年の瀬の恒例記事、1年のゲーム総決算です。
私が今年遊んだゲームを振り返ります(今年発売されたゲームに限りません)。
RPG
- FINAL FANTASY 7 REMAKE
- ASSASSIN'S CREED ORIGINS
- Hand of Fate2
- 勇者ヤマダくん
- ナイツ オブ ペン アンド ペーパー
- 剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition
- 貝獣物語
- ヘラクレスの栄光III
- ロマンシングサガ3
- ドルアーガの塔 ※ナムコットコレクション収録
- サガ スカーレットグレイス(前年から継続)
- moon(前年から継続)
- FINAL FANTASY12 THE ZODIAC AGE(前年から継続)
- FINAL FANTASY15(前年から継続)
- 不思議の幻想郷 TOD RELOADED(前年から継続)
シミュレーション
- ブリガンダイン ルーナジア戦記
- 大繁盛!まんぷくマルシェ
- サバクのネズミ団!改。
- プリンセスメーカーゆめみる妖精
- 伝説のオウガバトル
- Kingdom New Lands
- バトルシティー ※ナムコットコレクション収録
- Aegis Defenders(前年から継続)
アドベンチャー
- The First Tree
- ヘッドライナー:ノヴィニュース
アクション
- 神巫女 -KAMIKO-
- LocoRoco
- ワギャンランド ※ナムコットコレクション収録
- クインティ ※ナムコットコレクション収録
- STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー(前年から継続)
リズムゲーム
- パタポン2ドンチャカ
- アイドルマスター ステラステージ
シューティング
- ドラゴンスピリット 新たなる伝説 ※ナムコットコレクション収録
- ギャラガ ※ナムコットコレクション収録
- スカイキッド ※ナムコットコレクション収録
パズル
- テト字ス(前年から継続)
スマートフォン向けアプリ
- テイルズ オブ ザ レイズ
- ロマンシングサガ リ・ユニバース
- アイドルマスターシャイニーカラーズ
- ファンタジア・リビルド
以上、40本でした。
いつも同じゲームを遊んでいる気がしていたけれど、作品数だけなら過去最多でした。
目新しさを感じなかったのは、リマスター含めて古い作品が多いのと、遂にスマホゲームのプレイを始めて、毎日同じことを繰り返しているせいでしょう。
早速今年の一本を選ぼうとして、悩まされました。
今年の目玉の新作という意味で「FINAL FANTASY 7 REMAKE」を選ぶのは簡単だし、ストーリー改変も含めて期待通りの面白さはあったけれど、やはり未完結状態は評価し難いです。一年の前半に遊んでいる点も、年末時点で振り返ると記憶が薄くなっていて不利な要素です。
新作では、他に限定版購入した「ブリガンダイン ルーナジア戦記」もあります。こちらも、ゲーム部分は軽く遊ぶこともやり込むこともできて、大変優れた作品だと思います。最近のアップデートでさらに進化もしました。
が、残念ながら今作はストーリーが私の期待したものと違いました。
私は、ゲームに関してはストーリーよりシステムの面白さを重視しているつもりでしたが、ブリガンダインに関しては「銀英伝っぽいゲーム」という切り口から入ったせいか、自分で思っていたよりあの田中芳樹作品風の雰囲気に固執していたようです。
今さら前作のUIでは遊べないから、前作グランドエディションをルーナジア戦記のアセット使い回しでリメイクしてくれないかしら、と思ってしまうくらいです。
色々除外していくと、もしや今年一番面白かったのは「テイルズ オブ ザ レイズ」なのでは? という気がしてきました。しかし、ザレイズは来年メインストーリーが完結するらしいから、2021年の「今年の1本」になりそうな予感があります。
というわけで、私の2020年のゲームプレイを象徴する「今年の1本」は、久し振りにトロフィーコンプリートまでやり込んで総評も書いた「Hand of Fate2」といたします。
やっぱりニッチなゲームが好き(笑)。
次点、スマホ特別部門&新人賞で「テイルズ オブ ザ レイズ」という感じですかね。
なお、今年一番プレイ時間を費やしたのは、間違いなく「ロマンシングサガ リ・ユニバース」です。
そもそも要求周回数が多いのですけれど、スタミナ回復剤が使い切れずに捨てるくらい貰えるから、充電が切れるまで回してしまいます。
辛いです。と言いながらも楽しいから回しているんですよね。ものすごく不思議なゲームです。
ちなみに、Switchには「長く遊んだ順」に並べる機能があったので使ってみたところ、このような結果になりました。
SLGやローグライク系のプレイ時間が長いのは納得しましたが、「moon」より「まんぷくマルシェ」の方が長く遊んでいるんですね。まぁmoonはクリア時点で満足してしまって、結局やりこんでないから仕方ありません。
今年一番注目したのは「ナムコットコレクション」です。リリース当初に起きたDLCトラブルも含めて注目しました。「ドルアーガの塔」のように、実は原作に触れていなかったゲームなど、名作を実体験できて良かったです。
DLCが予定通り第三弾で終わってしまったのが残念です。でも各社が似たような製品を出し始めたので、レトロゲーム復刻の契機になったのではと思います。
ちなみに、年末のナムコットコレクションDLCセールで買い足したので、さらに積みゲーが増えてます(笑)。
そもそも触っていない積みゲーだけでなく、途中まで進行が止まっているゲームも今年は多かったです。「ASSASSIN'S CREED ORIGINS」も、せっかく持っているのにDLCまで手が届いていません。
「パタポン2ドンチャカ」「Kingdom New Lands」など、たまに遊ぶのですが、攻略の糸口が掴めません。システムを理解していないせいだと思うのですが、それを学ぶ気力がなかなか湧かないのです。手探りでルールを探すのも面白いとはいえ、気軽に遊ぶにはやはりチュートリアルか説明書はあった方がいいと思いました。
新作タイトルはほとんど遊びませんでした。
「ゴースト オブ ツシマ」「天穂のサクナヒメ」など、注目していたのに、結局遊ばなかったタイトルもいくつかあります。
クリアに時間がかかりそうだな、と思うと少し尻込みするようになりました。正直、ザレイズとロマサガRSに時間を吸い取られてるので……人はこうしてコンシューマーゲームから離れてしまうのだな、と実感しました。
でも年終盤は「アイドルマスター ステラステージ」を遊ぶうちにやりこむ気力も戻ってきました。
やはり、明るい雰囲気のゲームはいいです。
そんなわけで、スマホに変えたことがとても大きな影響を及ぼした一年だったと思います。
コンシューマーゲームとの違いに学ぶことは多かったですし、ゲームとの付き合いかたや、どの辺に価値(課金への基準)を見出しているかなど、自分の姿勢についても色々考えさせられました。
実のところ、「スマホにしたらインストールしよう」と思っていたゲームは幾つかあるのですが、予想以上に時間が取られると分かったので、手を出せませんでした。
ただ、遊んだタイトル一覧にある通り、「シャイニーカラーズ」は、アイマス三昧の影響で12月に密かに遊んでみました。
初代「アイドルマスター」を思い出す、意外と手強いプロデュースゲームで、音ゲー路線より好きです。でも対戦はしたくないし、これ以上遊ぶアプリを増やせないし、どうせアイマスシリーズを遊ぶなら来年の新作「ポップリンクス」にしたいので、キッパリ辞めました。
「ファンタジア・リビルド」はまだ一応続けていますが、アプリ自体の重さや、1クエストで消費するAPと最大APが釣り合っていないなどのストレス要因があるので、クリスマスイベント期間が終わったら実質引退しようかと考えています。