現在地：Week2 Day5「inversion」・Day6「欲望の到着地」終了
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５日目も謎解き。
この日は、誰かがミッションを簡単にするよう働きかけたり、ヒントを送ってきてくれていて、助かる反面、誰か分からない気持ち悪さがありました。
６日目の朝に、モトイが手助けしていたと告げてきましたが、死神たちに対してそんな影響力を発揮できるだろうか？と疑問に思っていました。
この日はゲームの内容より、リンドウがカノンと協力することを決めたという点が大きかったかなと思います。
長いこと微妙だったフレットとの関係も戻り、ホッとしました。
ただ、実際はスワロウさんの助言に従っただけな感があるので、いざという時にリンドウが本気でカノンを信じて動けるのか、少し不安もあります。
ビイトは、謎解きでは直接役に立たなくとも、誰が相手でも真正面からズンズン切り込んで聞いていくので、意外と情報を引き出すことは成功していますね。
４日目に「ルーインの方が死神仕事をしてる」ことを指摘したし、５日目はクボウを捕まえて、自分たち死んでいない参加者について問い質すファインプレーがありました。
というわけで、リンドウたちの不自然な参加は、参加者バッジでRGの能力者をUGの存在に変換した結果らしいとイメージは掴めました。
あとは、クボウがシイバを「特殊な死神」と言っていた理由を知りたいところですね。そもそも普通の死神はバッジに細工する力なんてないはずだから、コンポーザーか天使様が関わっていると思われるのですが……。
６日目は、スクランブルバトルと討伐対象設定の二重ミッション。
またスクランブルバトル!?と開催頻度に驚きましたが、今週でヴァリーかピュアハートが消滅するから、最後の回ということですね。前作でもビイト編は戦闘が多かったので、ビイトが加わった二週目の戦闘が多いのはなんとなく納得です。
そして、討伐対象はまさかのショウカ。
討伐対象と言って死神に挑戦させて、参加者をどんどん返り討ちにする策か？と最初は思いました。しかし、新宿死神は本当に消したい相手を討伐対象にするみたいですね。ウヅキも討伐対象にされたことがあるという話は、陰湿さを感じました。
初めてのことは重なるもので、今回は初のスクランブルバトル日のリスタート、且つビイト加入後初のリスタート能力発動でした。
過去に戻るというとんでもない能力を、「便利だな」と軽く受け入れてくれるのは、さすがビイトです。ことの重大さがわかってないだけかもしれませんが。
リスタート発動の契機はモトイ。
ずっと警戒していたモトイを助ける展開は、正直気が進まなかったのですが、モトイが送ってくるポエムの微妙さがツボに入って、だんだん好きかもしれない、と思えてきました。
ネクがCATを尊敬していたのと同じ熱量で、リンドウはアナザーさんを尊敬し、彼の言葉で自分は変われたと感謝していたことを思うと、その人が実際は全く尊敬できない人だったと知ることになったのは可哀想だと感じます。でも、騙されていたことをちゃんと理解して、戦うことを即座に選べたのは偉いですね。
リスタートして考える時間があったとはいえ、モトイを盲信するのでなく、自分の目で確かめて判断したところが、リンドウの成長に感じます。
ピュアハート戦は、無茶苦茶面白かったです。
まず、ピュアハートメンバーによる「用語」を使ったミーティングで画面が見えなくなる、意味不明な攻撃に爆笑。
その後も、戦闘中に「クラウドファンディング」が始まって、目標額に達するのを阻害しないと、攻撃力アップやメンバー追加が発動するというギミックが面白かったです。
終盤には、目標達成で強制的に勝利が確定するというとんでもないプロジェクトが立ち上がり、これはさすがに慌てて全力阻止しました。
モトイがかなりしぶとくて終盤疲れたけれど、これぞピュアハートとの集団戦という感じで、内容自体はこれまでで一番面白い戦いだったと思います。
ツイスターズに負けた上、クボウから完璧にコケにされていたモトイの姿は、やや哀れに感じました。
とはいえ、やはり罪悪感０の性根から悪い奴だったので、自業自得だと思いますけれどね。
そして、裏でツイスターズを助けていたのはショウカだったことも判明。驚きましたが、ショウカの依頼なら、死神たちが助けてくれたことに納得です。
確か３日目に、カイエから占い結果で「よくない終わりを迎える可能性がある」と告げられていました。きっとそれを踏まえて行動した結果が、ツイスターズへの加担行為だったんですね。
ただ、目的は不明瞭です。ルーインを倒して、ゲームの流れを変えたいということなのでしょうか。
でも仲間入りまでするとなると、スワロウさん＝ショウカなだけかもしれません。発言の落ち着き具合から、スワロウさん＝カイエ説も考えていましたが、モトイと対峙していたところを見られた一瞬の表情などから、リンドウへの思い入れを感じたので、確信に変わりつつあります。
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