現在地：６年目秋・赤耀山火口攻索中（総合探索度70）
５年目は、サクナたちが売り出した米「天穂」（あまほほ）に関する問題が都で発生し、サクナ一人がこっそり都に帰還するイベント「御柱都の米騒動」が起きました。
都と取引を始めようと話をした直後にこのイベントが発生したので、かいまるの失踪に続いて、また絶妙なタイミングだわ、と笑いました。まだ一度も都に米を送っていないのに、いつ流行したのだろう（笑）。
そもそも交易で米を消費するとは思わず、この年は前年より選抜を真面目にして品質を上げる方向で育てていました。そのため収穫量がやや少なく、結局取引はほとんどしませんでした。
収穫もあったので、都に連れて行ってくれる瀬守神を３ヶ月も待たせてしまいました。
ただ結果的には、収穫してから行って正解でした。
敵が無茶苦茶強かったのです！
きちんと食事をしてから挑んだのですが、雑魚扱いの絡繰兵が「ダメージが通らない」「被ダメージが高い」「３体１セットで出現する」ととんでもなく高性能。道中の絡繰兵は倒さなくても先に進めたので、思い切って全部避けることにしたのですが、最後は当然ボス戦。
ボスの絡繰武神は避けて通ることができず、初めて敗北しました。
負けると直前からやり直しなんですね。しかしやり直せるとは言え、現在のサクナで絡繰武神に勝てるのか不安で、一度セーブに戻ることも考えました。とは言え、与ダメージ０ではないのだし、攻略方法くらい確認しようと思って再挑戦。
そうしたところ、時間はかかりましたがなんとか撃破できました。
ココロワがからくり使いとは予想外で驚きましたが、言われてみれば、背中に歯車を背負っていましたね。
武神の娘であるサクナをここまで苦しめる絡繰を造るのだから、相当の力ある神だったんだなと見直しました。
サクナとココロワのイザコザで再び御饌殿が吹き飛ばされて、カムヒツキ様が大激怒。
が、側近からゴニョゴニョと諌められて、結果的にサクナの功績を認めることになったのはホッとしました。
そもそも、ココロワにサクナが帰還したらまた日陰者になるかもと不安を抱かせたのもカムヒツキなんだし、部下を上手く活かせていない時点で、主神としてもどうかと思います。
ヒノエ島を欲する理由が不明なのも怪しいし、カムヒツキが諸悪の根源という気がするんですよね。
時には都に帰っても良いと許しを得て、ヒノエ島から都に拠点を移そうとしたサクナが、水路の樋をどの状態にして出てきたか心配になって、眠れなくなるのが、もう完全に米農家化していて面白かったです。
そして、ココロワとの和解でも、成長した姿が見られてとても良かったです。自分が幼稚だったことを、もうサクナは理解しているんですね。
いつか島を訪れる約束をしたけれど、本当に来てくれるのかしら。ココロワがヒノエ島の戦力になったら、田起こしは耕運機になるかもしれないので、ちょっと期待しちゃいます（笑）。
いまは、籾摺りで踏臼が使えるようになったレベルです。
この和解が皮切りになったのか、その後は、ゆいとかいまるの喧嘩と和解だとか、サクナときんたの喧嘩と和解が連続で発生しました。
また失踪かと思ったけれど、今回は、行き先がわかる仕様になっていたので安心でした。
ゆいは、もしかして鶴なんでしょうか。かいまるや河童と言葉が通じるし、機織りしている姿を誰にも見せないことや、きんたに救われたというけれど、きんたはそのことを知らない不可思議さも、「鶴の恩返し」がベースだと思えば納得です。
となると、このシーンはゆい版鶴構えだったのか……。
都から帰った後は赤耀山の攻略を開始。火口にたどり着くまでもかなり長い道のりで、サクナと一緒にヘトヘトになりました。現在は、火口内で結界石の破壊中。
全部破壊できたら、たぶんボス戦だろうと予測しています。が、ボスも黄泉神なのかなと思うと、このまま次の収穫に進んで、サクナのステータスを強化してから挑んだ方が良いのでないかと悩み中です。
とりあえず６年目の米は、交易目的で品質より量を稼ぐ方針で作ったので、一度、品質に拘った米も作ってみたいと思っています。
なお、今回のプレイ期間中、ちょっと恐ろしいバグに遭遇しました。
我が家に戻ったら、真っ黒な背景にサクナがいる状態になりました。同時に、画面左上から緑色の光が広がって、今度は全面が緑の状態になってしまったのです。
最初、バグだと気付かず、謎の演出だなと思いながらしばらく辺りを走ってみたのですが、一向に何も起こらないので、もしかして背景読み込みバグなのでは？と気付きました。セーブしたのはどこだったか？と真っ青になりましたが、メニューから他の地域に移動したら元に戻り、ホッとしました。でもその後しばらく、我が家に帰るのが怖かったです。