現在地:ビエゾ撃破
※ネタバレ基準は、ゲーム実況ポリシーに従っています。
早くもビエゾを倒し、カラグリアを解放できました。
かなりアッサリとビエゾを倒したな、と感じました。
例えば過去作の「テイルズ オブ シンフォニア」は、物語内で最初に提示される敵の人数がアライズと同じ5人です。しかし最初に登場する五聖刃フォシテスを物語後半まで倒せなかったので、それと比較すると、初見プレイ時間4時間で一人目のボスを倒すというのはかなりハイスピード。
倒しに行くぞ、と決めたらそのまま城の攻略に進んで、ビエゾまで一直線という感じでした。
戦いの途中で一度ビエゾが場所を変えるので、逃げられる展開かと思ったくらいです。
1人目だけチュートリアル的にサクサク進行で、残る4人はじっくり攻略するのか、それとも5人の領将を倒してからが本番で、このまま3時間に1人倒すくらいのペースを維持するのか、どちらかはまだ分かりません。個人的には、このくらいスピーディな展開も良いなと思いました。
戦闘に入った時、ビエゾとのレベル差がかなりあったので、負けるんじゃないかと思いましたが、なんとかレベル上げに戻ることなく勝てました。
相変わらず距離感が掴めなくて無駄回避もしましたが、敵が一体だけなら、ジャスト回避してカウンターレイドを決めていけるので、チマチマと削っていくことができますね。ただ、油断して被弾すると一気にHPが削られます。二発喰らうと確実に死ぬので、緊張を強いられました。それでなくとも2戦目は、炎のエフェクトが邪魔で、モーションがよく見えず辛かったです。
トドメの一撃はブーストストライクで締められたので、自分的には満足です。
色々な要素が解禁されてきて複雑に&面白くなってきましたが、なんのゲームでも、デメリット効果のあるスキルを使いこなせないタイプなので、フラムエッジの自傷技は使うのを躊躇してしまいます。
魔王炎撃破、鳳凰天駆と、懐かしくてテンションの上がる技が揃っているので、うまく使っていけるように精進します。
ビエゾを倒すまでに、モスガルで虐殺があったりもしましたが、覚悟していたほど死人は出なかったと感じました。恐らく、名前のあるキャラクターが誰も死ななかったからそう感じたのでしょうね。申し訳ないけれど、結局は見知らぬ100人が死ぬより、知っている1人が死ぬ方が衝撃度合いが高いと感じます。
ドクが、抗った当人以外も責めを負うことをアルフェンに訴えた上で、それでも抗戦を選んだ時にはそれを認めてくれたのが、とても心に染みました。良い大人です。
「タクティクスオウガ」のバルマムッサ居住地で言われる台詞を、ちょっと思い出したりもしました。滾る熱さを持たない人間にとっては、苦しくても変わらない生活の方が幸福だったりする面もあるのだから、本作がそれを否定しないお話であることに安心しました。
カラグリア解放と共に、アルフェンも顔の半分と名前を取り戻して、一区切り。
気が早いですが、「メガネは顔の一部」理論で考えると、いつか完全に仮面が外れた時に、アルフェンの顔に違和感を覚えそうです。
シオンが、意外と食いしん坊だったりポンコツ気味なところがあったりして、可愛くなってきました。このシーンは、ティルザが二人の諍いを横目に見ているのも面白かったです。
ファッション話でシオンが盛り上がってると、アルフェンは無の境地みたいな顔に見えるし、逆にアルフェンが鍛冶などでテンション上がって人の話を聞かなくなっていると、シオンがジト目している感じだし、なんだかんだ似た者コンビな気がしてきました。
フィールドは、なるべく隅々まで探索するようにしています。採取ポイントが結構たくさん用意されているので、探索するだけの価値もあると思います。
過去作を思い出させる「パッと行く」のやりとりから、ファストトラベル機能が解禁されるのが良いですね。
釣りポイントと思しき場所もあったので、釣りができるようになる日が待ち遠しいです。
釣りといえば、フィールド上の雑魚敵は「釣る」行為が多少効きますね。感知能力の差がほとんどなく、集団がバラけないけれど、追ってくる範囲ギリギリに引き付けることで、4体を2体ずつに離して撃破することはできました。そこまでしないと倒せないようなら、素直にレベリングした方がいいでしょうけれど。
料理も始まりました。今作は、キャンプ時に料理を食べて、翌日一定時間が経過するまで効果継続というFF15形式なんですね。
見た目が美味しそうで満足度が高いし、種類も豊富そうで、レシピ集めも頑張りたいと思いました。