現在地:Week3 Day4「再来」終了
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恒例になりつつある未来ビジョンは、クボウとのやりとり。朝からクボウの顔なんて嫌なものを見たなぁと思いました。
いつも以上にわけがわからない内容でしたが、断片的に見えたナギのセリフからすると、今日はミナミモトが再登場して敵に回る展開なのか?と思わされました。
腹心のススキチかクボウなら、シイバの居場所を知っていると踏んで、今日はクボウを追うことに。
以前はクボウたちも幹部だったけれど、今はシイバ一人がトップで、他の死神は同列という話を聞いて、オーベルシュタイン@銀英伝が喜ぶ組織体系だなと思いました(笑)。
この日、フレットが心境を聞かれて、一度は「だいじょうぶ」と答えてから、それは嘘だと訂正したのがグッと来ました。
そりゃあ悲しいですよね。
ナギがいう通り、チームの士気が下がるのも致し方ないところです。
そんな状況でも、みんなを奮い立たせて笑顔にするビイトは、本当に頼れる先輩として立派になったなと思います。
ビジョンが見えた日は、どういう流れでそのシーンに行き着くのか考えながら進めるのですが、ビジョンの中で登場していたことから、今日はナギの回だろう、と最初は判断しました。ショウカ、フレットと順番に親しい人が消滅しているので、そうやって順番に心を折っていくのかーーと考えたところで、それにミナミモトが関わるのは違うなと、首を捻ることになりました。ナギはトモナミ様とミナミモトが別人であることをちゃんと認識した上で萌えているから、ミナミモト関係では意外とへこたれない気がしています。
そう思っていたところ、カノンを失ったあと、ビイトが精神的柱となってみんなを引っ張っている様子や、「俺がなんとかしないと」と何度も気合を入れているビイトを見ていたら、まさかビイトの心を折りにくる日なのでは?と、一気に不安になりました。
ナギもビイトも、チームの年上組としてリンドウたちを見守っている大人なので、どちらかが欠けてもチームには大打撃です。でも万一ここでビイトが脱落したら、私の精神へのダメージが強いです(苦笑)。ビイトは、最後まで絶対に折れない男であって欲しいからです。
そう思っていたら、早速カリヤがノイズに取り憑かれているところに出食わし、一気に緊張度が高まりました。
いつも、ダイブするかはナギの判断と意思を必ず確認していたビイトなのに、カリヤの異変に気付いた瞬間、命令形でダイブを指示しました。
まあ、ビイトが味方になってくれると期待している「渋谷を好きな死神」の筆頭はカリヤでしょうから、そのカリヤがノイズ化していたら焦る気持ちはわかります。でもこの一言は、ビイトが気負い過ぎていることの証左に感じました。
カリヤ自体は、まだ助けられる状態でホッと一安心。自分がもう手助けできない分、ウヅキに発破もかけてくれました。
この時点では決断してもらえませんでしたが、ウヅキだって渋谷愛はカリヤに負けない人だから、最後は絶対我々に味方してくれるよね、と安心はしていました。
結論に飛ぶと、どちらかというとカリヤを助けるために離反したな!という流れで、これはこれでニマニマしてしまいました。
本人は「不甲斐ない部下に喝を入れただけ」とか言い訳しそうですが、ダイブもリマインドもしていないのに自我を取り戻させたのは、愛の力だと思いますよ。
正直ウヅキからしたら、一緒にGMになってくれないカリヤに、見放された気持ちを抱いたこともあったと私は思います。いわゆる「私より現場が好きなの?」みたいな(笑)。あるいは、GMの座を譲られた、という複雑さだったかもしれません。だからGMになってからは、仕事でしか関わらなかったでしょう。今作でなかなか二人が揃わず、距離感があったのも、それが理由だと思います。
でも「渋谷」を背負って立つときは、二人一緒で、それがしっくり来ているんだから、また喧々諤々しながら渋谷を仕切っていってくれるんじゃないかな、と思えました。
ノイズが思うように増えなかったことから、時間を戻したことを察知するあたり、やはりクボウは嫌な男ですし、それに備えて保険をかけていたところが恐ろしいです。一日二度は使えないことがバレているから、向こうも色々対策してますね。
幸い、前述したウヅキの叱咤でカリヤを取り戻せたから、困った事態にはならなかったけれど、最終日辺りにはリスタート二回目が発動して因果律が奇怪しくなるとかあるのでないか?と懸念しています。
クボウのノイズマスターと言う異名は、1週目のゲームの時にサブクエストで聞いていましたが、実際に対峙して納得しました。もしかしてシイバが色々新種のノイズを生み出せるのは、クボウのお陰だったりするんでしょうか。
それにしても、クボウのノイズも排除し、今度こそクボウを直接殴れると思ったら、ミナミモト乱入で有耶無耶になって驚きました。
正直、ビイトの心が折れる展開じゃないかと不安でいっぱいだったから、ビジョンで再登場予告されていたことを忘れてましたよ!
