現在地：地下墓地探索中
庭園、図書館と探索範囲を広げましたが、雑魚敵に足止めされることが増えて、進みがグッと遅くなりました。
特にスケルトン系は、だいたい３体セットなのに、一体ずつが攻撃力も耐久力もあって、見掛けるたびにウンザリします。
気軽にスキルを上げられず、レベル帯の低い武器を装備することになりがちなのが、進みが遅い要因かもしれません。最初のうちは、多少無駄になっても良いと思ってあれこれ上げていたのですが、そのせいでスキルポイント不足になり、新しい武器に更新できなくなってしまいました。いまは、新たに使ってみたい武器や魔法があっても、温存するようにしています。
念願のスキルリセットアイテム「再誕のオーブ」は、一つ手に入れました。しかし「この機会は一度しかない」と言われたので、二度目の振り直しはできない可能性があり、有用スキルを見極めてからでないと、また失敗して後悔しそうだと悩んでいます。
なるべく自分で考えて攻略していきたい派なので、もっとスキルポイントを貯めやすくするか、振り直しを気楽にさせて貰えると嬉しかったです。
足りないといえば、アイテムの所持枠も厳しくなってきて、毎回売るものの選定に苦しんでいます。
倉庫（ハルナバンク）の存在に気が付くのが遅かったことも要因ですが、倉庫もそれほど余裕がないので、アイテム整理は常時必要ですね。クエストアイテムや不要な鍵は自動消滅して欲しいくらいです。
武器などの装備品は、一度使ってから要不要を判断したいところですが、前述したスキルポイントの無駄が怖くてできない、というジレンマもあります。
あとな少しだけ、アクション自体もシビアになってきた感じです。ジャンプにミスって数画面分落ちて、また道中の硬い雑魚敵と長々戦いながら登るのか、と思ったら辛くなる時はありました。
一方、クエストは少しくらい難しくても、達成感が得られるので楽しめています。
上画面でロープを渡り、針地獄の中の小島に降りる、というアクションが幾多のダニエルの犠牲を経て成功したときは、思わずガッツポーズしました。
名ありボスは、庭園で樹木型のガーディアンArbolus、図書館の道中のLeviathos、脳味風のガーディアンNeuronと、３体撃破しました。Arbolusは攻撃が派手で楽しかったです。
前２体は初見突破でしたが、最後のNeuronは、初見殺し要素をあれもこれも詰め込んだとんでもないボスでした。さすが、ゼラトゥルが「偉大なるニューロン」と呼んでいた存在です。
まず、天井に張られた縄を伝って接近攻撃するという基本の戦いかたは、割とすぐ判明しました。なお、地味に動いているから弓は当て難いと思って最初から試さなかったのですが、どうも遠距離攻撃は反射されるらしいですね。
最初のうちは敵の攻撃はほとんどなく、単にこちらの攻撃頻度が限られて面倒な程度ですが、少しHPを削ると、Neuronの特殊攻撃により、ダニエルがポーション類を捨てる行動を取るのに弱りました。最初はなにが起きているのか分からず、なんだか操作を受け付けないぞと思っていたら、貴重なポーション類が空瓶にされていて白目を剥きました。そこで、戦闘前にポーションは床に置き、序盤のダメージ回復やリジェネ用に一部だけ持って戦闘開始するようにしました。
そのあとは、確かキー配置が入れ替わる攻撃ですね。これは、配置を逆にされたとわかりさえすれば、簡単に乗り越えられました。
どちらかというと、この攻撃とともに、スリップダメージを喰らうようになるのがキツかったです。ポーションを捨てさせる攻撃も引き続き使われるから、回復行動を取りにくく、リジェネポーションの効果時間では到底賄えないので、実質時間制限みたいなものだと思いました。
次が、自分の魔法で自殺させられる攻撃だったでしょうか。
敵の攻撃で死んだわけでないと把握するのも大変だったし、わかったあとも、どうしたらスキル習得済みの魔法を使わずに済むのか、なかなか気付けず困りました。結局、これも魔法発動に必要なエッセンスをあらかじめ置いていくことで回避しました。
トドメに、あと一歩で倒せるところで、セーブポイントに戻る「聖輪」を使わさせられる攻撃（離脱になるので、ボスHPは全快する）という酷い罠があったーーらしいのですが、これはネタバレを拝見して予知していたので、回避しました。
本当は、ネタバレは見なかったことにして、喰らってみようとも思いました。しかし、離脱したときに床に置いていたアイテムは盗賊に盗まれる危険が高いと分かり、盗賊から奪い返す手間暇ももったいなかったので、聖輪も床に置いてから戦い、回避しました。
これらの攻略法が分かっていても、時間内に想定通り操作してダメージを与えられるか、という根本的な問題があって、やり直しはかなりの回数になりました。
道中に受けたクエストは、なるべくそのエリア探索中に解決するようにしています。
植物を育てたことがあるか質問された時に「自分とこで、よくキく薬草を育てている」と答えることや、ヒルをオークの大事なところに忍ばせる依頼など、CEROを確認してしまいました。B（12才以上対象）で良かったんでしょうか。
「フェイズ・ドア」（ジャンプや落下することなく、歩いて到達できるもっとも離れた場所へ瞬間移動する）だとか、なんの役に立つのかサッパリ分からなかったアイテムを、クエストの対策で使えた時は、なるほどと膝を打ちました。
こういうことがあるから、消耗品も一通り欲しくなりますね。コインが勿体ないし、インベントリを圧迫するから、そんなに買えませんが。
現在は地下墓地探索中。
敵は強いし画面は暗く、また進みが遅くなりそうですが、話はだいぶ気になる流れになってきたので、それを燃料に頑張ります。
圏外なのに母親から電話がかかってきたのも謎ですよね。異世界ダンジョンだと思っていたけれど、当初ダニエルが考えていた通り彼の妄想の世界なんでしょうか。
あとは、時折スターウォーズネタが挿入されるので、個人的にはそのお陰で頑張れている気もします。
なんの意味もなく、ただ「罠だ！」の一言を発するためだけに配置されていたアクバー提督似の人には、思わず笑っちゃいました。