることさえ気を付ければ、打攻撃で攻める策が取れるから、まだ対処ができます。
一方、緋の魔物のように特別な難敵なら、つまらない長期戦を強いられても許せます。
というわけで、以前なすすべなく終わったグラディオン州の緋の魔物に挑戦しました。
当初はカウンターで倒すことを考えていましたが、カウンター技はBPコストが高く現実的でないので、毒ダメージで倒す戦術を採用。
長期戦を見越して回復も欲しいので、術師２人体制にします。１人目はエリセド、２人目は最初から水術レベル30、ランク2のサーシャに決定しました。HPの低さはプロテクトでカバーします。
プロテクトしつつ余裕があれば毒も撒きたいので、残りの枠はプロテクト専任のサビットと、槍装備のオグニアナ、モンドで埋めました。
術師２人は毒霧と生命の水を繰り返し、残り３人のうち２人が術師をプロテクト、余った１人がお供を倒したり、蛟竜波で毒状態の維持をサポートという感じで戦います。蛟竜波の成功率はオグニアナのほうが高かった印象ですが、おそらく槍レベルの差でしょう。
毒攻撃を重ねていくのは地味でしたが、ボス２体の防御力が高すぎて、それ以外ではまったくダメージが通らないのだから仕方ありません。モンドのカウンター（風車）でダメージが出なかった時は、槍レベルが低いから仕方ないと納得できたけれど、連撃してもダメージ０だった時は、さすがに乾いた笑いが出ました。
時間は大変かかりましたが、何にせよこれで勝てました。
これで、獲得した五方冥石は18個になります。全部で20個だから、あと２箇所戦っていない州があるはずですが、さて、第二段階の緋の魔物も混ざってしまっていて、どこを倒していないのか不明です。全部回って確認するしかないか……。
この２つの戦いで、２度ともモンドが体を張ってくれたので、別データですが、ビキニロ辺境州のイベント前に戻って、モンドのためにツチノコを捕まえてあげました。
捕まえる展開自体は意外とあっさりしていたのですが、感無量のモンドと醒めたウルピナのやりとりが面白くて、全部スクリーンショットを撮ってしまいました。ウルピナのこの表情、五周目にして初めて見た気がします。喜んでもらえて私も嬉しいです。