現在地:ヴォルラーン撃破

Tales of ARISE

ゲーム実況ポリシー基準のネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

ガナスハロス編。

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記憶を取り戻したアルフェンが、過去の事件から立ち直るまで煮え切らない態度を取るので、完璧超人なのかと思っていたアルフェンの意外な弱さを見た気がします。
ここで、これまでの道中に自分がしてきた叱咤激励が我が身に返ってくるのが良いですね。

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リンウェルが、以前の噛みつきっぷりが嘘のようにシオンを気遣っていて、最初は戸惑いましたが、見慣れると女子2人が仲良しで可愛いですね。アウメドラが勝手に死んでしまったことで、むしろモヤモヤするんじゃないかと思ったし、リンウェルもそう言っていたけれど、キチンと消化できているように思います。

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あとはキサラが、アルフェンより大人の枠として要所で一行をまとめてくれたので、彼女が同行してくれていて良かったなと度々思いました。

改めて一致団結した後は、拐われたシオンを取り戻しに出発。
首府ペレギオンまでは、思ったより長い旅路でした。さすがに、飛行敵はあまり出現しないように調整されていたけれど、十字キーの配置がいつも通りでないので、うっかり間違えないように気を使いました。

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熱帯雨林、虹が出る滝、湿地帯と、風景は色々変化があったので楽しめました。湿地帯は歩きにくいし、採取で寄り道したりすると、どちらに進んでいたのか混乱がしばしばあって、最後はミニマップを凝視してましたが。

首府に着いて一通りイベントがあった後、ここから気合いを入れてデル=ウァリス城を攻略するぞと思ったら、今度は唐突にシオンが一人配置されていたので「ここで?」とビックリしました。

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荊の暴走があるから、単騎の方が戦いやすいのは間違いないけれど、一応人質のはずなのに見張りも付けず、意図があったのか謎な配置です。そもそも、ヴォルラーンが領将である以上、アルフェンたちは必ず戦いを挑むことになるのだから、わざわざシオンを拐って呼び付けたり、領地のダナ人をこれ見よがしに消す必要もなかったんですよね。
私には、ヴォルラーンがやっていることが、行き当たりばったりの嫌がらせに見えました。
そのせいで性質が子供っぽく感じて、レナ兵が心酔するようなカリスマにも見えません。ただ、c.v.速水奨に囁かれたら、そりゃあなんでも言うことを聞いてしまうかもしれないです(笑)。

荊を暴走させるシオンに触れて、自分を取り戻させるのは、アルフェンにしかできなかったことだろうなぁと思います。

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激痛を与える女に対して、以前のアルフェンは痛覚がないからぐいぐい近付けて、彼女の心の壁を越えたわけです。それは、たまたまアルフェンには可能だったから、と言うこともできました。でも痛覚が戻っても近付くということは、痛くても近付きたいという意思ある接触になったわけですよね。
そりゃあ、周りが照れるくらいイチャイチャしても仕方ないな! でもリンウェルが照れているから、子供の前では控えめにしてあげてね!

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……と思っていたら、少し進んだらシオンが不穏な空気をまといだすので、また心配になってきました。ツン表現だとか、照れているとかならニヤニヤできたのに、違う印象です。まだ問題があるのでしょうか。
テュオハリムに過去の襲撃を謝ったり、リンウェルとも仲良く掛け合いしたり、アルフェン以外には心を開いた様子が見られるだけに、距離を置かれるアルフェンのストレスが心配です。

シオンが黒いワンピースに着替えさせられていた上、拐われた後の記憶がないというのは、薄い本が生まれちゃうなぁと思ったことをこっそり告白しておきます。

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自分なりに気を付けていたのですが、デル=ウァリス城内はショートチャットを2、3個聞き飛ばしました。
会話途中に、結構エンカウントしてしまうんですね。あとは、会話が始まる瞬間に扉を開けて移動してしまったとか、チャットを選んでしまったとかのパターンもあります。
FF15でも時折あった問題ですが、FF15は、ダンジョンの探索は会話の尺と探索範囲が収まるように計算されていました。問題は、空から強襲してくる帝国兵の出現頻度調整にあったわけです。
しかしアライズだと敵の配置間隔が近いのか、普通に歩いてるだけでも、会話が終わる前に敵に捕捉されてしまうことが度々でした。
アウローム大瀑布の滝壺落下から登るまでは、移動距離に合った尺でやりとりしていたし、面白かったので、城も敵を間引いて欲しいと思いました。扉の出入りで復活するから、1フロアの敵数が減っても、レベル上げできなくなるわけじゃないですしね。

延々ウロウロした後、最後に待っていたのはもちろんヴォルラーン戦。

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素早いから攻撃を当てにくい程度でさほど強くないと思っていたら、連戦仕様でした。
長期戦に回復重視作戦で挑むと、CPがキツイです。オレンジグミよりライフボトルの方が安いのだから、アイテムを使うなら、死んで復活の方が良かったかもしれません。
なお、2戦目のヴォルラーン戦のトドメで、たまたま1万ダメージが出ました。

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1万ダメージトロフィーが取れたのですが、撃破トロフィーと勘違いして、さすがヴォルラーンは宿敵だけあってトロフィー設定されているんだなと思っていました。

5つの主霊石を集め終わって、話がどう転ぶのかと思ったら、またまた謎が増えました。
謎の赤い女は派手なカラーリングのため、ビエゾ初登場カット時点で気になっていたけれど、グラニード城に乗り込んだときにはいなかったし、ローポリゴンモデルだから、秘書的な雰囲気のモブだと思っていました。

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まさか、第二オープニングアニメにも登場するようなキーキャラクターとは、驚きました。
確かアウメドラの船内のカットにもいたので、領将のところに一人ずつ付いていて、勝者が決まったときになんらか動く機構みたいなものだったのかな、と思いますが、結局それも肝心の「なんらか」がわからないまま。レナ人でもレナがやっていることを理解していないのだから、考えるより物語を先に進めていくしかないな!と思います。

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