ミナミモトと聞いて、「何死神」だったか思い出すのに、密かにリマインドが使われたことにちょっと笑いました。「オブジェ死神」がくるかと思ったけれど、「禁断ヤロー」でしたね。
「厳密にはいま死神じゃないっぽい」とショウカが言っていたのは、少し気になります。復活した時に死神ではなくなったんでしょうか。
そして、リンドウたちの反応に、ビイトが大混乱していたのが笑えました。
ミナミモトが仲間だったと聞いて、嘘だと思うのはまぁ前作プレイヤー全員が思ったことだけれど、「会話なんかできねえだろ!」と言う超的確な突っ込みと、それにフレットが「そうだけど!」と答えちゃうことが面白いです。
そりゃ平方根で意思疎通しようとする人相手に、まともな会話はできないよなぁ(笑)。ツイスターズのみんなには、割とわかる言葉で喋っていたと思うんですけれどね。
あのツバメのようなものを「時間逆行で生まれた高エネルギーを有するゴミ」(ノイズ)だと測定した上で、それを取り込んで暴走しちゃう辺りに、相変わらずミナミモトは爪が甘くて困るぜ!と頭を抱えました。
ここでレオカンタスとまた戦うとは、本当に予想外でした。
しかも、EASYとは思えないタフさです。
ディジーズノイズ状態のせいで、シンクロ率は全く上がらないし、無茶苦茶早いしスーパーアーマーもあるし反撃もあるしで、なかなか攻撃が通らず、超長期戦になりました。
戦闘には勝利したものの、暴走は止まっておらず、ビイトがみんなを逃すため足止めを選んだところで、緊張が最大に高まりました。
直後、「俺が負けるって思ってんのかよ」に「思ってるよ」「敗色しかない」とフレットとナギが駄目だしする下りで、ギャグに寄せてるから、生命の危機はないだろうと判断して落ち着きましたが、本人が言うような「テキトーなとこで切り上げる」なんて判断、絶対できずに最後まで全力出しちゃうタイプだから、普通だったら絶対死ぬところだったと思います。
……正直、ミナミモトがビイトを殺したら、自分がどう言う感情に陥るのかは気になるところでしたけれど……。
この窮地に、遂に本物のネクが登場して、前作主人公のオーラを見せつけてくれました。
ビイトが無事生き残ったし、心が折れることもなくて、本当に安心しました。
ネクが来た瞬間、ビイトの肩の力がグッと抜けて、3年前に戻ったようなヤンチャさが表に出てきました。虚勢とは言わないけれど、死神ゲームの先輩としてみんなを庇わねばならないという義務感で少し無理している様子がプレイヤーには伝わっていたから、本当にホッとしました。
ネクはグッと背が伸びましたね。
あの「新宿」から戻ってきたと言う発言にはビックリです。
そしてミナミモトはネクの帰還で計算が狂ったと言っているけれど、結局2人は手を組んでるんでしょうか?
わからないけれど、この二人の間でも会話は成立するようになったんだな、とは思いました。
……あれ、ミナミモトと会話ができないのは、ビイトだけですか?(笑)
なおリスタート前、ゲート管理の死神が渋谷シンドロームに陥って仕事ができなくなっていたので、代わりにヒシマが予定されていたミッションを教えてくれました。
新宿側として振る舞いつつ、密かに味方してくれるタイプだったんですね。まさかの、新たなスワロウさん候補登場です。いや、でもカイエ氏なら可愛げがあるけれど、この真顔のヒシマが「リンリン」とか打ち込んでると想像すると、ちょっと嫌ですね。
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