Wii版「風のクロノア」クリアしました。
リバース面の意味がよく分かっていなかったのですが、左右逆方向なんですね。難易度は変わらない筈なのに、記憶のステージ構成と違うのでなんだか不思議。
前振りも、鏡の精のおとぎ話を巧く利用したエピソードで良かったです。
コスチューム変更は、デフォルトも含めて4種だけなのでしょうか? 取り敢えず1衣装はこの頭身だと厳しいかなと感じたので、2衣装にして遊んでます。
昨日書き忘れましたが、ワールドマップのこと。
プレイ中でも前の面に戻れるように改良されたのは、物語的には変だけれど、行き詰まった時に戻って残機増やしたり出来るので良いと思います。実際、私も「風のクロノア2」の時は同一マップで稼ぎました。
ただし、2と違ってマップに道筋がないので、なんだか雑然とした感じがあります。夢のかけらの収集状態が数字でしか示されないのもガッカリ。EX要素のポイントがバラバラに配置されていて移動しにくいのも減点。
でも最大の文句は、FINAL VISIONが6-2の横に配置されたこと。上に! 頂上での決戦なんだから、上に!
以下の感想は、ネタバレを伏せる努力を放棄したので、続きに隠させて頂きます。
ボスは概ねポリゴン化で成功していると思うのですが、どうして仲間側のキャラは酷いことになってるんでしょう。
月の女王は、レフィスと同様、キラキラお目々が消滅して、可愛らしさ半減。
しかしそれ以上にヒューポー王子のポリゴンが衝撃的で、女王はマシに見えてしまいました。なんで、王子にあんな筋肉がついているんだ! EDの感動も激減でした。
EDと言えば、タイトルの台詞もなかった気がします……。あれが私の涙スイッチなのに。
クロノアが引っ張られるシーン、靴跡どころか土煙のエフェクトすら発生せず、やはり演出には疑問ありです。鐘の丘に到着する時の長い洞窟を走り抜けるシーンとか、削った物は些細かも知れないけれど大事な「間」の演出だと思います。
最後に王子が微笑まなかったのは、元々が賛否両論なので、今回のリメイクでの解釈と言う事で納得しました。
物語としてはPS版を超えられないと言う結論に達した現在、リメイクで気になるのは小ネタと追加部分です。
- ステージ3−2、オババに敵をぶつけるとその後の台詞が変化する。
- EXステージ、夢のかけら150クリアすると花火が挙がる。
の2点は残っているのでしょうか。次回は確認プレイにしたいと思います。
あと高難易度ステージが隠されているそうなので、そこを触ってからまた語ります。
なお、全要素をクリア出来るかどうかは、私の意欲がどこまで持つか、で変わります。鏡の精の時間がシビアになったので、夢のかけら150取得も結構手間どっています。