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清水屋の西洋大福「なみだ」をいただきました。

「新食感和スイーツ」と銘打った商品(2020年12月発売開始)。
わらび餅の中にクリームを詰めて、涙型に整形しています。
実のところ、「わらび餅」の時点で「大福」と呼んでいいものか疑問です。すでに市民権を得た感のあるクリーム大福の方が、西洋大福と呼ぶのに相応しいでしょう。

味は、カスタード、いちご、チョコの3種類。今回はカスタードとチョコを選択してみました。
わらび餅をこし餡、きな粉以外と合わせて食べるという未知の経験に、果たして味が合うのか不安を抱えながらの実食となりました。

まず口に当たるわらび餅の生地は、柔らかいというよりほぼ溶ける食感。「もちもち」という硬度はないので「プルプル」が適切な表現だと思います。
そんなわらび餅の中からカスタードクリームの味がすることに、最初は激しい違和感があったのですが、味自体は意外と合っています。クリームは滑らかなので、わらび餅の感触を阻害することなく、ツルッと食べられました。口当たりや後味に関しては、こし餡入りわらび餅より一体感があって良いかもしれません。

そんなわけで、カスタード味は良かったのですが、残念ながらチョコレート味の方は合わないと思いました。
バリエーションとしてのチョコ味は定番ですけれど、水っぽいわらび餅とではお互いの良さを殺しています。別段、食べられないような味ではありませんが、無理に用意すべきでなかったと思います。

味のバリエーションで随分評価が揺れたので、臆せずいちご味も買えば良かったと反省しています。
なお、写真にも写した通り、本商品は一粒ずつ容器に入っていて、個別に分けられます。和菓子では珍しいですが、少しだけ食べることができるのは嬉しいと思いました。

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