現在地:ガイ・ムール共和国HARD クリア(エンドレアン戦Ver.)
大陸統一後は、全騎士クエスト派遣で装備やアイテムを掻き集めてみました。
結果「思域の秘薬」と「悟りの奥義書」を入手できました。
「思域の秘薬」は、なんと統魔範囲を1広げてくれるという、全騎士の垂涎アイテム。DLCの秘薬セットで存在は知っていたけれど、実物は初めて見ました。入手してきたのはムウア老で、さすが!となりました。
「悟りの奥義書」はレベルアップを要さずクラス熟練度を上げられるアイテム。
ということは、このアイテムがあればレベル30になっても熟練度を上げられるということ。その気になれば全クラス制覇の騎士を作ることも可能なんですね。入手レア度を考えると、現実的ではないですが。
大陸統一した後なので、いまさらという感じですが、在野の騎士も3人(マティアス、アウグステス、アメリア)加わりました。
マティアス、アウグステスは前回も加入していましたが、アウグステスは滅亡後仕官だったので、クエストで仕官してくるパターンはこういう調子だったのか、と初めてキャラクターを理解できました。妻アメリアを疎ましく思っている、とあったし研究家気質で少々気味が悪いところもあるーーと思っていたのですが、夫の所業を謝罪行脚しながら追っかけてきた怒りのアメリアにタジタジになるところは可愛げを感じました。
それにしても、クエストでどの地にどのクラス系統を派遣すると期待値が○以上になるのか、騎士をその地に置いてみないと確認できないのは不便ですね。今更だけれど、周回するならメモしておくべきだったと思いました。3周目で記録できたら、久し振りに攻略Tipsとして記事にするかもしれません。
強化をしようと思えば延々とできますが、さすがに飽きるので、シュガーが2クラスを極めたところでラスボス戦に挑みました。
シュガーは「セイント」を引き継いだ最終クラス「ウィッチ」で、回復と攻撃、両系統の魔術エキスパートになりました。ただ、便利は便利なんですが、実用性より浪漫の域でした。結局、最初から最後までパラディン一本で育ったダリアンが一番強かった気がします。
最後の戦いにエルザを入れないのも締まらないと思い、出撃枠3人目はエルザになりました。パトリシアをシュガー同様に2クラス育成して、バード系の上位クラス「トルバドール」にまでしてあったので、少しもったいなかったですが。
今回は、予定通りオーロラ&エンドレアンとの対決を選択しました。
敵は2ユニットだけですが、その分さすがの強さでした。ゲーム上、ルーンの神戦のほうが難易度が高いことになっていますが、自軍の構成によっては一概に言えないと思います。エンドレアンは移動するので、機動力がないと攻撃を当てられないし、当然魔法は使いにくかったです。
オーロラ、エンドレアンとも、範囲に平均200ダメージ与えてくる攻撃がかなり強烈。攻撃封じに、周囲1ヘクスMP半減する「ドラゴンロア」を初めて使ったくらいです。オーロラは反撃もしてくるので、近接ユニットと魔法ユニットをバランスよく入れておくことが重要です。
ただ、ルーンの神の支援行動が、エンドレアンとオーロラの支援行動より有能だったので、その点では確かにやさしいと言えました。
例えば、エンドレアンの石化攻撃は神の加護により石化しない状態になりますし、神の範囲回復技が気まぐれに(4〜5ターンに1回くらい)飛んでくるので、そこまで回復に必死にならなくても耐えられます。
攻撃頻度は低いけれど一度に1000ダメージ与えてくれるので、エンドレアンの体力をかなり減らしてくれました。
そんなこんなで撃破。
でもオーロラは単に退却するだけなんですね。エンドレアンは地に伏せる描写があったけれど、死んだという様子ではなかったので、この先の大陸の行方が気になりました。その辺わりと想像に委ねている部分も含めて、ルーナジア戦記のシナリオは大陸統一までが主で、この最終戦はおまけという印象があります。
HARDでもクリアできてホッとしました。戦績に敗北数1が残ってしまったけれど、総合戦闘力がマナ・サリージアより低い状態から、一敗だけで持ち直せたのだから立派なものだと思うことにしました。
マナ・サリージアとミレルバ諸島への同時侵攻を開始した時点から、ガガっと一気に大陸が赤く染まっていったのが面白かったです。