現在地:レッド編・シュウザー&メタルブラック撃破
キグナス乗客員として、引き続き京とシンロウを周ったあと、遂にキグナスを辞めて、全面的にブラッククロスとの戦いに身を投じることになりました。
これまで何度も、キグナスに戻る時間になってブラッククロスを追うのを諦めていたから、納得の流れです。ゲーム的にも、ようやく制約がなくなって自由に回れることに嬉しさを感じます。
問題は、どの順番で四天王を倒すか。
キグナスで周った場所に四天王がいるのは間違いないですが、バカラはちょっと性質が違うので、マンハッタン、クーロン、京、シンロウが候補となります。
京でブラッククロス四天王について教えてくれたのは、四天王の1人であるメタルブラック本人ですよね?
メタルブラックのキャラクター性は他の四天王と一線を画しているため、最初に倒すのは少しもったいないところ。
マンハッタンはシンディー・キャンベル社長だと分かっています。最初に寄ってヒューズは回収しましたが、ああいう絡め手の知能派ボスは、ヒーロー物なら中盤以降に登場するはず。
残るクーロンとシンロウは、誰が治めているのかわからないので、とりあえずエミリア編で慣れているクーロンから攻略することにしました。
ルーファスに貸した装備を返してもらえないかな、と思いながらイタ飯屋に行ったところ、アニーと出会い、ブラッククロスのアジトまで案内してもらうことになりました。ここで、値段交渉しちゃうレッドが面白かったです。正義のヒーローでも、お金がないから仕方ないですね。
どうやら、このクーロンはシュウザーの拠点だったようです。
裏通りから、前回巡礼者姿の男を追った道を辿っていき、そのままアジトへ突入しました。
しかし床屋などのテナントが入った廃ビルを改造したみたいな感じで、かなり寂れたアジトですね。これを「シュウザー城」と呼んでしまうシュウザーのセンスは、まあ改造人間だから仕方ないかな。
途中のサイクロプス戦は、スタンで嵌められることに気付いたあとは、時間はかかったものの安全に撃破。しかし、続くシュウザー戦はかなりの激闘となりました。
なんとか逃げてくれてこちらが助かったーーと思ったら、レッドが追いかけてしまい、ギョッとしました。
アルカイザーに変身済みとは言え、一対一はまずいです!
案の定、負けました。
十中八九負けると思ったので、悔しくもありませんでした。
直前からやり直してもたぶん無駄だと思ったので、キグナスを降りた時点のセーブに戻り、一軍全員がHP300になるまで生命科学研究所で育成してから再挑戦しました。
負けたら今度はアジト内でレベリングしよう、と思っていたのですが、シュウザー前哨戦でヒューズがスライディングとスープレックスを閃き、DSC発動の前提技が揃ったので、なんとしてでも勝つ、という気合が入り、慎重に対決。
強かったですが、クロービット展開中は防御してダメージを抑えるなど、無理をしない戦いで勝利を収めることができました。
ようやく、アルカイザーの格好いい姿をアイキャッチ以外で見られました(笑)。
終わってみれば、戦闘終盤に「小此木博士(父親)の脳を移植している」という激白があって熱いバトルだったことや、そもそもの因縁を考えて、シュウザーは最後に撃破すべきだったか、と反省しました。でも一度負けたからといって他を回るのも癪だったので、最初にクーロンを選んだ時点で致し方ないですね。
次の行き先を悩む前に、機械パーティにして、常時アルカイザーへの変身を可能にするのも一案だと思って、ラビット回収のため京に寄ってみました。すると、巡礼者姿の男が書院へ向かうところを見掛けたので、思わず追跡。
ラビットが掛け軸の裏に空間があることを発見して、ずっと気になっていた移動アイコンの先に進めるようになりました。
こちらはいかにも怪人のアジトっぽい、メカメカしい雰囲気。
最奥で麻薬製造釜を発見し、アジトを爆破することに。脱出に時間制限などがかかるタイプでなくてホッとしました。
しかし、ヒューズとラビットならともかく、なぜ一般人のレッドが見ただけで「麻薬製造釜」と特定できたのか疑問です。ブラッククロスのことだから、釜に書いてあったのかな。
無事アジトを出たところで、エンカウントが発生し、メタルブラックが登場しました。
わざわざ出向いて来て、武人らしく挑んでくれた彼に対し、ロボたちのマグニファイ2発+ヒューズのDSCで、まさかの1ターンキルしてしまいました。
強い、強いぞ、ロボ軍団&ヒューズ!
そして、メタルブラックのデータ収集ができることにビックリしました。これは、ロボを1体入れて戦わないと損ですね。