Switch版「ロマンシング サガ3」HDリマスター版プレイ開始
現在地:エレン編オープニングイベント終了
始めましたが、この先は超鈍足進行の予定です。
スーパーファミコン版はプレイしていますが、ロマサガ2以上に記憶が薄れていて、こんなオープニングがあったか、と初っ端から驚きました。ちゃんと世界観説明されていたんですね。
ちなみに、当時はラスボスまで到達したものの、クリアを諦めています。
リマスターにて、20年越しのラスボス撃破を狙います。
まず主人公決め。
8人の中から選択制ですが、男性陣は全員20歳以上、女性陣も16〜24歳と、JRPGにしてはみんなの年齢が高くて驚きました。
誰でも良かったけれど、あまり移動制限などなく気ままに遊べて、且つ前線でバリバリ戦う主人公を操作したかったので、エレンかハリードのどちらかに絞り込みました。
その二択なら専用イベントのあるハリードがお得だと思ったのですが、ハリードはオープニングイベントでポドールイに行けないことに気付き、早々に「生命の杖」が欲しかったのでエレンにしました。
エレンは、特別なイベントが一切ないので、ある意味一番サガを自由に楽しめる主人公かも知れませんね。
主人公を決めたらステータス設定。
エレンに対する私のイメージは、初期装備とロマサガRSの設定通り斧使いなのですが、閃き適性が体術なことは、レトロゲーマーの知識として知っています。
なので、今回は体術を使わせる前提でステータスも検討します。
結果、歳星+体術だと素早さ23になる点に惹かれて、宿星は歳星にしました。脳筋キャラクターは太白と思っていたけれど、太白+体術だと素早さ20に落ちるんですね。
ただ、素早さ特化すぎて全体のバランスは良くないかもしれません。尖り過ぎずに良いステータスを狙うなら、辰星も良さそうでした。
オープニングイベントは、モニカ姫が馬に乗って駆けているシーンが凄く印象的です。
しかし、モニカ姫が駆け込んでくる前のやりとりはほとんど記憶になく、意外と新鮮な気持ちではじまりました。
夜が明けると、早速シノンの森から操作開始。まったく説明なく森に放り出される辺り、相変わらずサガ未プレイ者は戸惑いそうな作りです。
初期陣形は、ハリードが前衛となっているデザートランスなんですね。変えようかと思ったけれど、この時点ではハリードが一つ抜けた能力値なのでこれが順当でした。
トーマスのみ「スコール」が使える辺り、やはりトムは知力枠なんだと理解しました。或いは、術を習得するだけの資産がある身と言う示唆でしょうか。でもロマサガRSの影響でトムは土術の印象があったので、デフォルトは玄武術師だったのかと驚きました。良く考えたらデルタ・ペトラはロマサガにないし、RSのトムが変なのか。
過去のロマサガ2リマスタープレイで鍛えたお陰か、シノンの森の敵は全避けに成功しました。
というわけで、初戦がいきなりガルダウィング戦になりました。
初手でエレンが空気投げ、サラが影ぬいを閃きます。
幸先いいと思いきや、敵の攻撃がハリードに集中せず、周囲に散らばってしまいました。サラなどは、一撃喰らった時点で瀕死です。
影ぬいの麻痺が効いて歓喜したものの、ガルダウィングの体力がなかなか削れず、麻痺が解除されたときには緊張しました。
それでもなんとか誰も倒れずに撃破して、ホッと一安心。
ちなみに、この一戦だけで早くも影ぬいと失礼剣の極意を習得しました。WPがなくなるまで使った影ぬいはともかく、失礼剣は閃いただけなのに、極意がとれることもあるんですね。
その後は、ミカエルからモニカ護送を依頼され、否応なくポドールイへ。
ここでハリードが抜けて、代わりにモニカ姫が加入しますが、小剣のダメージ0には乾いた笑いが出ました。私がロマサガの小剣技に弱いイメージを持っているのは、モニカ姫のせいだと思います。
そして、この時点でユリアンがモニカ姫の側にしれっと立っているのを見て、早くも「この野郎……」と思いました(笑)。
ポドールイへの道もなるべく敵を避けで進みました。が、最後の曲がり道で魔獣2体と精霊シンボルが邪魔だったので様子見していたら、その精霊シンボル(かまいたち)に襲われ、全滅させられました。
与ダメージが毎ターン回復されちゃうし、敵の攻撃は一撃必殺で、どう考えても正攻法では勝てません。こんなところで全滅イベントがあったか?と首を捻ったのですが、普通にゲームオーバーでした(笑)。早速、サガを遊んでる感じが出てきました。
2度目は、精霊シンボルをきちんと避けてポドールイに到着できました。
ここで、次の目的地を出すためパブに寄りましたが、なんとここに少年がいて驚きました。
オープニングイベント中に登場していたのですね。まあ、お約束のセリフしか聞けませんけれど、新たな発見ができて嬉しくなりました。
レオニード城で落ち着かない一夜を過ごしたあと「暇潰し」のダンジョン攻略へ。
さすがに、ダンジョンのような狭いところだと敵避け難易度が高く、ここで戦闘回数が増えてしまいました。とはいえ6割は避けたし、全宝箱を回収できたので成果は十分。
本作は、戦闘で手に入るオーラムが1とかのレベルなので、500だとかまとまった金額が得られると嬉しいです。
ちょうど術を買える額だったので、ポドールイの月術師から術を教わりたくなりましたが、エレン以外はどんなメンバーで攻略するか決めてないので時期尚早と、気持ちを抑えました。
同じ理由で、装備もエレンに集中です。
レオニード城に戻ったあとは、オープニングイベントが終わる前にワーバットを倒せないかちょっとだけ試行錯誤したのですが、まったく鍛えていないので、2体倒すのもやっと。与ダメージが足りませんので、諦めて進行させました。
というわけで、ロアーヌから自由な旅の始まりです。
水輪千夜