PS4「アイドルマスター ステラステージ」開始
現在地:事務所全体ライブ(チュートリアル終了)
この頃体調が悪く、そのくせ仕事は忙しく、ゲームはしたいけれど、あまり頭を使わずにプレイできるゲーム、例えば、可愛い女の子と戯れて癒されるような作品が遊びたいーーと思いながらストアを見ていたら、本作がセール対象になっていたので、衝動的に購入しました。
まぁ、楽曲DLCや衣装DLCを買い始めると、割引された分の額をあっという間に超える作品ですけれどね。
アイドル雛鳥たちと共に、伝説のステラステージを目指してファンを獲得していきます。
最初にプロデュースする女の子は、菊池真ちゃんを選びました。
初代はボーイッシュに振り切っていた感じですが、2以降のビジュアルは「格好いい」と「可愛い」の中間でとても好みです。ただ、性格の女子っぽさもより強く出て来ている気がして、このアンバランスさを魅力と捉えるか、イメージ違いと思うかは微妙なラインですね。
実際のところ、もし現実世界において私が真のプロデューサーだったら、真が憧れるアイドルのイメージと、私が売り出すべきと考える方向性が噛み合わなくて、仕事がしにくいだろうと思います。しかしこれはゲームなので、真でも似合う範囲で、可愛い方向性を模索してあげようと思います。
アイドルの選択時に見られるアピールホワイトボードが、各人の性格が出ていて面白かったです。真は装飾少なめで、割とパパッと書いた印象ですね。
一番アイドルらしいと思ったのは、春香とやよい。
千早の文字は、ホワイトボードに書いたとは思えないほど綺麗でした。ペン習字でも習っているのでしょうか。
雪歩は、ホワイトボードの1/4しか使ってなかったです。もっとアピールしよう!(笑)
なお、本作では、前作(プラチナスターズ)からそのまま時間と主人公設定を引き継いでいるようです。
私は合宿所に行って3ヶ月の研修なんてしていないぞ?と最初は少し戸惑いましたが、いまのところ、導入話として前作の存在が前提になっているだけで、会話の内容で困ることはなさそうです。プレイヤーとしてもほとんどの子は知った顔なので、また1から関係構築するより、最初から顔見知りとして笑顔で迎えてくれる方が嬉しいし、新作の度に過去のトラウマ克服などのやりとりを繰り返すのも虚しいので、妥当な設定だと納得しました。
メニュー画面が、担当アイドルが事務所内で過ごしているその日の姿だったり、移動時のローディングに事務所の出入りの様子が映されるのはなかなか好印象。
そのうち見慣れて無駄な演出に感じるかもしれませんが、こういう細かいとこが積み重なることで、一緒に仕事している感じが得られるように思います。
さて、肝心のゲーム性部分ですがーー
初代(XBOX360版)はオーディションで枠を勝ち取る駆け引きゲームで、ライブシーンはある種のご褒美だったのですが、現在はライブシーンがそのまま音ゲー(リズムゲーム)になっていました。
営業やレッスンという要素は残っていますが、どちらかというとライブが主体で、ライブを繰り返していくゲーム性に見えます。実際、2週目・3週目と連続でライブを実施するチュートリアルになっていました。コツコツステータスを育成していく初代とはだいぶ違いますね。
音ゲーとしては難易度設定(三段階)があるし、ノーツの配列に意地悪な点はないので、問題なくプレイできそうです。と言いつつ、実は最初のライブは失敗して強制リトライさせられました。
星(★)マークが流れてきたときに、どのボタンを押せばいいのか分からなくて失敗してしまったのが、敗因だったようです。星マークに対応できないと、アピールタイムが消失して会場が盛り上がらなくなってしまうようですね。
1回でコツは飲み込めましたので、3週目に行ったオールスターライブは余裕の成功でした。
しかし流れてくるノーツに注視していると、アイドルたちの可愛いライブ姿が見られないのが難点だなと思ったら、ライブ後に「アンコール」として映像だけ流れる仕様になっていました。
これなら安心して、ライブ本番中は操作に集中できます。
3週目に実施したオールスターライブは、13人で三曲連続披露という豪華さな作り。チュートリアルの一貫とはいえ、こんな序盤で楽しめるとは贅沢ですね。
楽曲は初期三曲しかないですが、初代から存在する思い出深い楽曲「THE IDOLM@STER」があったので不満はありません。ゲームをプレイしていけば「蒼い鳥」「エージェント夜を往く」なども解放されるようなので、楽しみです。
私がアイドルのみんなを育て、アイドルとして働くみんなからは笑顔と元気をもらう、そんな理想のプロデュースのために頑張ります。