Switch版「サガフロンティア リマスター」のプレイを開始しました。
現在地:エミリア編・自由行動中(タンザー攻略まで)
オリジナル版は未プレイ。
「裏・解体新書」は持っていたので、キャラクターたちには馴染みがあります。
最初の主人公をエミリアにすることは、事前に決めていました。
が、実は消去法です。
- 初回は種族特性のない人間主人公にしたい
- ブルーは習得する術を練るために2周目以降にしたい
- リュートは自由度が高いので慣れた頃にしたい
という理由で、エミリアとレッドに絞り、忘れた頃に再プレイする可能性を考えて、EDが複数あるエミリアにしました。
偶然にも、ロマサガRSで本日開始したリマスター発売記念ガチャが「エミリア編」「ヒューズ編」の2セットだったので、エミリア編のメンバーに思い入れもできて、ちょうど良かったです。
ちなみに、密かにIRPOガチャを期待していたので、その内容通りのヒューズ編にもガッツポーズしたけれど、サイレンスがAスタイルで泣きました。サイレンスが来たら実装初日に天井でお迎えすると決めていたけれど、30連で天井ですよ。
育成はしておくから、1年以内にドロップ枠でも良いからSSスタイルが欲しいところです。
ゲーム開始時、まずシステムデータを作成するところから面白いです。
名前は不審に思わず入力したけれど、星座と血液型も質問されて、「なぜだ!」と思ったら、まさにその選択肢があって笑いました。
本編は、監獄から開始。
回想シーンで、仲直りの仕方を考えてるエミリアが可愛いだけに、恋人が殺されていて、且つ自分がその犯人にされるという急展開はショックが大きいです。
エミリア視点で見ていると、ヒューズの取り調べは殺意が沸きました。
監獄から抜け出すため、早々に、アニーとライザが加入しました。直ぐ成長するとはいえ、エミリアの初期ステータスは低いので、2人が非常に頼りになりました。特に、ライザが「スープレックス」を早々に閃いて、ボスに大ダメージを与えたのが痺れました。
囚人服がそれぞれ個人カラーなのも、地味に可愛くてほっこりしました。即座に、どこからともなく現れた私服に着替えちゃうんですけれどね。
私は、エミリア編が牢獄から始まると知っていたので、グラディウスのメンバーがエミリアを導いて脱獄させるのだと思っていました。実際、そういう流れではあるのですが、獄内のルールに則って合法に脱獄していたのですね。合法的な脱獄というのも意味不明ですが……。
その後はクーロンに移動して、グラディウスに加入。
ルーファスは、初代胡散臭いサングラス(二代目はフランシス@サガスカ)とか聞くけれど、ルーファスは指揮官としてどういう意図で行動しているのか理解はできるレベルなので、さほど胡散臭い奴とは思いませんでした。
それより、ここで「キューブ」の名称が突如登場し、且つエミリアが「キューブ」とどういう関わり合いなのか分からないまま話が進むところの方が気になりました。
現在はアニーとの戦闘訓練を終えて、自由行動中です。自由度が低いと思っていたエミリア編ですが、どこでも行ける自由が確保されているので、全然窮屈に感じません。
1つの世界が舞台となる他のシリーズと違い、リージョンごとに全く異なる世界を体験できるのも、サガフロの魅力ですね。ルーファスの助言に従ってドゥヴァンを訪れたのですが、スラム街のクーロンとは180度異なる空気感に驚きました。
あちらこちら観光し、流されるまま印術と秘術の素質を得るイベントを開始。
シュライクでルーファスが加入した後、ミミックだろうなぁと思いながら開けた宝箱から出たモンスターが強くて、死ぬかと思いました。
ライザが「ジャイアントスイング」を閃き、場外に放り投げてくれたので、誰もLP切れにならず済みました。
このまま進んでも逃げ帰るハメになりそうだと思ったので、一度クーロンで装備を調達。それからシュライクに戻ろうとしたら、ここでタンザーに飲み込まれてしまいました!
セーブして詰むのが怖かったので、なんとか脱出までは進めました。フェイオンの道案内のお陰で、難しいマップ構造の割に楽にボスまで辿り着けたけれど、誰かが「活力のルーン」に触れるという勝利条件が最初分からず、苦労しました。
悲鳴を上げながらもスライムを全滅させたと思ったら、4匹復活した時は絶望で泣きそうでした。全体攻撃技のあるルーファスがいなかったら、危なかったです。
タンザーを抜けた時点で、パーティと成長具合はこんな感じ。
……仲間にした覚えのない奴が、勝手に混じってますね(苦笑)。
リマスターの具合は、今のところ良い塩梅。
キャラクターの質感がツルッとしたのは、ある意味「インペリアル サガ」のドット絵に近付いたような感じで、許容範囲です。PS1当時の作品によくある繋がりがわかりにくいマップも、出入り口にマーク表示できるなど親切な機能を備えたので、大きな不満にはなっていません。
なにより、サウンドやギャラリーが最初から全開放されているのは嬉しい誤算でした。