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ヤタローグループの「プリンスバウムのプリンバウム」をいただきました。

「プリンとバウムクーヘンが大好きなプリンスバウムの、両方を食べたいという希望に答えて作られたお菓子」という設定の、プリン風バウムクーヘン。
サイズは直径12cm弱と小ぶり。価格も手頃です。

私自身、プリンもバウムクーヘンも好きです。ただしどんなプリンでも、どんなバウムクーヘンでも好きというわけではありません。こういうスイーツ好きは結構いて、プリンは固めかクリーム系か、バウムクーヘンはしっとり系かふんわり系か、と好みが別れるところだと思います。
さて、この商品はどうかーーと思いながら一口食べて、良い方向に驚きました。
絵本風の箱や設定からして子供向けの商品かと思っていたのに、カラメルにはかなり苦味があります。カラメル部分が硬かったり、ザラメの食感がするということはなく、食感は本体と完全に同化していました。
そしてベースはしっとりした優しい卵味のバウムクーヘンで、非常に食べやすいです。
でもこの私好みのしっとり系バウムクーヘン、どこか馴染みのある味のような……と思ったら、ヤタローグループは、「治一郎のバウムクーヘン」で有名な治一郎(2015年3月3日記事参照)の母体だったんですね。納得しました。
機会があったら、本家治一郎との食べ比べもしてみたくなりました。重さが違うような気はしています。

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