現在地：レッド編クリア
四天王撃破後キグナスからの呼び出しに応えると、あとはラストバトルまで後戻り不可の大激走でした。
戻れないなら、短い道のりかと思ったら、ブラックレイ内の逃走、ブラッククロス基地の探索と、一本道ながらかなりのボリュームでした。
なお、ブラックレイの逃走経路は、よく意味が分からなかった上に、セーブもできなかったので攻略情報を調べてしまいました。次の機会があれば、自力で挑んでみたいと思います。
ボス戦も、メタルブラック改、ブラッククロス（首領）、再生四天王（ベルヴァ、シュウザー、アラクーネ連戦）、メタルアルカイザー、真の首領と、無茶苦茶多かったです。そしてどのボスもタフなので、WP切れが最大の敵でした。メタルアルカイザーが回復してくれるのと、真の首領戦の前になぜか回復しているのは助かりました。
メタルブラック改は、ずいぶん姿が変わりましたね。メカだから、倒しても復活するのは納得です。
今回も勝利後に解析できたはずですが、ちょうどメカ２体が戦闘不能に陥ったターンで倒してしまい、解析できずに進んでしまったのが反省点です。
ブラッククロス基地は終始ヒーロー状態で進めるので、ようやくレッドがまともに戦闘参加して、ヒーロー技を閃いていくことができました。
しかしアルフェニックスは閃けないまま、メタルアルカイザー戦になってしまい、当然、真アルフェニックスは習得できませんでした。
締めの台詞演出だとか、レッド編は無茶苦茶熱くて格好良いのですが、うちのアルカイザーだと、一番活躍していない奴が美味しいところだけ持っていく状態になっています。
突如、英語メッセージが挿入されて、ラスボスとなる真の首領戦に突入。
一見メカっぽいけれど、目が赤くなったり、「ジャッジメントX」ではUFOみたいな物体が飛来するので、地球外生命体なのかな、と感じました。サガフロの世界観だと、宇宙人といっても、どこかのリージョンの住民程度の意味になりそうですが。
一体どれほどHPがあったのか、ヒューズのWPすべてをDSCに注ぎ込んでも倒れないので、息切れしそうでした。
最終的に、アルカイザーがライジングノヴァを閃くと同時にトドメを刺し、ようやく主人公の面目躍如を果たしました。
レッドの母と妹が生きていたのは良かったけれど、Dr.クラインがなにを思っていたのかは、分からず仕舞いなんですね。
真の首領登場時に吹っ飛ばされただけだから、どこかで生きているのでしょうか。しかし彼は生きている限りメタルブラックを再製したり、怪人を再生できると考えると、タンザーの中にでも行って貰わないと、また世に悪の怪人が蔓延ってしまいそうです。
もしや、それが新番組アールスリーエックスの導入ですか？（笑）
ホークは何者かと思っていたら、アルカールその人で驚きました。オープニング以降登場しないから、すっかり存在を忘れていましたよ。
レッドがホークの正体を知って驚かなかったところを見ると、薄々感づいていたのでしょうか。
資格剥奪は、これ以上悪と戦う必要もなく、親子で普通に暮らせというアルカールからのメッセージなんでしょうね。逆に考えると、死ぬ間際を救うためにヒーロー化させた人から、回復後にヒーロー資格を剥奪しても命に影響がないなら、もっと早くレッドのヒーロー資格を取り上げることもできたのでは？ そうせずブラッククロス壊滅まで待ったということは、復讐はダメだと言いながらも、レッドの思うようにさせてくれていたのかも知れません。
今回は、ヒューズとコットンが強くて全体的に楽でしたけれど、肝心のレッドが全然活躍できず、せっかくのヒーロー技を全然覚えなかったので、いつでも変身できるメカパーティにすればよかったな、と反省しました。
メカの使いかたもわかってきた気がするので、次はヒューズ編を経た後、T260G編に進もうかなと思っています。