三本足鳥の囀＠麻生壱埜

やっとメインクエスト（VERY HARD）第二部1-2-5まで到達して、2020年10月現在行けるすべての遠征先と「最果ての決戦島」（隔週開催）が解禁されました。

一番育成できているキャラクターでも個人戦闘力9000前半という未熟なプレイヤーなので、こんな高難度コンテンツでは恥を晒すだけと思いましたが、せっかくなので決戦島に挑んだ記録をつけておきます。

なお、決戦島上陸時は珍しく小芝居があって笑えました。裏の裏は、ゲキウラか！

決戦島は、15人パーティ（５人×３チーム）を作って挑むコンテンツ。

• 被ダメージが少ないこと
• 気絶回数が少ないこと
• 手数が少ないこと

などが点数化され、３チーム合計点分の報酬が貰えるようです。

手数で減点なしの評価をもらうには６手以内で勝利する必要があります。フェーズは３まであるので、１フェーズ２手以内で倒すのが理想ということになりますね。
敵の弱点を突かないとダメージ効率が悪い設定になっているので、メンバー選出と技構成も重要です。
敵の強さは一段から三段で選択できますが、当然三段でないと評価が下がるので、基本的には三段で挑みたいところです。ただし、裏道場と違って一度は下の段位を通過しないといけない仕様だったので、今回は一の井戸で一段、ニの井戸で二段を通過し、三の井戸で三段を通過したあと、前の井戸に再挑戦しました。

今週の井戸の属性は「突陽」「突熱冷」「隠突熱」だったので、３つに共通する突キャラクターを揃えればいいのかと思いきや、敵構成をよく見ると三の井戸（隠突熱）の敵に共通する弱点は「陰」。突が弱点でない敵が混ざっています。
陰攻撃主体で育成済みのキャラクターはロックブーケくらいしかおらず、急遽人数合わせでジュディちゃん（戦闘力5910）とか入れてしまいましたが、意外にも最初の挑戦で一番スコアが高かったのは、この三の井戸でした。

第１・第２フェーズはロックブーケとバルテルミーの２人でダメージを稼ぎ、BPを温存したアセルスが第３フェーズで「神速三段突き」連打して突破という戦法で、被ダメージは酷かったですが、なんとか三段でも勝てました。

逆に、「陽」属性攻撃の使い手はそこそこ育てているつもりだったし、実際に総戦闘力も一番高かったので、一の井戸（突陽）のスコアの低さにはガッカリしました。周回向きのメンバーで育てていたから、硬い敵に当たると攻撃力不足のようです。結局、このチームでは三段に勝てず、二段でなんとかスコア記録しました。

ブルーは単体攻撃も全体攻撃もこなせて決戦島向きだと思ったのですが、鈍足なので最後の行動になってしまうのが難しかったです。

ニの井戸（突熱冷）は、理想的なファスト全体攻撃キャラクターで第１フェーズを抜けられる構成なので、概ね期待値通りでした。ただ、第２フェーズの弱点がうまく突けず、且つBPを温存しようとしたせいで手数を増やしてしまいました。最適化すれば、もう少し点数は伸びそうです。

ちなみに、あまり選出されなそうなスービエとかメイレンが入っているのは、私の好きな顔だからです（笑）。横攻撃に強いスービエを入れるなら、縦攻撃に強いキャラクターにした方が良かったと思うし、メイレンは陽攻撃も使えるとはいえ、基本打撃キャラだからやや苦しかったけれど、効率よりキャラ愛を大事にした方が面白いと思っているので、こうなりました。

そんなこんなで、最終スコアは270,190。ギリギリSS評価に達しました。

全報酬が手に入る目標スコア45万点（満点は46万点）には程遠いですが、育成の偏りと不足は自分でもわかっていることなので、むしろ思ったよりは点が取れた、と思います。
今週は簡単だったという感想が散見されるので、次は三段通過できなくて泣くかもしれませんが、そうなったら、またゆっくり育成に励むだけです。

決戦島のルールは、敵弱点に応じた15人を揃える必要があるので、より多くのキャラクターを幅広く育てる意欲が湧きましたし、手持ちスタイルを並べて自分なりに攻略を考える楽しさがあるので、なかなか楽しいと思いました。
ただ、ウルピナやジャミルなどの追撃スタイルキャラクターは、手数計算のせいで不利になってしまうのが悲しいですね。あとは、行動順が思ったようにならなかったときの悔しさも強いです。私はディレイ技の価値がわからなかったのですが、決戦島に挑んで、あれば便利だなと感じました。