現在地：船探し
※ゲーム実況ポリシー基準のネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
話はほぼ進んでいません。
ヴォルラーンを倒したら一度前のエリアに戻りたいと思っていたのですが、最初はガナスハロス領の中に閉じ込められた状態のままで、しばらくヤキモキしました。
その後、念願叶ってダナ全域へ移動できる状態になったら、サブクエストが一気に増えたので、だらだらと旅を楽しんでいる状態です。
ただ、メインストーリーの展開的には、ダナ自体の星霊力がレナに吸い上げられている！という、のんびりしていられない状況なので少々心苦しいですね。
前回までの感想は、メインストーリーの内容に偏っていたこともあり、突っ込んだり文句をつけたりで、なんだか楽しんでいないように見えたかもしれません。しかし今作もキャラクターはとても魅力的ですし、現在は６人が打ち解けたこともあって、戦闘やキャンプ時の掛け合いも仲良くテンポ良くなってきたので、楽しんでいます。
やはり面白キャラで間違いなかったテュオハリムが、骨董品を耽溺している様をみんなが呆れた顔で見ているのとか、料理を作った時の得意気な感じだとか、空気が読めないことを免罪符に結構言いたい放題しているのを見ると、人生を楽しんでいるなぁと思います。
特定の料理を作った時のスキットも、いくつか見たけれど、全キャラ１種はありそうなので、まだ見切れてはいなそうです。
料理といえば、サブクエストで登場する美食家グルデノが好きです。
毎回、課される内容は必要食材を集めることですが、ペレギオンでは具体的な食材が指定されないパターンで新鮮でした。該当アイテムを手に入れたらクエストの進捗が進む仕様だから、思ったより簡単だったけれど、「白きふわふわしたもの」は、メレンゲ的なものかと勘違いして少し悩みましたよ。
「豚ともウサギともつかぬもの」は、農場ではブウサギが飼育できるようになっていたので分かりやすかったですが、マーボーカレーに使う肉がブウサギだったとすると、現実世界では完全再現できないじゃないか、と思いました。
釣り大好きキサラと、食事大好きシオンと、本大好きリンウェルが押し切るサブクエストには大体笑ってます。女性陣が強いです。
男性陣も、ロウ以外は喜んで尻に敷かれそうな感じなので、釣り合いが取れていて良いのかもしれません。ロウだけ、往生際悪く足掻くのは年齢の差かな。
ミハグサールのアウメドラの船攻略以降ずっと、ガナスハロス領から戻れなかったため、フクロウの杜のやりとりが連続で発生する形になったのは、少しもったいなかったように思います。
フクロウに託けて、お互い相手に言いたいことを言ってるみたいな２人が面白いです。ヴェスペリアのサブイベント（マーキングマップ）を思い出したりもしました。
探索に関しては、レナから撃ち込まれた謎の光の影響で、いままで曰くありげだけれど何もなかったエリアの先が開け、世界が広がりました。
ただ、出現する敵の平均レベルも跳ね上がっていて、目を疑いました。メインストーリーの後に回るべきなんだろうなと思いつつ、それでも行ける範囲まで探索していたら、メナンシアにできた地霊の聖堂で酷い目に逢いました。
なんと、脱出不可ダンジョンだったのです。どの程度の敵が出るか、様子を覗きたかっただけなのに、戻れないことに気付いて呆然。しかも突入前にセーブした記憶がありませんでした。
こちらはパーティ平均Lv36なのに、Lv60代の敵が出て来るし、逃走も不能。キチンと戦えば勝てるくらいの強さですが、一戦に多大な時間がかかります。結局、ある程度進んでも終わりが見えなかったので、諦めて初全滅で帰還してしまいました。
そんなことをしているから、先に進まないんですよね……。
正直、メインストーリーには不穏な空気もあって、また辛い展開が待ち受けていそうだから、体調を整えてからでないと遊べないと感じていて、もう少し探索だけが続くかもしれません。