スマートフォンゲームアプリ「アイドルマスター SideM GROWING STARS」10月6日サービスリリース!
というわけで、遂に315プロのプロデューサーとしてデビューしました。
SideM、LIVE ON ST@GEは未プレイです。
今作のアプリアイコンは、新キャラクターである天峰秀。
遊ぶ前は、7年(Jupiterデビューからは11年)も歴史があるコンテンツで、知らないキャラクターがアプリの顔になっていることに戸惑いました。しかしプレイし始めれば、メインシナリオがC.FIRSTを中心に進んでいることも相俟って早々に愛着が湧き、もう315プロの一員として受け入れられました。
ゲームは、現時点ではライトに付き合えそうで好印象です。
特に私はソロで遊びたいので、いまのところランキングがないことに安心しました。イベントが始まったらどうなるか不明ですが、ストーリーを楽しむ分にはのんびり遊べそうに感じています。
さすがに長年アイドルプロデュースゲームを作っているだけあって、アイドルたちとの触れ合い部分はかなり充実しています。
電話やLINEでのコミュニケーションは、アイマスの携帯メールからの進化を感じました。背景画像やスタンプにキャラクターの性格も出ています。
完全フルボイスなのも、キャラクターゲームだから嬉しいですね。
キャラクターの動きもしっかりついています。シャニマスの手描きイラストが動く感とも少し違い、スタマスはよりアニメっぽい表現だと感じました。
お仕事も、汎用の台詞の他に、特殊な会話パターンがありますね。それも、一人のキャラクターに複数あるようです。
ただ、お仕事にはスキップがないので、時間のないときにお仕事連打でスタミナを消費するプレイなどは想定していないのかな。オート機能があるから、手動で遊んでいる時はアイドルとのコミュニケーションを重視する方針なのでしょうか。
ピクチャースタジオは、ゲームとまったく関係なく好きなアイドルを並べて飾れるおまけ要素ですが、写真撮影という形のせいで少し窮屈です。
ポプマスのジャケット作成くらい自由度が高いコンテンツだと嬉しかったのですが。この部分はUIにも不満があります。
リズムゲームとしては、リリース時点で全ユニット一曲+全体曲3曲と充実した楽曲数に大満足。
4段階の難易度、速度調整など機能面もしっかりしています。そして各パートを割り振れる歌い分け機能が、アイマスらしく嬉しいところだと思いました。
リズムゲームはあまり遊ばないジャンルなので、他のゲームと比べてどうかは判断できませんが、ノーツも思ったより押しやすいし、パーフェクト判定はシビア過ぎず緩過ぎず、妥当な印象。
スキル発動頻度が高いと同じ台詞を何度も聞くので、ここは種類が欲しかったですね。今後に期待します。
育成に関しては、結構手間暇かかりそうな部分だと感じています。
ユニットを組むときに属性は揃えた方が良いのか、バラバラが良いのかとか、まだ理解していない点が多く、しばらくは手探りで進めることにします。
ストーリーは、C.FIRSTを除く46人スカウト済みから開始なので、私のようなある程度知っている者や既存プロデューサーには嬉しい反面、本作から初プロデュースだと、キャラクターを掴むまで苦労しそうですね。
新ユニットC.FIRSTは、3人とも全能力が高い「ハイスペックキャラクター」という点が今風だと感じました。
天峰秀はかなり生意気に感じますが、315プロは大人のアイドルが多いので、新鮮ですね。彼の物言いに慣れてきたら、自信過剰なところが笑えるようになりました。
百々人くんは見た目からは予想していなかった、精神的に危ういタイプでした。初登場話にして、人気が出そう!と直感しましたが、実際の世間の評価はどうなんでしょう。私自身は、好きとか嫌いとか感じる以前に、この子はアイドル活動に依存しそうで怖いので、上手く生きていけるよう気を付けてなければ、と思ったのですが、そう思っている時点で術中にハマっているのかもしれません。
二人に比べると、眉見先輩は真っ直ぐで普通にいい子に見えます。ただ、ホーム画面に配置したら、唐突に食の話をし始めたので、もしやよく食べる子なんだろうか、と微笑ましい気持ちで様子を伺っています。
さすがにアイマスキャラクターだけあって、3人とも面白いです。
スタート時の無料10連は、納得いくまで引き直し可能という優しい仕様。
SSR4%、SR20%ですが、期待値より高めなくらいSSRが出ました。SSR2枚で確定です。
ただ、キャラはだいぶ偏っていました。冬馬が出るまで30回(300連)くらい引き直したのですが、一度も輝を見掛けなかったです。
せっかくのSideM新アプリなので、無理のない範囲で楽しんでいけたら良いなと思っています。