現在地:クーン編・タンザー脱出まで
滅亡目前の故郷マーグメルを救うため、不思議な力を持つ「指輪」の兄弟を集めるクーンの冒険が始まりました。
本当は最初に選ぼうと思っていたのですが、クーン編は難易度が高いと聞いて、後半のこのタイミングになりました。なお、ラスボスの正体は知っています。
クーンは、ラモックス姿も、人間形態も可愛いです。
ただ、モンスターなせいか、マーグメル育ちで世間知らずなせいか、思ったことをそのまま口にしてしまう言動に、ギョッとすることもありました。
フェイオンが大人な対応をしてくれて、ホッとしましたね。まあ、フェイオンの頭(辮髪)の件については、この後メイレンの方がもっと酷いことを言うのですが(笑)。
メイレンは、優位に立った時や感情が昂っているときは、地が出るのか、かなり辛辣なことを言いますが、それが優しいだけでなく頼りになるお姉さんと言う印象にもなって、個人的には結構好きです。
……実のところ、ロマサガRSのSSスタイル(こんな夜に一人なの?)のイラストが凄まじく私好みの美女で一目惚れして以来、ずっと魅了されているので、彼女が何を言ってもやっても、可憐だなぁと思ってます。
冒険の始まりがスクラップなので、メイレンの他に、T260とリュート、それにゲンさんまで加わって、最初から5人パーティが組めるのは楽しいですね。
人間、モンスター、メカと種族もバラけていて、バランスが良いです。
カバネロから指輪を取り上げて、クーロンへ移動。
メイレンが指輪の情報を提示してくれるので、この後のストーリーのボリュームが見積もれて良いですね。
提示された中から、次の目標にヨークランドを選びました。辺境のリージョンに住む富豪が指輪を持っているという噂です。
ヨークランドで聞ける「夜逃げした富豪」の話が、なんのシナリオと関わっているのか気になっていたので、夜逃げする前の富豪一家に会えるのが楽しみだなーーと思いながらシップに乗ったのですが、この航行ではヨークランドにたどり着けませんでした。
タンザーに飲み込まれてしまったのです。
今回は、指輪を巡ってノーマッドと対決することになりました。
最終的にまとめたのがこの台詞で、クーンは人を煽る天才だなぁと感心です。
フェイオンのアジトにいる老人や子供たちが人質にされた時に、クーンが「ボク関係ないもん」と言い放ったのは驚きました。同時に、クーンがモンスターであることを軽く捉えていたかもしれないと反省しました。種からして違うのだから、驚かされるくらい価値観が違うのも当然でした。
タンザーから脱出する際、取り残された者がいないか確認のためアジトまで行ってしまったフェイオンを待つメイレンが、とても健気でキュンとしましたが、実はここで本当に困りました。
……先に進めない!
しばらく待っても状況が変わらず、メイレンに話しかけても2パターンの台詞が繰り返されるだけ、シップに戻ろうとすると「もう少し待って」と言われ、追いかけようとすると「ダメ」と言われ、どうしたら良いんだ?と困ってしまいました。
結論としては「メイレンに偶数回話しかけた状態でシップに戻ろうとする」が正解でした。
「シップに戻ろうとする」アクションは試していたのですが、ちょうど奇数回話しかけた状態で戻っていたから、進行しなかったようです。
詰んだかと思ったので、先に進んだ時はホッとしました。
スクラップに戻されたので、今度こそヨークランドを目指します。