現在地:グスタファ神聖帝国開始(781年5節・拠点数7)
充電期間を経て、3国目のプレイを開始しました。
時期や内容は不明ですが、大型アップデートが予告されているので、それまでにはクリアしておきたいなと思っています。
今回のプレイヤー国は、グスタファ神聖帝国(君主ティム)です。サクサク進めたいので、難易度はNORMALに戻しました。
唯一ブリガンダインがない国ということですが、ゲーム内におけるブリガンダインの恩恵は、状態異常を防ぐことと、戦闘力を粉飾できることくらいなので、三周目ともなると問題ないだろう、と思っています。ティム陛下も、ブリガンダインなんて必要ないと主張していますしね!
持たない者の僻みかもしれないけれど、「人がブリガンダインの魔力に振り回されている」という真実を最序盤でハザロフが突いたのは面白いです。この感じだと、最後の戦いの相手はルーンの神一択ですね。
国のテーマカラーが黒で、構成員の見た目も悪の帝国っぽいグスタファですが、実際は、愉快な親族のみなさんで構成されていました。
ハザロフは過去の戦場での印象通り、粗野で無神経だけれど気の良い叔父さんだし、ココは自分勝手で迷惑だけど憎めない叔母さんだし、ジンジャーはお兄様が好きすぎてやばいけれど兄としては可愛い妹だし、面白すぎです。とりあえず、その悪の女幹部っぽい洋服を脱いだら、ジンジャーは可愛い妹だと思うんだけどなぁ。
どことなく、キャラクターの役割が綺麗に分かれている昭和アニメみたいなノリもあって、他の国に比べるとかなり濃い面子が揃っています。
これでティムが普通の真面目青年だったら、この面倒な親族を率いるストレスで胃がやられそうなものですが、人形劇を見て「シン・グスタフ様が笑っていらっしゃる」なんて言ってしまうくらい真剣に夢を見ている男なので、ある意味バランスが取れていていい関係になっていますね。
しかし敵の時にいたシンって、明らかにこのシン役の人形ですよね。皇帝コッペリア(ロマサガ2)みたいに、魂を得た人形なんでしょうか。今後の加入エピソードが気になります。
初期騎士数が、国境を維持できるギリギリの人数なので、どう攻めていくかが悩みどころです。
防衛拠点を増やさずに領土を広げられるのはノーザリオ方面しかなかったので、ひとまずロレンスに侵攻しました。敵もこの拠点に一軍を集まていましたが、ルビーノに攻撃を集めることで一気に撃破。
サクッと奪えました。
今のところティムが頭ひとつ抜けた強さで、アルスンとジンジャーがそれに続く印象です。逆に、ハザロフはバーサーカー系統だから、ハーロイの補助がないと攻撃を当てられないし、ココは初期ヒーラーなのは嬉しいけれど、統魔能力がイマイチで、同クラスだったシノビ族のデラに比べたら明らかに二軍の性能です。
人手が欲しいので、初期ターンは敵が攻めてこない思考を利用し、本来なら防衛に徹すべき騎士もクエストに出すことで、在野の騎士をかき集めました。これでシュフェン、ユーグ、リオネルが加入。更に固有の騎士シルヴィ、ノルも加入したので、人数だけなら余裕が出てきました。
ただ、これといって将来性のある騎士が見当たらないので、育成方針がまだ定まりません。
滅亡後仕官で毎回顔を合わせながら、これまで使うことはなかったサイメリスなんかが、頼もしく見えるステータスです。
しかも、まだまだマナ収入が低く、モンスターを増やすのが難しいです。次はどの隣接地を攻めるにしても防衛拠点数が増えてしまいます。
マナ不足を解消するために土地を増やしたい。土地を得て保持するにはモンスターが必要。モンスター不足を解消するにはマナがないーーと問題点がグルグル回る形で悩ましいです。