現在地:大広間ボス攻略中
地下墓地は、光の精霊救出で苦労しました。
見捨ててもゲームは進行したようですが、見捨てようと思っても光の精霊が始末される前に自分が死ぬので、救出成功するまでやり直しました。
苦労して救出した甲斐あり、その後の地下墓地の攻略は、光の精霊の力で相当楽をさせてもらいました。第五のガーディアンSux Mortis戦では直接ボスに攻撃してくれなかったから、引っ込めようかと思ったけれど、スケルトンが大量召喚されるターンで大活躍してくれました。
光の精霊がいなかったら、初見突破はできなかったかもしれません。
光の精霊救出の過程で、鈍器のスキルレベルを10まで上げました。まだ「再誕のオーブ」は使っていないので、後で振り直せば良いと割り切ることができたのも、思い切ることができた理由でした。
鈍器を上げたのは、スケルトンを倒すのに有効だったからです。
もちろん、一番有効なのはアンデッド専用の神聖魔法だったと思います。見た目が怖くて最初ボスかと思ったけれど、普通に善神でした。
他の魔法と違い、弱点の敵を倒すことで神の恩寵が回復するので、割とガンガン放てるのも良かったです。とはいえ、使った量を完全回復できるわけでないし、詠唱妨害される危険もあるので、神聖魔法は距離があるときに使い、隙になるときは鈍器で殴り倒す、という使い分けでいきました。
スケルトンが倒しやすくなり、実際に大量虐殺もしたことで、有難いことに金欠も解消されました。いままで1コインずつ掻き集めていたので、スケルトンの金持ちっぷりに驚きました。
せっかくスキルレベルを上げたし、金もあるので、技を買ってみたくらいです。実戦では全然使ってませんが、金に余裕があると、あれこれ試せて楽しいですね。
どこに依頼者がいたか忘れてしまったクエストも、ワープアイテムを気楽に買える金があるので、巡り直せるようになりました。
次は、研究所エリアを攻略。
地下墓地に続いて闇の濃いエリアで、顔色の悪い科学者たちが怖くて仕方ありませんでした。
最初、マップ構成が凄く不思議だったんですが、隣の牢獄エリアと半分合体しているんですよね。つまり捕らえられているゴブリンたちを研究材料にしているのかも、という想像もできて、一層背筋が凍りました。
また一段階敵が強くなった印象で、かなり苦労しました。電撃耐性の高い防具にすれば、電撃は気にせず探索できたのかもしれないけれど、接近戦が強い敵も混ざっているので、近接攻撃耐性を捨てるのも怖くて、回復に気を使いながら進む形でした。
そんなわけで回復薬や回復魔法のエッセンスは大量に持ち込んでいたのですが、第六のガーディアンGauntlikは、回復を使い切るかもと心配になるくらい長期戦でした。
見た目は、ジャンケン勝負してくるネタボスっぽいんですけどね。
攻撃力はそれほど高くなかったのですが、こちらの攻撃がなかなか当てられなくて大変でした。確実なのは、チョキ攻撃で接近してくるときに、裏に回って赤い手首部分にダメージを与える方法。しかし裏に回る際どうしても被弾するので、自分もボスも、お互いに少しずつ相手のHPを削る我慢大会が繰り広げられました。回復タイミングが十分確保されていることからしても、その戦いかたで合っていたのかな……と思います。
そして、現在地の大広間エリアに至ります。
遂に悪魔城っぽいエリアが出てきた!と最初は盛り上がったのですが、敵が強いだけでなく、状態異常技オンパレードで、かなりイライラさせられています。
装備中の武器を床に落としてしまう「滑りやすい手」の状態異常が特に腹立たしいです。攻撃しようとすると取り落とすので攻撃できないし、同時にショートカット設定も消えてしまうので、いちいち装備設定をしなおさねばなりません。
武器をピコピコハンマー(攻撃力1)に変化してくる呪い攻撃も、解呪するには地下墓地に行く必要があって手間ですが「最初から武器を持たない/ピコピコハンマーを装備する」ことで対策できるので、まだマシかな……。
代わりに、アーサー・ペンドラゴンを名乗ってマーリンからエクスカリバー使用権をもらうクエストだとか、証明書をもらうために窓口をたらい回しされるクエストだとか、大広間のサブクエストは面白いものが多かったです。
本作の開発会社はスペインにあるそうなので、役所でたらい回しにされる具合は、実感が籠っているような気がしました。
そして現在、第七のガーディアンMedeoxで、現在プレイが止まっています。
- 常時発されている真っ直ぐな光線は、背中を向けていないと石化
- 時々ダメージ光線も重ねてくる
- 蛇たちが毒液を連射してくる
- 足場がないので近接攻撃が当てられない
これ、どうやって倒すのか、現状まったく糸口が掴めません。初見殺し詰め合わせセットだったNeuronは、その初見さえ乗り切れば対策がわかったけれど、今回はどう戦ったら良いかわかりません。色々試したくても、光線のせいで身動きが取れないまま毒液を浴びて死亡してばかりです。
敵行動を見切るためにも、もう少し耐えたいので、ここは素直にレベル上げかな……。