「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の進捗と感想。
メインクエスト
4部11章「動き出す怨讐」まで攻略。
まず、先月終わっていなかった10章後半の感想から。
ほぼアビス勢だけなのに二手に分かれるとは意外でしたが、浮遊島アジト以外のメンバーも勢揃いするとかなりの大所帯だったので、それぞれのキャラを動かすために良い展開でした。
ジェイドが自ら「聖人ジェイド」を利用するのは、一本取られました。さすが大佐です。
大佐と言えば、このところ、アニスの言動が大佐に似てきていると感じます。ディストの雑な扱いなんかも、ジェイドの影響じゃないですか?(笑)
よく考えたら、この世界では所属が分かれていない分、きっと原作より長い付き合いになってますよね。それなら、まだ若いアニスが悪い大人の影響を受けるのも当然かもしれません。
10章はヴァン総長&ピオニー陛下の参戦ということで注目の章でしたが、ザレイズで久し振りに再会して、私はヴァン総長が苦手かもしれないと気付きました。
ヴァンの人の動かしかたをアニスが「人たらし」と評していましたが、彼が人を褒めたり宥めたりする言葉には胡散臭さを感じました。もっとカリスマオーラで人を引っ張る感じだと思い込んでいたので、相手を持ち上げて人心掌握に努めているように見えたのも私には微妙でした。
そして相変わらず、関心のない相手(ルーク)は都合よく扱うことにゾッとします。
ルークは総長に人間として認められることを目標にするより、総長を無視して楽しく生きた方が良いよ、と言いたいです。
11章は、とんでもなく話の途中で終わり、驚きました。区切りのいいところまで話が進みそうにないと思いながら読み進めてはいたものの、まさか話の途中で終わりとは! 前編・後編扱いでも良かったのではないでしょうか。
ロゼが、必要なら一人で処断する覚悟を持って領主の館に潜り込んだのは格好良かったです。助けるべき相手かを独善で判断することの可否は別ですけれど、そこはスレイが釘を刺したので大丈夫そうです。
反対に、とりあえず領主の館に殴り込みをかけてみるシグレは、別ベクトルに自由で笑いました。
それにしても、帝国は相変わらず一枚岩でないのですね。ここまで鏡映点頼りの運営をしていながら、全員に離反されている辺り、勝手に自壊するのでないかという気がしてきました。
ウィル参戦の辺りからデミトリアス帝の過去について言及が始まったけれど、未だにそんなところまで話を広げている段階なのに、本当に4部で一区切りがつくんだろうか?と疑問も生じています。
その他クエスト
下記のイベントに参加しました。
- THE RAYS OF FESTIVAL
- 山車だ!花火だ!熱狂の夏祭り
- 精霊装 ルカ イリア リカルド
- 復刻 絢爛ナイトプールは危険な香り!?
- 千客万来 商売繁盛記(復刻チケット)
THE RAYS OF FESTIVAL
いつも通り、投票イベントと周回クエストの組み合わせ。
投票イベントは毎回すべての縛りを付けて挑むのですが、今回の剣/盾の騎士戦(9日目)は諦めて縛りを外しました。毎回、奴らが鬼門です。
技制限など面倒な面もありますが、敵の弱点属性に合わせた特攻チームを考えるのは、割と楽しんでいます。例えば、我が家の水属性パーティはこんな感じです。
ただ、200人にもなると全員の術技を把握できなってきたので、もっと良い組合わせもありそうです。
CO魔鏡ガシャは、大本命のデスティニー父子がなかなか出なくて不安になりましたが、最終的には全揃いしてホッとしました。
また鏡装も予想外の内容でグッときました。まさか鳳凰天駆がカイルの技になるとは思っておらず、父子の技交換にも大変テンションが上がりました。同じ敵に左右からダブル鳳凰天駆が決まると、大変気持ちよかったです。
カイルのCOスキットで、スタン&カイルが爆炎剣の撃ち合いをするのも熱い展開でした。ただ、実は爆炎剣はカイル発祥の技なので、爆炎剣勝負ならカイルに分がありそうかな……。
山車だ!花火だ!熱狂の夏祭り
前半の「試練」は色々お粗末に感じたのですが、レイスがエターニアパーティに馴染むためのイベントだったとわかり、心に沁みました。最終日のログインボーナスも最高でした。すべては、レイスがリッドたちを蟠りなく「仲間たち」と呼ぶために必要な儀式だったんですね。
その手助けをハロルドがするのは、少し意外性もありつつ、割とハロルドが大人であることを思い出させられて、これもまたよかったです。
ただ、バルバトスの扱いは公式も持て余していないか、と思いました(苦笑)。
今回のシナリオ中、一つ発見がありました。チャットもレイスも、少し語り難い本心をいう時は、帽子に手を当てる仕草をするのです。
インフェリア人とセレスティア人と、大人と子供と、性別と、何も重なるところがない二人なのに、思わぬところが似ていました。
精霊装 ルカ イリア リカルド
今回こそガシャを回さず周回に徹しようと思ったのですが、時間がかかるので、やはり途中で我慢できずに回してしまいました。結果、リカルドの精霊装を入手。リカルドはガシャ産の魔鏡を持っていないため、それ狙いで魔鏡ガチャの方も少し引いてしまいましたが、そちらは残念ながら出てくれませんでした。
精霊装衣装は、3人とも格好良くて良かったです。
千客万来 商売繁盛記
ロゼとデゼルの参戦イベント。
たまたま11章の前に復刻させたので、タイムリーな感じになりました。
ロゼは、ちゃかちゃかした子ですね。好き嫌いが割れそうだけれど、少なくともザレイズで描かれている感じだと、私は話が早くて好きなタイプだなと思いました。
天族男性陣+鏡精が、相変わらずカブトムシ談義をやっている姿にはホッコリしました。
デゼルはゼスティリア組ですけれど、メインストーリーだとベルセリア組がいつも殺伐とした雰囲気を醸し出すので、せめて男性陣だけでもカブトムシで盛り上がって欲しいと思います。
ガシャ・育成
月初のCO魔鏡ガシャは前述の通り。
夏祭りは、レイスとチャットの魔鏡を確保できました。本当はD2組二人の分が欲しかったのですが、確率が低いはずのチャット通常魔鏡が二回も出たので、それ以上の深追いは諦めました。
残暑見舞いとして何枚かチケットが配布され、最後に魔鏡確定チケットまで頂けたのは、とても有難かったです。
総力戦ガシャも、一日一回10連を重ねて、なんとか念願のナナリー季節魔鏡を引けました! これでうちのナナリーも軍馬に乗れます。
あとはプリズムがたくさん溜まっていたので、かめにんショップで消費してみたところ、お得意様ゲージが溜まり、キャラクターと交換できることになりました。
3体の中から一番動物らしい見た目のリッピを選び、これで、全員ケモ耳&尻尾付きの部屋が完成しました!
……黒猫男爵ヒューバートが自前の耳&尻尾でなくて居づらいかもしれないので、クルール実装を待ちます。
総力戦は40階まで。
月前半は40階にコンウェイ単騎出撃させるしかなく、最初から捨てたのですが、月後半ではこの階も制覇することができました。
40階まで登れたということは、いつの間にやら、覚醒済みキャラクターも160人ということですね。
権限がありません