「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の進捗と感想。

テイルズ オブ ザ レイズ

今月は、前編(メインシナリオ、Ver4.00感想)と後編(その他クエスト、ガシャ&育成結果)に分割してお届けします。

メインシナリオ

第3部14章「復活の焔」までクリア。
第4部配信カウントダウンが始まった時点で、これは間に合わないと諦めました。

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でもこの話を詳しく聞きたいので、早々に進めるつもりです(笑)。

3部後半でも、デクスが密偵として大活躍していました。仲間側に参戦しない方が、有能イメージを維持できてよかったかも、と思うくらいです。
そんな有能デクスに助けられたイオンが、再び帝国へ向かう際「僕の代わりはいない」とハッキリ答えたことに感動しました。

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このイオンは自分が第七音素に還った記憶はないようですが、本編でもこう思っていながら秘預言を読み、瘴気を引き取っていったのでしょうか……。

クレスたちが、ダオスと対峙しておきながら退いたのは、ファンタジア的に大きな要素でした。
私は「なりきりダンジョンX」のクロスエディションを許容できない原理主義者なので、ザレイズではダオスが仲間になっているけれど、クレスたちが素直に受け入れるような展開だったら受け付けないかも……と若干危惧していました。しかし和解ではなく、あくまで一時休戦であり、お互いに遺恨を残したので逆に安心しました。

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爽やかな好青年なだけじゃない、クレスの復讐者としての側面が描かれること自体、お祭りゲームでは珍しい印象です。

カーリャ・N(ネヴァン)の登場シーンは、豪華にも表情差分とボイス付きで驚きました。

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ネヴァンは、色々とハッキリ話してくれて助かります。フィルは思わせぶりに独り言を言うばかりで、説明してくれませんからね!
ただ、鏡精に関する新たな説明は、いまいちよく飲み込めていません。なんにせよ、避難先として作られた箱庭世界の割に、ティル・ナ・ノーグって不備が多いなと思います。

ちなみに、11〜12章は連続で遊んだので、調査に出かけて行ったネヴァンが速攻で戻ってきた形になって、ちょっとおかしかったです。

その後は、場を引っ掻き回すバルバトスに、少々うんざりしました。
私は、TOD2が大好きですし、敵として戦うバルバトス戦は楽しいと思っていますけれど、彼の人物像は好きでありません。だから、楽しく暴虐を働くのは構わないけれど、話を停滞させるのは勘弁して欲しいと思いました。

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ただ、ようやくバルバトスと戦ってことを収められる!と嬉しくなった時に、シナリオ上で啖呵を切ったディムロス中将がアニマ不一致でベンチだったことには笑いました。

うんざりしたといえば、グラスティンの起こす惨劇にも辟易してます。
レプリカの使いかたなどは、正に「吐き気をもよおす邪悪」という感じで、過去のテイルズオブシリーズに例を見ないタイプの悪役ですね。
封印地での戦いは、シナリオ通りのメンバーで頑張って戦いました。

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イクス以外のメンバーは、レベルは上げてあるけれど武器は初期装備だけだったかな? 今にして思えば、ルドガーの魔鏡くらい、かめにんショップで買ってから挑めば良かったです。

それから被験者イオンについて。
彼が具現化されたことには本当に驚いたのですが、物語の展開に大きく関与はしても、その姿を見せないまま退場したことには、更に感心しました。周囲の話から想像させるだけに敢えて止める辺りが「ゴドーを待ちながら」みたいで効果的だと思います。
ただ、被験者イオンの死は、物証しかなかったので覆されることもあり得ると思って警戒していました。しかし、再登場したアリエッタが復讐に燃えていたことから、本当に死んだのだと実感できました。復讐しか考えていないアリエッタが野垂れ死ぬ前に、どこかの勢力で拾ってあげて欲しいです。

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ハロルドの身を案じたり、基本はいい子なので、この世界では幸せに生きさせてあげたかったと思います。もう不可能ですが……。

それにしても、エルレインさまがまだ帝国側なのでヤキモキします。彼女の救済対象は本気で全人類なので、今の世界を捨てる帝国の計画を知って離反、という経緯かなと想像はしてますが、そこから救世軍に行く流れが想像できません。
なお、「聖女様が味方になるのはありえない」というロニの発言は、きちんと記録しておきました(笑)。

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でも別にロニの裸は見たくないから、こっそり消しておいてあげよう。

