久しぶりにL'AUTOMNEのケーキ

ロートンヌ

ハロウィン仕様のケーキが出ているかも、と思ったのですが、よく考えたら私はカボチャのお菓子にさほど興味がなかったので、普通のケーキを購入しました。

ネグレスコリターンズ

プラリネとフィユティーヌでできた、大人向けのビターなチョコレートケーキ。
注文時に名前のどこで区切るべきか一瞬悩みましたが、口に出したら「Negresco Returns」だと気付きました。

上段のプラリネは、かなり苦味が効いています。
一番ボリュームがある中央の層は、フィユティーヌにキャラメルを絡めて整形した部分で、ザクザクとした食感が楽しめます。
白い土台部分はマジパンでしょうか。アーモンドの味もすると思ったけれど、間にクリームが挟まっているのでその味だったかもしれません。過去に食べた「シシリー」も、土台を謎のマジパンと判断していたから、同じ素材かと思われます(2017年4月17日記事)。

L'AUTOMNEのケーキはいつも食べかたに苦労するけれど、このケーキも、上下段が柔らかく、中央部が少し硬いという構造のため、三層を一口に収められるようにフォークで切るのは苦労します。だいたい、フィユティーヌがはみ出て崩れてしまいますね。
しかし苦労してでも三層セットで食べると、抜群のおいしさが味わえました。

長方形のケーキの中でも、このケーキは特に幅が狭くて、2.4cm程しかありません。長さは10cmなので、縦横比で細長く見えます。それがまたスタイリッシュに感じる秘密なのかもしれないと思いました。

ダックワーズ

ロートンヌ

写真はバニラと抹茶。
保存は冷蔵なのに、食べる時は常温推奨とあったので、少し面倒だと思ったのですが、実食して、サクッとした軽やかなダックワーズ生地の美味さに仰天しました。
ダックワーズが好きな人はもちろん、そんなに美味しいと思ったことがない人にも、ぜひ一度食べてもらいたい一品でした。

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