現在地:T260G編・タルタロス攻略
予定通り、最初はシュライクの中島製作所を訪問しました。
中島製作所はトリニティの立ち入り検査があった後とのことでしたが、予め重要データを逃しておくなんて、中島製作所のみなさん、意外としたたかなんですね。
問題を解決してあげた後は、社長の好意で型式を変えられるようにもなりました。
固有能力を選べるのは良いと思いましたが、姿が変わってしまうので、結局はプロトタイプに落ち着きそうです。
そんなわけで、シュライクでは中島製作所のメカマウスを回収するべく済王の古墳を探索しました。
メカマウスが、肘を枕にして寝そべっているような姿勢なのが、なんだか偉そうで笑えました。
回収後、せっかくだから玄室まで入りました。いままでも訪れたことはあったけれど、玄室の開け方が分からなかったのです。神器を取る順番が決まっていたとは気づきませんでした。
割とテンションの高い済王から墓荒らしと見做され、戦闘に。メカ2体の装備がしっかり整っているので、負ける心配はしていませんでしたが、これまでの敵では一等強かったです。
戦闘後は、済王を仲間にするか、宝(草薙の剣)をもらうかの二択。モンスターは、クーン育成中だから使わないと思い、草薙の剣を選んでみました。
強いことは間違いないけれど、通常攻撃がWP消費攻撃に変わるので、育成中には不向きな装備ですね。それと、済王はモンスター扱いだから、仮に草薙の剣を引き継いだ後に仲間にしても、装備させてあげることはできないのが残念だと思いました。
次は、マンハッタンへ。
レオナルド博士に会い、長いこと謎だった「セントラルゲート」内に入れるようになりました。
タコ氏がメカニックとして本当に優れていたようですが、博士が「手が4、5本は無きゃできない様な仕事」と褒めていたのがちょっと面白かったです。そんなところに、タコ星人である強みがあったとは……。
最後に、シンロウの遺跡ーー古代のシップの方を探索。
これがビンゴで、ほとんどの情報がかけているとはいえ、RB3型なるものの破壊が使命だったことが分かりました。次は目的地情報を受領する為に、HQなる場所を探すことになります。
しかし古代のシップでT260の名前が出てくるということは、T260G自体も実は相当古いメカなんでしょうか?
レオナルドを訪問したところ、受付で「亡くなったレオナルドさん」と話しているのを聞いて、前に会った博士は幽霊だったか!?と勘違いで仰天しました。シナリオログを見ると、T260Gがシンロウに行っている間に、爆発事件に巻き込まれて亡くなられたのですね。事故ではなく事件とあるので、テロかな?
無人のラボに通されても困ると思っていたら、メカに人格を移したレオナルドが登場。
メカレオナルドは、人のときの面影を残しつつ、かなりブサカワ系にまとまっているので、なんとも評しにくい容姿だなと思いました。
博士、せっかくならもう少し格好良く仕上げても良かったんじゃないでしょうか。
そして人格のコピーができるとなると、Dr.クラインがシュウザーに小此木博士の脳を移植したのは、小此木博士を蘇らせるつもりだったのだろうか、と気になってきました。でもシュウザーは移植前後でなんの影響も受けていないように見えたし、そもそも生物への移植とメカへの移植では、まったく前提が違う話ですかね。
T260Gが探しているのはトリニティの機密性が高い情報だということで、それを入手するためタルタロスに行こう、と誘われました。というより、有無を言わさず連れて行かれました。
元々使命優先にプログラムされているT260Gはともかく、レオナルドがそんなことして良いのか?と、正直少し引きました。
作中で説明されていないけれど、トリニティとは、サガフロ世界の統一政府みたいなもののはずです。いくら腐敗していようと、その秩序を乱す行動を取るのはどうなんでしょう。サガフロ世界で情報セキュリティ法が整備されていないと思えないので、行為自体、犯罪ですよね。そして、レオナルド博士はトリニティに所属する人なのだから、組織に対する背信でもある。
そこまでT260Gに肩入れする理由もなく、一度死んだからはっちゃけているのか、元々こういう倫理観の人なのか、謎だなと思います。
ともあれ、HQへの航行データらしい情報を見付けたので、次はその航路を進むことになりそうです。
仲間として、特殊工作車とナカジマ零式、レオナルドが加入したので、せっかくだからメカチームにし始めました。
しかし京にラビットがいなかったし、BJ&Kのいるキグナスはレッド編でないと行けなそうだから、全員メカにはできないのかしら。
残る1枠は、ゲンさんをメインにしつつ、モンスターが多いところはクーン、雑魚散らししたいときは全体攻撃術があるメイレンと、ちょこちょこ入れ替えています。