現在地:火術要塞・アウナス討伐/暗闇の迷宮 etc.
火術要塞は、ジャングルの蝶を目印に進むと辿り着けるのですが、妖精が教えてくれる正解の蝶の色って、ジャングルに入り直すと変わるんですね。
前に訪れたときは黄色の蝶を追うように教わったので、そのつもりでいたのですが、念のため確認しに再訪したところ、今度はミドリの蝶と言われたので、当たりがランダムに設定される仕様だったことに気付きました。記憶に頼っていたら辿り着けないところでした。
火術要塞の中は、割と単純な作りなので、さほど苦労するところもなくアビスゲートの手前まで到達しました。
しかしここで、固定出現するパイロヒドラから開発資材の「ヒドラ革」を手に入れておきたいと思ったのが運の尽き。
まったくドロップしません。戦闘勝利ポーズの後、左上のメッセージ枠が表示されると「きたか!?」と期待すると、大抵技の極意化メッセージ。1時間半ひたすら戦った末にはじめてドロップしたのが「牙のお守り」で、憤死するかと思いました。まあ、左上のメッセージ枠自体が本当に出ないんですけれどね。
ひたすら戦闘、ロードの繰り返しです。
このパイロヒドラにはドロップ設定がないんじゃないか?と疑いました。強化装甲と同じ2%の設定とは思えません。
何度も諦めることを検討しました。しかしヒドラ革から作れる「ヒドラレザー」は体術使いの最終装備候補。ここで粘らなかったら、後日やはり必要だと思ったときに、ランダムエンカウントでこの低ドロップアイテムを狙う羽目になるので、定石通りここで確保すべきと自分を諫めて頑張りました。
結局、パイロヒドラと戦い始めてから4時間後、ようやく先に進めるようになりました……。
4つ目のアビスゲートは、サラと少年が捕らえられている状態で、どうしてこんな状況なのか目を白黒していると、説明なしにアウナスが襲来します。
耐熱装備は数がないので、あまりアウナス専用の対策はせずに挑むことになりました。
よく考えたらヒドラ革が耐熱効果ありなので、装備すれば良かったかもしれません。ヒドラレザーにする素材、という認識だったので、ヒドラ革自体が体装備品であることを忘れていました。
そんな状態でしたし、相変わらず回復重視の超長期戦向けメンバーなので、時間はかかりましたが、無事一発で倒すことができました。
サラがアビスゲートの向こうへ消え、次の目覚めはランスのヨハンネス邸でした。ジャングル内の火術要塞(南)から北への大移動で、少し驚きました。
この辺のやりとりは全然記憶にないなと思ったら、リマスター追加イベントだったんですね。
東方にまだアビスゲートがあると知り、即座に東方行きを決断するエレンが格好よくて痺れますね。ヨハンネスの「悪い知らせ」に対応する「良い知らせだったわ」という切り返しも素敵です。
しかしその後、どうすれば東方へ行けるのかエレンたちが思い悩むのですが、今回のデータだとすでに東方に行ったことがある上、隣に東方の住人(ツィー リン)がいるので、ちょっとギャグみたいでした。
この夜の、東方へ行く道を示唆する夢と声は、魔王によるものでしょうか。
しかしそれだと、東方へ行かないよう伝える聖王のメッセージ(短剣)が登場するのも謎です。
両者が同時にエレンへの接触を試みた結果なのかもしれないけれど、宿命の子だというだけでこんな不思議な力を行使できるものなんでしょうか。生死不明の魔王はともかく、聖王は死んでいると思うので、いまだに現世の人間に関与できるのか、という疑問もあります。
さて、事前に東方を攻略しているため、東方に行ったら直ぐラストバトルだと思われます。そのため、その前に色々消化しておくことにしました。
まず4つ目のアビスゲートを封じたことがフラグになって、暗闇の迷宮の先の階層(少年の過去以降)が解禁されました。
サラが自分の代わりに死んでしまった、と嘆いている少年に対し「自分の絶望を周りのせいにしないで!」と憤るエレンが格好良かったです。少年って、確かに苦労してるんでしょうけれど、こうして実際の過去を見ると、ちょっと運が悪かっただけのことも全部自分の責任だと思って暗くなってる感じがして、なんとも言えない気持ちになりますね。
それと、ぞうに育てられていた幼年期の姿が見られました。
これは、少年の少年時代と表現したらいいんでしょうか(笑)。
今回到達できた階層では、アスラが1体、確定で出現するんですね! やった! アスラ道場が無限にできる!
……ということは、洞窟寺院跡を攻略せずに残した意味はなかったかもしれません。
ここのアスラで、ブラックが斧技「デッドリースピン」を、ツィーリンが弓技「連射」を閃きました。ブラックは、技王冠がない割に良い閃きをしてくれます。
あとはエレンが体術「タイガーブレイク」を閃いてくれれば、ラスボス戦に向けた技関係の準備は完了と考えています。
回復に関しては、ずっとノーラで「生命の杖」を使ってきましたが、小剣「ナイチンゲール」も持たせて、こちらの武器固有技ナースヒールも併用することにしました。というのは、生命の杖装備だとノーラが火力面でまったく貢献できないので、最近は槍も覚えさせていたからです。槍と小剣なら武器レベルが無駄にならないし、ナースヒールは魔力を参照しないから、たぶんノーラが使うならこちらの方が相性が良いはず。
ただ、ナイチンゲールの回復技はBP消費があるのと、いざというときは生命の杖を折って全体回復したいので、相変わらず杖も持たせています。
そうした結果、杖、槍、小剣、魔王の盾と、どうやって持ち歩いているのか謎な装備になってしまいました。
まぉノーラは鍛冶屋だから、たくさん武器を運ぶのは慣れているのでしょう。たぶん。
なお、最深部のヤマは現状のメンバーと戦力では倒せそうにないので、暗闇の迷宮探索はここで終了とします。
せめて回避できる技は見切りを習得して、対ヤマ用の状態異常対策パーティを作らないと無理でしょうね。2周目に託します。