現在地:メナンシア首府ヴィスキント(会見まで)

Tales of ARISE

ゲーム実況ポリシー基準のネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

まず、ガナベルトを倒しました。

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ダンジョンだから仕方ないですが、1階ずつしか上がれない昇降機、迷路のような廊下で周囲が見渡せないなど、実に仕事し難い職場だと思いました。
なお、行手を阻む防壁は、どこかで機械を操作して解除するんだろうと思いきや、ロウのフィールドアクションで破壊できたので、物理的に殴って壊せるんだ……と絶句しました。なんという力技。

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魔法でもないのにCP=キュアポイントを消費するのって、もしや防壁を壊して傷付いた拳を治療してあげているからでしょうか(笑)。

ガナベルトは動きが早くて苦戦しましたが、戦闘前のヒントを元にアレキサンドライトを用意したので、一発で勝てました。

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インディグネイションは普通に撃たれました。あれは、リンウェルのブーストアタックを待機させておけば良かったんでしょうか。ブーストアタックを使うべきタイミングで、ゲージが溜まっていなかった時にどうしたら良いのか、現状まるでわかっていません。

アルフェンが鎧に着替え、リンウェル、ロウも正式に旅の仲間として加わりました。

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シオンと言い、アルフェンと言い、新衣装のお披露目は必ず足元からなんだな、と演出の重複に少し笑いました。
ロウは自分から望んで仲間になるのではなく、アルフェンが誘うんですね。

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積極的に同行する意思がないキャラクターを主人公が連れ出すパターンって、私の記憶範囲では直ぐに思い出せず、新鮮でした。

しばらくサブクエスト消化で時間を費やしたあと、メナンシアへ移動。

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これまでの二領に比べて、圧倒的に風光明媚。当然食も豊かです。同じ領将でも、メナンシア赴任とそれ以外で生活水準の差が激しいと思いました。赴任地ってどうやって決まるんでしょうね。
なお、連戦ボーナスが解放されたのでトラスリーダ街道でしばらく戦っていたところ、いきなりギガントが乱入してきて泣きそうになったりもしました。

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連戦ボーナスの効果として「希少種が出現しやすくなる」と説明にあったけれど、これは希少種でないのでは!?と自分に聴きながら、回復アイテム乱舞でなんとか討伐しました。酷い罠でした。

パーティメンバーが増えたことで、戦闘、サブクエストやチャットの会話など、旅自体は楽しくなってきました。

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美食家や詩人など、案外自由気儘に生きているダナ人が一気に登場して、ノリも明るいです。

一方で、メインストーリーにおける関係性はどんどん面倒な雰囲気が漂ってきています。
シオンは相変わらず領将を倒して回るそもそもの理由を話さないし、リンウェルは思わせぶりな言動が増えてきました。特にリンウェルのレナへの恨みは、根深すぎるように感じてきました。自分の人生(14年)分の恨みというより、まるでダナの歴史300年分の恨みを抱えているような感じがします。

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今のところ、安心して見ていられるのはロウだけです。出自や加入前の過去がプレイヤーに開示済みで、秘密を抱えていないことが明らかなので、ホッとします。
アルフェンも裏表はないキャラクターですけれど、記憶喪失である以上、全く信頼できないキャラクターです。

3つ目の領地で、今後加入するテュオハリムとキサラも登場しました。

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パーティメンバーを揃えてから物語本番、という構造なのでしょうか。自分だったら、一旦ダナ人が虐げられている土地を4人で解放して、同じような流れで進めるつもりで理想郷メナンシアに乗り込んで衝撃を受けるーーなどという流れにしたかもしれません。でもそれだと、六領必要になっちゃいますね。
それに「アルスラーン戦記」でも、奴隷を解放したら、逆に奴隷たちから恨まれるというエピソードは序盤で消化してますから、早めに直面すべき問題なのかもしれません。

キサラは、見た目通り真っ直ぐな性格のようなので、身構えて接する必要はなさそうでちょっと安心です。

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ただ、騎士らしからぬ尻を無茶苦茶強調する歩き方は、びっくりしました。ここまで見事なモデルウォークするキャラは、「ゼノサーガEpisode1」のシオン以来に見ました。あれもナムコですけれど、そこに拘るスタッフでもいるのでしょうか(苦笑)。

テュオハリムは、意外にも無気力なタイプのようですね。

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人に恨まれたくないから、自分が領将の間はダナ人を苦役から解放するけれど、その後のことは自分と関係ないから知らないーーという態度に見えるので、正直、モヤモヤしています。
私は「やらない善よりやる偽善」と思っていますが、それは実行者に意思があってこそであり、テュオハリムの統治方針は、怠惰で無責任な行動に見えます。望んで領将になったわけじゃないという点も、そりゃ気の毒ではあるけれど、貴方は思春期の子供か?と襟元を掴んで揺さぶりたくもなります。

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自分を殺したらダナ人に恨まれることを示唆してアルフェンの行動を封じようとするところは、知性を感じるし、シオンの行動理由を問わない点は、同胞を護ることが目的だったらしいガナベルト以下の態度に見えるし、あの状況で美食を楽しんでいるのは天然要素か、とも思いました。まだ底が見えないキャラクターなので、今後の展開次第で、印象は二転三転するかもしれません。

ところで、「領戦王争から降りた」と言っても、残る4人の領将をシオンが倒して、テュオハリムと主霊石だけが残ったら、結果的に一番星霊力を集めたことになって、王になることから逃れられなくなるのでは……?

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