現在地：神秘の指輪
ムスペルニブルを除く残り３つの目的地から、次はマンハッタンを選択しました。
と言っても問題の指輪は売り切れで、購入者を追ってオウミに行くことになるのは把握済みです。
この宝石店、顧客情報を垂れ流しだなと呆れましたが、実はこれも誤情報で、購入したのは領主の館に勝手に住み着いている妖魔なんですよね。オウミの人々は、領主の館を長らく無人だと認識していたので、地元で領主のフリをしているわけではない。恐らく、他の指輪を集めている者をここに誘き寄せるために、宝石店では領主だと詐称したのでしょうけれど、街で話を聞けばすぐバレる嘘を吐くあたり、妖魔もピンキリだなと思います。
オウミ領主の家では、最初に落とし穴で最下層まで落とされ、ここから領主の部屋まで登っていく構造。
T260G編の自由行動時に一度地下には行って、メサルティムがここにいることは確認しています。T260Gの時は全く相手にされませんでしたが、今回はヌサカーンがいるので、仲間にできました。
メサルティムが「生命の雨」を使えるという知識はあったのですが、固有装備の能力だったのか、と少し驚きました。
続いてシュライク。
これも前回、済王の玄室まで辿り着いているので、サクサク攻略しました。
一応ボス戦に備えていたのですが、済王がマーグメルを救うというクーンの言葉を信じてくれたので戦うことなく加入してくれました。
済王は、技構成がかなり優秀ですね。モンスターを育成するのは手間がかかるし、オンリーワンの姿が変わるのも嫌で、二軍になってしまいますけれど、引継ぎなしでプレイしていたらかなり頼りになっただろうと思います。
８つ目のディスペア。
驚きの「刑期100万年」という指輪の持ち主を探すべく、ディスペアに潜入することを相談していたら、ライザからディスペアに詳しい女（アニー）を紹介されたので、金を払って加入してもらうことにしました。ここでも、気前よく報酬を提示していたので、やはりメイレンは結構な金持ちみたいですね。
今回は囚人でないので、修理工のフリをしてディスペア内に入ることになりました。
所長がいつもの作業員でないのを見て、孫請けに投げる業者は入札から外すように指示していたのが、なかなか感服しました。ルーンに触れた囚人を解放する道楽をしていることから、倫理観のない人物かと思っていましたが、この言動を見ると真面目に職務をしています。
そして結局、彼こそが問題の「刑期100万年の男」だったという結末も含めて、ディスペア所長の好感度が一気に上がりました。
一通りの指輪が揃ったので、ムスペルニブルの試練に戻ります。
針の部屋の試練は、メイドさんの後ろについて針の間を通るーーというルールだと思ったのですが、後を辿っても鍵の位置まで辿り着けなくて、結局最後は無理やり強行突破しました。
セーブも不可なので、無茶苦茶時間がかかり、泣くところでした。
床のスイッチを踏むと虫が転がってくるので、タイミングを見計って歩いている敵にぶつけて吹っ飛ばす試練。
ここも失敗しまくって、何度も部屋に入り直したのですが、失敗しても接触して倒してしまえば良かったんですね。そのことに気付いたのが最後の回だったので、だいぶ時間を無駄にしてしまいました。
残りは簡単で、トーナメント形式で全ての敵を倒す試練と、タルの中からネズミを探す試練。
どちらも一発クリアでした。
これで前提条件の試練を全てクリアしたので、遂に、ヴァジュイール様ご本人との連携勝負。楽しみです。
