現在地：神王の塔／黄京／アビス到達 etc.
神王の塔を攻略しました。
せっかく頂上まで登るので、ティベリウスを仲間に入れて、初期装備品の「生命の杖」を剥ぎ取らせてもらいました。神王の塔の宝箱にも生命の杖があるので、ユニーク装備としてはかなり入手機会が多いですね。閃かずに固有技を使えることも踏まえると、術を育てないプレイヤーの救済措置なのかもしれません。
神王の塔は仲間が順次離脱していき、ボス戦でターン経過ごとに戻ってくる仕様なので、そのままマクシムスを追うと、恐らくティベリウスがマクシムス戦に入ってしまいます。そのため、一度一階まで降りたところで塔を出てティベリウスをパーティから外し、改めて５人でマクシムスを追いました。
イベント途中で塔を出たときにフラグがどうなるかが心配でしたが、問題なく戻れたのでよかったです。
仲間の離脱シーンは、押さえていないと戻ってしまうスイッチだとか、無言で割れ目に落ちるとか、シュールに淡々と処理されるので、どちらかというと笑える感じ。またエレンの「練気拳」でほとんどの雑魚は一掃できるので、人数が減っても進行速度は変わりません。しかし、いざ一人になると心細くなるものだと思いました。
そのため、マクシムス戦でターン経過と共に１人ずつ戻ってきてくれる演出は、たとえ無言でも心強く、ワクワクするものでした。
仲間が戻ってきて５人揃うと、マクシムスも手下を呼び攻撃が激化するので、最後の１人ノーラが戻ってくる前に、マクシムスに高火力技を叩き込んで倒してやりました。
その後は、再びアスラ道場をやっていたのですが、フェロモンを受けて魅了されたノーラが「シャッタースタッフ」を使って、生命の杖を折ってしまいました。
き、貴重なユニーク装備が！
ラスボス戦で追い詰められたときの切り札だったので、「シャッタースタッフ」が発動した瞬間は、ちょっとお見せできない顔になりました。
が、その戦闘でブラックが「オービットボーラ」を閃いたので、そのままセーブしてしまいました。
前述の通り生命の杖はかなり予備があるから、たぶん大丈夫でしょう。
このハプニングがあったのと、ひたすらアスラと戦うことに純粋に飽きたのと、ロマサガRSで開催された「アビス四魔貴族制圧戦」にテンションが上がったのとが合わさって、一気にアビスゲートに突入することにしました。
東方でバイメイニャン老師に事情を話すと、アビスゲートは黄京にあるという話が浮上。
実際にそれで合っているのですが、なんとなくツァオガオが嫌いだから決め付けてないか、とも思わされます（笑）。ヤンファンが直ぐに従ってくれないのも、根拠がないからですよね。
都合よくヤンユーチュン大将軍から、アビスゲートの所在を伝える密書が届くから、ヤンファンも手伝ってくれるけれど、これがなかったらずっと押し問答をして、痺れを切らしたエレンが一人で突入していたのかな、と思います。
マスコンバットで行う黄京の兵の陽動作戦は、５時間確保できました。
敵のモラルを下げたくて、最初のうちに作戦を使っちゃったのですが、案外余裕で保たせられました。粘ればもっと伸ばせそうです。
さらに黄京内は、固定配置されている敵以外は出現しなくて、とても楽に攻略できました。
最後にアビスナーガを倒し、少年を入れた６人でアビスゲートに乗り込みます。
欲を言えば、ツァオガオも一発殴っておきたいところでしたが、アビスナーガの暴走に巻き込まれて死んだと思われるので、良しとしましょう。ルートヴィッヒ共々、シナリオ上は重要な人物なのに、１シーンしか登場せず、その後の足跡も不明というのは、割と雑ですよね。サガシリーズはシナリオ重視のRPGじゃないから構わないですが、普通のRPGだったら顰蹙ものかなと思います。
ラストバトルに向かうパーティの能力は、こんな感じです。
エレン（体術）とツィーリン（妖精の弓）は純粋な攻撃役。固有技持ちの武器を複数抱えたノーラは、回復も補助も行うサポーター。残りの２人は適宜術も使うスタイルで、ブラック（ホークウィンド）は攻撃寄り、ゆきだるま（七星剣）は補助寄りという感じです。
パーティ内で最低HPだったゆきだるまが、気が付いたら最高HPにまで成長していたことに驚きました。もしタンク役が必要になったら、ゆきだるまを使うことになるかなと思っています。
オリジナル版でもアビスには到達したけれど、マップの形までは覚えていなかったので、ロマサガRSでの制圧戦マップと一致しているダンジョンマップに感動する、という本来とは逆の順番でアビスにワクワクしています。
オリジナル版では果たせなかった「破壊するもの」撃破に向けて、出陣です。