現在地:トレード第二期クリア/氷湖/モウゼス仲裁 etc.

ロマンシングサガ3

トレードの第一期(資産一億)をクリアし、そのまま対ドフォーレ商会となる第二期をスタート。

実は第二期になってから、グループの増やしかたを思い出しました。いや、そもそも当時もわかっていなかった可能性があるので、思い出したというより、把握したという方が正しいでしょう。
それで、現段階では全く行く必要のない神王の塔まで足を伸ばし、SFC版でお世話になった記憶がある「ナジュの熱き血」グループを形成しました。

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しかし、ナジュのいくつかの物件はラザイエフ商会が持っているのですね。一応、同盟関係にある商会の物件は獲らない方針でいるので、悔しいけれどグループ会社として完全体にはなりませんでした。それでも十分強いから満足ですし、商売といえど、義理人情は忘れてはいけないと思っています。
逆に、買収工作を仕掛けてくる企業は、順次吸収してやりました。

そんな感じでガツガツやり過ぎて、あっという間にランキング1位になりました。

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正直、根回しして相手がビビるほどの大金を積み上げた後、スマイルを浮かべる迫力ある美人(エレン)という定番パターンを絵面で思い描くと、ドフォーレ商会以上に悪徳なのでは?という気がしてきます。
2位以下とどのくらい差をつけられるのか気になって、更に事業を拡大してみましたが、どういう計算なのかドフォーレ商会も連動で成長するのですね。直接物件を奪っても一定率以上の差は生じなかったので、決戦トレードが退屈にならないよう、大差はつかない仕様になっているのでしょう。
と言っても、資金力で負ける要素はないので、コマンドを出す順番以外は心配なく勝利できました。

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これでトレード第二期は終了。

しかし、今代のフルブライトは本当に経営下手だとつくづく思います。街の人に「名門だけど最近はイマイチ」と言われてしまうのも分かります。
知らぬ間に1位から転落しているし、ど素人の主人公にあっという間に抜かされ、周りが味方企業しかいないのに総資産がほとんど増えず維持するだけです。強いて褒めるところを探すと、主人公の経営の才を見抜いて出資するなど、人を見る目はあるのでしょう。

トレードの合間に、ちゃんと冒険も進めました。

ロマンシングサガ3

ロマサガ3のストーリーはほぼ完全に忘れた状態で、ロマサガRSで初めて設定関係を把握したレベルなので、聖王やその周辺の人々の逸話が出てくると「ここで語られていたのか」とウキウキします。

まず、ランスの聖王廟でうろうろしていたハリードを発見。

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今のところ斬攻撃はエレンの副武器(斧)しかないですし、5人目の枠が余っていたので誘いました。
そしてお隣のユーステルムでウォードを入れて、モンスター退治のため氷湖に行ってみました。

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が、ここで氷湖の主が強く、青褪めました。ほぼ初期ステータス+装備なので、冷気対策ができておらず、最初から強いハリードとウォード以外は一撃喰らうと倒れます。そして、玄武地相なので毎ターン氷湖の主はHP300近く回復します。
いかに自分と敵の強さが連動しているロマサガシステムとは言え、今のまま攻略は不可能と悟り、ボスが出現する一歩手前のマップに戻って少しだけ鍛えました。
幸い、数回「くるりん」するだけで多少マシなHPになったので、次は攻略を組み立てました。
最大のポイントは、最初に地相を玄武から変えることと。術を持っているのはトーマスだけで、玄武と太陽術だったので、地相を変える術がないーーと思ったのですが、「火星の砂」を持っていることに気付きました。朱鳥術のアイテムなので、これをノーラとトーマスで投げつけて地相調整することにしました。

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結果、自動回復と一撃死さえ回避できれば、あとは「生命の杖」を装備したノーラの無限回復に頼ったゾンビ戦法で粘り勝ちできました。
覚悟したほど手間取らずに攻略できて、思わずガッツポーズです。重周回させられるロマサガRSの育成速度に慣れていると、ロマサガ3は成長が早くて快適だと思います。反面、技の閃きと極意は運が悪いといつまでも得られませんが……。

北方にいる流れで、この後は教授の館を訪問。

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ペットを集めようとしたところ、最初に遭遇した奇面草は退治できたのですが、次にムクチャーと当たって全滅しました。

この一件で防御力の弱さを痛感したので「魔王の盾」が欲しくなり、モウゼスへ。
ウンディーネとボルカネの両方の依頼を受けたら、しれっと井戸の底に降ります。
盾を守るデスマスター戦は、陣形のせいでボスを直接攻撃できないことに当初苦しみましたが、ハリードの「デミルーンエコー」が後列まで届き、しかも超高威力ということが分かって挑み直したら、結構楽でした。近接技しかないウォードが暇だったくらいですね。

それより問題は、井戸を出ると発生するウンディーネ&ボルカノ戦。

ロマンシングサガ3

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つ、強い……。
ウンディーネ&ボルカノは術が玄武術&朱鳥術で噛み合わないので、ある意味他方の足を引っ張っる戦法になっているのに、地力が違いすぎてそこに付け入ることができません。

仕方ないので、井戸の中で鍛えました。
と言っても闇雲にステータス上げをしたわけではありません。エレンにひたすら斧を素振りさせて、「次元断」を閃かせたのです。

ロマンシングサガ3

もともと、トーマスには将来の布石として陽術「デイブレーク」を覚えさせてあります。
どちらも全体即死技。これで、一気に即死を狙います!……運任せに見えるけれど、これもロマサガの立派な戦術。現在のロマサガRSでも、結局気絶技(即死技)が猛威を振るってますしね(笑)。

狙い通り、ウンディーネはエレンの「次元断」一撃で即死しました。
が、ボルカノは耐えて、続く「デイブレーク」も避けます。もう一発ずつ撃てる、と思いきや、うっかりトーマスに魔王の盾(JP消費2倍)を装備させてしまっていたので、1回しか唱えられないという痛恨のミスもここで判明。
それでも二発目の「次元断」が決まれば--と思ったのですが、これも残念ながら外してしまいました。
しかしどちらかといえばウンディーネの方が厄介なので、ボルカノ1人なら、一気に前衛が焼き殺されることさえなければ倒せるかもしれない、と思い、高威力の単体攻撃をひたすら叩き込みました。
そうしたところ、突然、ボルカノが死亡。
え?と思ったら、なんと剣技「バックスタッブ」も単体相手の即死技だったのですね。単に高威力だからと思って使っていたら、まさかの即死決まりで、狙い通りといえばそうなんだけれど、思っていた展開と違って、びっくりしました。結果的に、井戸の底でも上でも、ハリードが大活躍でした。

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