ヒューズ編(ブラッククロス事件Ver.)クリア

サガフロンティア

今回は、レッド編に対応したヒューズ編:IRPO事件ファイルNo.143831012。
冒頭のモノローグで、あんなガバガバなのにアルカイザーの正体を把握していなかったのか?とヒューズの捜査能力を疑ってしまいましたが、終盤で、ちゃんと分かった上での知らないフリと確定して安心しました。

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まあ、あれだけ都合よくレッドと会った後にアルカイザーと遭遇していたら、どんな鈍い奴でも気付きますよね。

マンハッタンのアラクーネ戦から始まり、シュウザー、ベルヴァ、メタルブラックと、四天王との激突部分だけピックアップで追っていく、超短縮展開。
四天王はDSCを使ってしまえばサクサク倒せて、非常にスピーディでした。

ゲーム開始は、キグナス襲撃の後から。
ヒューズの召集に対し、仲間たちが「仕事を邪魔された」と辛辣だったのが、哀れで笑えました。この辺、ベニー松山氏らしいやりとりだと思います。

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またこの辺のやりとりを聞いていると、コットンがなかなか毒舌で、あの「キュー」「ミュー」で実際はなにを喋っているのか気になります。「毛玉」呼びを「コットンさん」と改めさせられていたことを思うと、もしかしたらコットンの方がヒューズより年上という可能性もありますかね。モンスターの年齢は、見た目ではわからないし……。

今回は、最初にIRPO本部にレンがいるのを見つけて、即仲間にしました。

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バトル画面にレンがいるのは新鮮です。
しかし、せっかくだから前回できなかった全員IRPOパーティにしようかと思ったら、サイレンス以外はいつもの配置にいませんでした。
悩んだ末、スクラップに飛んでT260Gとクーンを誘いました。

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ヒューズ編は、新規にキャラクターを育てるのは不向きと思うのですが、メカは装備さえ整えればなんとでもなるのと、モンスターは逆に育成が手間だから早く育てた方が将来的に楽だと考えての選出です。

キャンベルビルを訪れたら、そのままアラクーネ戦に突入。

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ここでアルカイザーを編成できるのですが、編成画面ではレッドの名前と姿になっていたので、「それでいいのか、ヒーロー!?」と思いました。

続いてクーロンに行くと、今回は生命科学研究所に捕まっていないコットンが、クーロンのアジトを突き止めているという有能ぶりを見せてくれました。まぁ、ブラッククロスの下っ端が、可愛いコットンに癒されて、あれこれ愚痴ってアジトの場所をバラしただけなのですけれど、可愛いということも能力の一つだから、これはコットンの手柄でしょう。

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ただ、悪の組織の方は、IRPO隊員に可愛いモンスターがいることを、構成員に周知徹底した方が良いと思います。

アジトに直行し、アルカイザーと共にシュウザーを撃破。ここ、ちょっと呑気なヒューズとコットンの会話が可愛いなと思いました。

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この後、クーロンの街角で、涙を下手な嘘で誤魔化すレッドと遭遇。
レッド編だと1人無言で歩いて立ち去るので確信がなかったけれど、やはりレッドはシュウザーを倒したあと、泣いたんですね。

3番目はシンロウ。ドールと落ち合えると思いきや、伝言役のレッドが待っていたので驚きました。まぁ、シンロウ王城で直ぐドールとも会えるんですけれどね。
もちろん、今回も王城は爆破されました。

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前回、爆破結末に対して「レッドのせいではない」と擁護しましたが、公式に「アルカイザーの必殺技が誘爆を起こした」説が出てしまいました。ヒーロー、それで逃げたとか不名誉なことを言われてますけれど、いいのでしょうか。

最後は京のメタルブラック戦。

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麻薬製造釜を破壊されたことに対して「どこか晴れやかだ」と応える辺り、メタルブラックは根が良いメカですね。彼は武士の心を搭載したメカと言うことですが、Dr.クラインみたいなイジけた人がよく作れたなと思います(笑)。

四天王を倒すと、レン経由で、偽装したブラックレイが寄港しているとの情報があり、最終決戦に挑めるようになりました。
レンも、対ブラッククロスの調査をしていたんですね。

ヒューズ編ではブラックレイは墜落せず、ブラッククロス基地の最奥でレッドとDr.クラインが対決しているシーンに遅れて到着しました。レッドのままでこの後どうするんだ!? と思いましたが、小此木博士の言葉を届けたり「いじけた真似をするなよ!」と叱咤するのは、アルカイザーではできなかったことだなと思います。

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その後、ヒューズは両目、Dr.クラインは片目を瞑らされている間に、レッドがアルカイザーに変身。
この1分足らずのやりとりで、Dr.クラインが可愛く見えてきました。ヒューズから言われるがままに片目を瞑るし、挙句「なぜ、ここにアルカイザーが」と間抜けなことを言い出すのです。アルカイザーをコピーしたメカを作っておきながら、その正体に気付いていなかったと言うのでしょうか。きっとロボット工学の天才すぎて、それ以外はポンコツな人なんですね。

メタルアルカイザーとの戦いは、まさかのナレーション省略。
ヒューズ曰く「黒幕の化け物」との戦いに突入したのですが、このラストバトルだけ、編成画面なしでボス戦突入したので、アルカイザーに入れ替えられず、雑魚戦要員にしていたレンを使うことになって焦りました。

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ただ、今回は戦闘回数が少なく、敵レベルが低い状態だったので、技を叩き込んだら、結構速攻で倒すことができました。

あとは後日談。
Dr.クラインが生きていて、ちゃんと捕まったことが分かり、ホッとしました。
ーーしかしディスペアかぁ。その気になれば、すぐ脱獄できそうです。研究を十分にさせてもらえるなら、脱獄するメリットを感じず留まるでしょうけれど、トリニティがどのくらい予算を出してくれるのか未知数です。

そしてレッドは、ヒーローではなくなったことをわざわざ報告に来てくれました。

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IRPOへの入隊は拒否していたけれど、ヒューズが現場に行ったらたまたまレッドもいてーーみたいな短編が複数作れそうな、いい関係性でした。
ボス戦以外全カットだったので、エミリア編以上に高速展開でしたけれど、面白かったです!

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