現在地:ミハグサール/エストルヴァの森へ移動中
※ゲーム実況ポリシー基準のネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
前回からあまり進んでいません。そもそもプレイ自体が遅れているので、クリアするより前にアルフェンたちがザレイズ参戦になってしまいました。
いっそ鈍行を前提に、細かいことも拾ったプレイ記事にしようかと思っているところです。
ミハグサールの首府ニズに向かう道すがら、フードの男の襲撃を受けました。
戦闘中も、よほどヘイトを減らさない限り、アルフェン優先で狙ってきたような気がします。気のせいかもしれないけれど、こういう設定と合わせた仕様は大好きです。
なぜか、フードの男は眉毛がないキャラクターだと勘違いしてたので、後半のカットシーンでは、パーティ全員での熱い戦いが繰り広げられる中、眉毛があった!という瑣事に注目しました(笑)。
目と眉毛の距離が近いから、目の一部に見えていたのでしょうか。
シオンがアルフェンを庇って刺されたシーンは、さすがに「致命傷は避けた」というレベルでなかったと思います。
最初、即死したのがアルフェン謎パワーで蘇生したのかと安易に思ったのですが、不自然なシオンの説明を聞く内に、シオンの方に秘密があるのでないかと考えを改めました。
思い付いたのは、ズバリ「シオンの身体はアバター説」です。死んだけれど直ぐクレジット投入でリスポーンしたわけですね。知り合った直後に射られたときも同じなら、主霊石で助かったというより納得できます。
しかも過去に別人が同じアバターを使っていたとなれば、アルフェンはシオンの姿を知っているようなのに、シオンは覚えがないという話にも説明ができます。
当てる気はないトンデモネタ推理ですけれど、本作はやけにSF色を強めているので、可能性は0.765%くらいある、と思っておきます。
アルフェンの方も、いままでなかった謎の発光現象を起こしましたけれど、こちらは推察材料がないので特に考えていません。
ヘルガイの果実の件があったので取消線を付けたアルフェン=レナ説が、仮面の内側から光っていたのが光り目を示唆している可能性が再浮上したくらいです。仮に片目だけ光り目だとすると、存在しないと思っていたハーフの可能性もあるでしょうか。
ただ、民族運動の旗手がその民族の人間でない例は、現実でも創作でも普通にあることですけれど、アルフェンとシオンがレナ同士だとロマンスとしては拍子抜けしちゃうので、このパターンはなさそうです。
そう、ロマンスがだんだん進行してるんですね。しかもアルフェンが意外と押すタイプなので驚きました。
最初の頃は、シオンと同様に純粋に自分の感情が理解できていないタイプかと思っていたのですが、今は単に決定的な一言を避けているだけに見えます。
初対面時から割とシオンに好意的だから、「一目惚れ」だったと告白されても違和感ないです。仮にこれまでは仲間ゆえの保護感情だと思っていたとしても、今回はシオンが死んだと思って動揺したり、後のシーンでシオンを侮辱されて頭に血が上ったり、かなり激しく感情が揺れ動いたので、さすがにシオンへの好意は別格だと自覚しているでしょう。
前置きが長くなりましたが、ミハグサール編。……非常に読みにくいし書き間違えやすい名前です。
アルフェンたちが到着した時点でレナの支配下から脱出済みの領地、と言う新しいパターンだったので、今度は叛乱成功後のダナ人同士の諍いを描くのかと思いましたが、よくよく聞くと領将を倒してはいなかったのですね。
デダイムの粗野な発言の数々は、ダナ人奴隷の教養を考えたら普通だから流せるけれど、領将を倒していないのに大きな顔をすることに辟易しました。組織名が歴代要素「漆黒の翼」だったから、もう少しまともな首領を期待したのですが……。
むしろこんな環境でも、バエフォンという良識・穏健派がいることがすごいです。
レナなら仲間でも噛みつくリンウェルの心に、バエフォンの言葉は少し刺さったでしょうか。
リンウェルは、キャンプ時やフィールドの会話では割と仲間に心を開いてる感じなんですけれどね。テュオハリムを「おじいちゃん」扱いするくらいですし。シナリオに戻ると、まだまだシオンとテュオハリムに対しては頑ななので、ハラハラします。
ストーリー外だと、テュオハリムが面白キャラになりつつあります。
唐突に下手な詩を詠んだり、勝手に骨董品を買ったり、ワンダーバードと意気投合したり、常に伸び伸びしてますね。物語上の能力面が有能すぎるので、ボケ属性になるのも納得です。
あと、倹約のために「食事を草だけに」というキハラのセリフに、ソルの仲間がここにいたぞ!と思いました(「テイルズオブザレイズ×ギルティギア」コラボイベントのネタより)。
とはいえアライズ世界だとその辺の草が小麦だったりライスだったりするので、草製でもまともな食事になりそうです。
それから、フィールドに前回倒したベノムリザードがいたので仰け反りました。
最初はギガントかと思ったのですが、場を見渡したらもう1匹いました。本作のボスにしては苦戦しなかったと思っていましたが、まさか少し手強いだけの雑魚だったとは……。
ケルザレクの後ろ盾はミハグサールで間違いなかったようですが、与えられていたズーグルの格からすると、重用されていたわけでもなさそうです。