フィルは、コメント頂いていた通りやばい奴だったので震えました。
彼の施した記憶の改竄は、世界規模の問題に比べたら凄く些細な問題です。けれど、話したがらなかった事実(フィルが考える自分の罪)が、改竄の方でなくイクス殺人未遂の方だという認識のズレが気持ち悪くて、ゾッとしました。むしろ、改竄に関しては罪悪感を抱いてないですよね。なぜイクスが怒ったのかも、理解できてないように思います。

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最初のイクスがフィルの語る通りの人物だったなら、幼いフィルのしたことは、イクスにとって本当に問題じゃなかったのでしょう。でもフィルは許されているのに、わざわざこの事件を具現化の際に「なかったこと」にしたわけです。つまりフィルは、最初のイクスに憧れていたと言い、彼の気高さを褒めながら、深層心理では「イクスは本当は自分を許していない」と思っていたーー私の目にはそう見えました。
嫉妬も劣等感も全然構わないけれど、自分の罪を消すために、憧れていた筈のイクスを踏みにじって、それでいて「イクスはすごい奴だった」みたいな発言をするのは、正直気持ちが悪いです。

その後、これまでもずっと「自分のため」に行動していたと認めたことは、彼にしては進歩だと思うし、今になって最初のイクスとミリーナが婚約済みだったと判明したり、それなりに不憫ではあります。

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でもその分をマークが甘やかしてるので、あまり同情心が沸かないかな。

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死ぬ覚悟をしていることも、格好つけたまま逃げようとしているように見えるので、できればちゃんと生き抜いて欲しいです。

揺らぐイクスの気持ちを、ミリーナがしっかり肯定して支えてくれたのはホッとしました。
ミリーナも割とやばい子ですが、その行動がすべてイクスが好きだという気持ちから来ていて理解できるし、自分の罪がどこにあるか理解した上で言い訳せず頑張ってるから、応援したくなります。

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キャラ贔屓といえば、贔屓ですね。そう思わせるだけの積み重ねが、ミリーナとプレイヤーの間にはあるということです。

Ver.4.00アップデート

第四部と同時に、術技仕様の変更という、私がプレイ開始してから初の大型アップデートが行われました。アプリアイコンも、にっこり微笑むイクス&ミリーナから、険しい表情の2人に変わりました。

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でも第3部はイクスの帰還という笑顔の溢れる状況から始まったけれど、その後の話はしんどい展開だったので、第4部は逆に、厳しい状況から始まる代わりに笑顔で締める展開になるはず、と期待しています。

Ver,4.00では、宣言されていた通り、起動速度が体感できるレベルで改善されましたね! 毎日起動することを考えると、これが一番嬉しいかも。
術技と参照ステータスが個別になったのは、据置シリーズに近付いた感じで良いですね。ただ、術技セットの手順は前の方がスムーズだったように思います。レベルアップも、一気に最大まで上げる時は問題ないのですが、10だけ上げようとかするとシークバーが役に立たなくて戸惑います。

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強化画面に限らず全体的にアイコンが小さくなったのは、利用端末が大型化している傾向の反映ーーとかでしょうか。私はいまだにタップが下手なので、ちょっと押し難くなった気がします。

キャラクターのステータス算出方法が変わったことで、戦闘力が大幅に変わりました。
まずこちらが、アップデート前の戦闘力順。

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クラトスがギリギリ1位、ラピードとマーテルさまが僅差で2位・3位でした。
クラトスとラピードのみ、星3装備レアリティ覚醒解放をしています。

次がアップデート後、ひとまず戦闘力上位30人ほどの装備レベルを最大値まで上げてみた時点です。ご覧の通り、ここでガルドが尽きました(苦笑)。

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クラトスが余裕で1位をキープ。
ラピードは精霊装があるにも関わらず、2位から7位に転落してしまいました。ミントも6位から16位に大幅に後退。地味にカイルやロイドも10位落ちています。

逆に、クロエとバルバトスはページ外からごぼう抜きで上がって来ました。
想像はしていたけれど、やはりどれだけそのキャラクターのガシャを回したかが戦闘力に反映されていますね。クロエとバルバトスは、それぞれマーテルさまとリアラの装備のために回したガシャで装備を入手しています。Ver.4.00からは、どれだけの装備を手に入れるかがより大事になるな、と実感しました。

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