現在地:レッド編「アルカイザー誕生」〜「追跡!巡礼者姿の男」まで
レッド編をはじめました。
襲われて父を亡くし、自身も殺されかけた死際をヒーローにさせられて生き延びるという、結構ハードな導入からスタート。運転中の自動車のボンネットに、突如怪人が飛び乗ってきたのは衝撃的でした。
同じ変身「ヒーロー」でも、戦隊物より、ライダー系のハードを感じます。ブラッククロス隊員の緩さは、戦隊物っぽいですが。
その後は、客船キグナスの乗組員として働きつつ、移動先でブラッククロスを探っている状態です。
キグナスは、他のリージョンシップと違い、正に豪華客船と感じる優美さ重視の作りで素敵です。
展開に従っていると、ストーリーは無茶苦茶サクサク進みます。
レッド編は初心者向けとよく聞くけれど、自由にリージョン移動できないので、仲間を増やしたり術を覚えることに制約があったり、そもそも下ろされたリージョンで何をすれば良いのかわからなかったりして、本当のサガ初心者だと結構辛そうな気がします。かくいう私も、次に何をすれば進むのか確認するため、シナリオを読む癖がつきました。
この時はブリッジに行く直前でしたが、「他にも協力者がいるかもしれない」の記述に気付いて、慌てて客室の探索に戻りました。
アルカイザーの姿を保てる1人プレイで進んだ方が良いのか、仲間を入れた方が良いのかは少し悩みました。でも、1人で進んでいても変身できない局面はありそうでしたし、それなら次周以降のためにも仲間を育てた方がいいと思って、なるべく加入させています。
結果、今回もシュライクの生命科学研究所でコットンを回収するのが最初の行動になったのは、ちょっと面白かったです。そして、コットンを使う以上、もう避けようがないので、姿がコロコロ変わるのは許容しました。
でも、巨体になると仲間の姿が隠れちゃうのはどうにかして欲しいです。
それと、仲間がいるとアルカイザーになれないはずなのに、済王陵の戦いではコットンがいる状態でアルカイザー状態のイベントが進んだので、早々にコットンを加入させたのは、公式の進行ルートではなかったかもしれないですね。
その後はなかなか仲間が増えないまま、キグナスがパイレーツに襲われる展開まで進行。
ここで、直前のキャンベルビルのイベントで登場したヒューズが加入したのに加え、前述した仲間を示唆するシナリオ記述に気付いて客室を回ったところ、アセルス、白薔薇、ルーファス、BJ&Kと一気に仲間が増えました。
ーーと思って喜んでいたら、この件が解決したらコットン以外解散していたので、ズッコケました。
自由行動の機会があればヒューズ、ルーファスとは再会できそうだけれど、アセルスと白薔薇は定位置がないから装備を持ち逃げされた可能性があるのが痛いです。ただ、ヒューズ以外はあくまでも「キグナスを取り戻す作戦に協力してくれた客」というポジションなので、正式加入しないのは仕方ないことですね。一応BJ&Kは後から加わってくれたので、今後はレッド、コットン、BJ&K、ヒューズをメインで鍛えていきます。
それから、一度は納得しておきながら、ブルーが「レッド」の名前を聞いて協力するのをやめてしまうのは笑いました。
これが名高い「貴様の名前が気にくわん」の場面だったんですね。
笑ったと言えば、初めて「不思議空間トワイライトゾーン」で戦うときに、わざわざ怪人が説明してくれるのが面白かったです。なんとなく、すごい早口で喋ってるイメージです。
そもそも、隊員は「キー」しか喋れないのに、モンスターは人の言葉を話すところが、ブラッククロスの謎でもあります。