現在地:クリア後
ストーリーの最後に解放された「アイザ地下道」を踏破しました。
残念ながら、踏破しても出発地(空への門)に戻ってくるだけで、新たな土地が見られるわけではなかったですが、まだ誰も踏破していないという未開の地下道を制覇できたことに達成感は感じました。
アイザ地下道中央には、毎回一度だけ「授業」をつけてくれる謎の剣アークスが待っていました。
- 1限目 未開の地を治める剣(Lv.20)
- 2限目 地獄の熱血剣(Lv.25)
- 3限目 全てを閉ざす剣(Lv.30)
- 4限目 硬き狂者の剣(Lv.35)
- 6限目 白夜の剣(Lv.45)
- 最終 迷宮の魔剣(Lv.50)
という感じで、倒すたびに少しずつカラーも変わって強くなります。
※5限目の名前はメモし忘れました。
最後の授業は激戦でした。一回は勝てたのですが、リートが死んでいたので、もう一度潜って再挑戦したら全滅しました。
しかも探索時に迷宮で力尽きると遭難扱いですが、この戦いでは負けるとゲームオーバーになったので驚きました。
撃破後も、アイザ地下道に潜り直せば戦えるので、パーティの強さを確認する基準にできそうです。
で、その後マップ踏破率100パーセントにしました。
アイサ地下道を踏破できた段階で、あと少し頑張れば100パーセントになることに気付き、頑張ってしまいました。苦痛だからやらないと宣言していたのに、自分の発言に責任を持たないプレイで申し訳ありません。
100パーセントを目指すことにした時点で完成していなかった大きなマップは、No.40、No.53、No.70でした。
(細かいところでは、一箇所だけ踏んでなかったマップなどもありました)
No.40は、上下それぞれにある広い部屋への隠し扉に気付けませんでした。
隠し扉はないと思っていたので、ハイント地下道中央のように、戦闘中のテレポートで飛ぶのかな?と思って何度か試みていました。
気付いたときには膝を打ちましたが、隠し扉のところに敵シンボルが配置されているのが罠だったんですね。最初に通過したときは必ず戦闘になるから、隠し扉の存在を感知できず、もう一度通過してはじめて扉を発見できるのだとわかりました。一度通過した場所は通らないプレイヤー習性を見事に突かれました。
No.53は、地図だと単にだだっ広い空間が広がっていて楽そうに見えるマップですが、フロア中に?シンボルが敷き詰められているのが厄介。
この?シンボルのある位置を通過する度、ギガンティスとの戦闘が発生します。ギガンティス自体はLv.5〜15なので倒すのは簡単ですが、出現時と撃破後に毎回定型のメッセージも表示されるので時間がかかるし、撃破経験値もゴールドもドロップアイテムも旨味がないので、うんざりしました。
No.70は、ボスト地下迷宮の固定マップ。
順に当たりの扉を選んでワープして行った最終一歩手前で、外に放り出される「ハズレ」ワープが大量に設置されているという嫌らしさが腹立たしかったマップです。
全部自力で埋めるしかないので、ただひたすら黙々と決まった手順で小部屋まで進み、ハズレワープを踏んで振り出しに戻り、また小部屋まで進みーーを繰り返しました。
なお、マップの片隅が抜けているところを埋めるために他の地下道も回っていたところ、一回しか現れないと思っていた強敵(ヴォルディオスなど)が再出現しているのを確認しました。
必ず出現するわけでもなく、法則は謎ですけれど、これなら廃品を手に入れるチャンスがちゃんとあって安心ですね。というわけで、今度は森林の支配者が廃品を落とすまで粘りましたが、結果は「変装キット」でした。
そして、ご覧の通りマップ踏破率が100パーセントでも、アイテム収集率はまだ77.69パーセントです。しかも武器・防具の廃品(ガラクタ)の?はあと僅かなのに、図鑑で?表示のアイテムが多々あります。
ということは、完成品でランダム入手するアイテムか、あるいは完成品同士の錬成で合成するアイテムなのでしょう。
アイサ地下道に通ううちに、収集率もだいぶ埋まったのですが、私のリアルラックで100パーセントを目指すのは難しそうです。作業感が増さずに楽しくプレイできるのはこの辺までかな、と思います。
というわけで、なんだかんだ長かったととモノ。の旅も最終回となります。
自キャラの名前をつけた分、生徒たちに思い入れもできましたし、結論としては楽しい旅でした。闘技場機能のないPSP版だったら、どこかで投げていたかもしれませんので、Anniversary Editionを出してもらえたのも良かったです。
最後に、自分だけが楽しい記録を残しておきます。
一番死亡回数の多いキャラクター
リート(男・善ノーム:僧侶→司祭)
ノームの低HPが祟って、最多の20回。敵AIは僧侶ないし低HPのキャラを狙う思考がありそうで、いつも集中攻撃を喰らっていました。
一番死亡回数の少ないキャラクター
ラメセス(男・善フェルパー:忍者)&ロアン(男・中立エルフ:魔術士→召喚士)
ラメセスは序盤はレベルが上がらない&録な装備がない&HPが低いの三重苦で死にまくったのですが、気付いたら無茶苦茶な回避値に育って、終盤はだいたい最後まで生き残っていました。
ロアンは……これといって特徴がないのに死んでいない辺り、要領の良さを感じます。
一番倒した数が多いキャラクター
レイブ(男・中立エルフ:狩人)
中盤で「天空の弓/天空の矢」という弱点を突きまくる強装備に恵まれたお陰で、正に「一撃必殺」の働き。しかし弓では1ターンに一体しか倒せないのに、侍(2687回)より多い2702回撃破数とは恐れ入りました。
運の良さ
ある意味、一番重要な幸運のステータス(笑)。
レイブが最低の24、イクス&ラメセスが26タイ、ロアン27、リート29、アーデリカ31という順番でした。イクスが最下位じゃない!という点はあれど、全体的には割とイメージに沿った値な気がします。
※レイヴも周囲に認識されていないだけで、運は悪い方です。
パーティを自キャラで組むことにしたとき、キャラクター設定に固執するとゲームが難しくなるから、あまり気にせず遊ぼうと決めていたのですが、結果的には、割とキャラクターイメージ通りに成長したと感じるのが面白いですね。