現在地:ヒューズ編(ジョーカー事件Ver.)クリア
当初は、追加要素であるヒューズは最後に遊ぶつもりでした。しかし、ヒューズ編は各主人公に対応した7種あり、どれに当たるかはクリア済み主人公のシナリオからランダムに決定される(未プレイが優先される)ーーという仕様が発売日の生放送で判明したので、各主人公をクリアしたら都度ヒューズ編を遊ぶのがスマートだと考えを変えました。
そんなわけで、今回はエミリア編に対応したヒューズ編となりました。
IRPO事件ファイルNo.143821081、一気に攻略です。
レンの結婚を祝う回想でのヒューズとレンのやりとりは、軽快ですし、ヒューズのうざったいところも、ドールが評する男どもの仲の良さも感じられて、好きです。
エミリアの取り調べ&収監の後、脱獄の連絡を受けて仰天したところで自由行動開始。
ひとまず、IRPO隊員を揃えました。
まず、生命科学研究所のコットン。捕らえられている現場まで行って、ササっと回収します。
可愛いなぁと思っていたら、戦闘終了後、モンスターを吸収した途端、コットンの姿が変わってしまいました! 大ショックです。その後も何度か変化し、許容できる姿になったところで、控えに回しました。ケモナー的に、あのモフモフとした可愛い姿が変わってしまうのは耐えられませんでした。もう手遅れですが(苦笑)。
ロマサガRSでもコットンが実装されたので可愛がっているのですが、あちらはどれだけモンスター種族を鍛えても姿が変わらないのが助かりますね。
サイレンスは、オーンブルまで行く覚悟で迎えに行きましたが、ルミナスの陰術の部屋に潜んでいたので、陰術自体は無視で仲間にできました。
ドールは、シンロウの発着所にいたので、あちこち飛ぶ内に直ぐ発見できました。
難関だったのはラビットです。目につくところにいないので、調べてしまいました。結果、京の庭園と言う、なにもない場所で待機しているのを回収できました。
メタルブラックの基地がここにあるなら、レッド編で来ることになりそうです。
これで5人揃って、IRPOパーティを組めるようになりました。
ただ、レンが仲間にできるのがヒューズ編の特徴なのに、エミリア編だからレンは加入できないのですね。その点は少々残念でした。次回以降のヒューズ編では、RSのスタイルに倣って、ガチガチの体術キャラに育ててやろうと思います。
レンが加入しないのにコットンを控えに回してしまったので、誰か別のキャラクターが必要です。
最初はメイレンで間に合わせていたのですが、せっかくなら、他の主人公で仲間にならないキャラクターを選ぼうと思い、ブルーにしました。陽術の資質を取ってあげたところ、速攻で「超風」を閃きた辺り、さすがマジックキングダムの英才です。
ストーリー自体は、エミリア編プレイを前提として、その裏面を描く内容なので大変短く、あっという間にラスボス戦になりました。
エミリア編時のエンディングと異なり、レンは仮面に意識を乗っ取られているパターンでした。
エミリア編では初見勝利できたディーヴァ戦ですが、今回は大苦戦で足踏みを余儀なくされました。
ヒューズ編はストーリー展開に従うと戦闘機会が極めて少ないのに、HP等を引き継いでいなかったのと、そもそも初起用の仲間が多くてロクな技がなかったのが敗因です。さすがに装備が良いだけでは倒せませんでした。
仕方ないので、生命科学研究所でしばらくレベリングし、メンバーの多数がHP400に至ったところで再挑戦しました。
一度負けた後は、「ラストバトル前までパッと行く?」でイベントをカットできる仕様なので、挑戦しやすかったです。
かなりの激闘でしたが、何度か再戦するうちに遂に撃破。
ダメージ源はヒューズとラビットでしたが、一番頑張ったのはサイレンスかもしれません。ユニコーン吸収で習得した「マジカルヒール」が戦線維持に大変役立ち、相棒の面目躍如でした。
でも今回真面目に育成して気付きましたが、妖魔って、アセルス以外は術技を閃かないみたいですね。モンスターやロボと同様、敵を吸収する必要があるので、かなり育成が手間だと感じました。吸収してみないと、どんな技・ステータスに変わるか分からないのも、サガの常とはいえ遊び難い点でした。
仮面を取り上げられたレンは自身を取り戻し、ハッピーエンドとなりました。ヒューズはしばかれたけれど、事件の発端がそもそも彼なので自業自得ですね。
エミリア編で迎えた「ジョーカー=レン」のビターな結末も、大人向けの味わいで良かったけれど、やはり冒険の最後がハッピーエンドなのは気持ち良いな、と思いました。