ナムコットコレクション「貝獣物語」の続き(現在地:4人合流&ボート入手)
なんとか4人の合流を果たしました。
ポヨンで旅のお坊さまに会った後、最後の主人公バブにパス。
バブのレベル上げは丁寧にやりました。
というのも、能力的には一番弱いのに、最初の町にバブ向けの装備品がほとんど売っておらず、まず最初の小島を出る自信が付かなかったからです。支度金の使い道がほとんどない……。結局、武器は初期装備のままお坊さまのところまで行くことになったので、はじめに鍛えたのは良かったと思います。
いざ出発してからも、2つ目の町は予想以上に遠いし、進路を間違えると、かなり強い雑魚も出てきます。毒攻撃も復活して苦しめられました。毒消しアイテムがなくて立ち往生した時、バブは最後に立ち寄った町に戻る「レビテート」が使えると気付いて、九死に一生を得たりもしました。
バブの特徴はなんといっても、キャラ固有特技「エスケープ」とLv.2で覚える「レビテート」ですね。
他の主人公では全然特技を活用しなかったのですが、 バブは必須級。一人の時なら「エスケープ」の連続使用も可能な反面、パーティを組むと大きな制限がつくあたり、バブ操作で他の勇者と合流しろという開発からのヒントだと思います。
バブを移動させるにしても、どういう順番で合流するかは悩んだのですが、バブの冒険中、対岸が火の勇者で訪れたバルタリーの地形に見えるような……と思い、バブで南下していきました。
ただ、近く見えたのですが、真っ直ぐに行けず、悪魔の罠が待ち受ける大陸移動も挟むので少し苦労しました。
幼少期に遊んでいたら、結構トラウマになりそうな不気味さです。もっとも、悪魔の罠では確実に一対一になるので、バブでもちゃんとターンを重ねれば勝てるのは助かりました。
地上ではバブは絶対勝てない魔物が次々襲いかかってくるので、「エスケープ」を使い、その結果減少した体力を回復アイテムで補い、と少しずつ進んだ先で、バルタリーまで行かないと会えないと思っていた火の勇者の姿が見えた瞬間、感無量になりました。胸がいっぱいで、しばらく動けなかったくらいです。
ーー火の勇者を、こんなマップの中途半端な位置に置いていた理由はさっぱりですが、もしバルタリーで待っていたら、あと1〜2回エンカウントしていたでしょうから、ここで待っていて正解でした。
バルタリーはなかなか道具屋の品揃えが良いので、ここでガッツリ2人の装備を整えました。
自由度が高いので、その後はどちらに行くのが良いか悩みましたが、一度火の勇者のスタート地点に戻り、以前は戦力不足で行けなかった西へ向かうことにしました。ボートが手に入るというお告げもあったので、たぶんこれで良いのでしょう。
すると、北西と南西に分岐があり、ここでまた長考。
北に船があるという話もあったのですが、南西の勇者を回収してから北に行けば北西の勇者を最後に回収してから船を確保できて、ロスが少ないと判断しました。
大陸移動すると「悪魔の罠」が生じるので、まず勝てる戦いだとはいえ、なるべく無駄な移動はしたくないですからね。
それでクピクピと合流した後、直ぐ北の大陸へ移動できたのでどんどん北上し、最後にポヨンと合流となりました。
合流できたものの、移動距離の違いがそのままレベル差(火の勇者Lv.10、バブLv.9、クピクピLv.6、ポヨンLv.6)になっています。これからしばらくは、レベル上げと金策でしょうか。2人乗りボートは手に入れたから、2人組に別れれば海の宝探しに乗り出すことはできるけれど、ちょっと敵が倒せないんですよね。
また、パーティで戦える自体は非常に嬉しいし、楽なのですが、単純に4手行動できるという感じではありません。
同じ敵に攻撃指示を出した場合、先の勇者の行動で敵を倒すと、後の勇者は何もしないでターンを終えてしまうという昔懐かしい仕様なので、攻撃対象はよく考えないといけません。多少与ダメージに幅があるから、一撃で良いと見込んでいたのに倒し損ねることもあります。今となっては地味に難易度が上がる要素です。
とはいえ、少しずつ強くなっている実感はありますし、オートでターゲットを決める機能も用意されているので、折れずに頑張れると思います。