現在地:レネギス到着

Tales of ARISE

ゲーム実況ポリシー基準のネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

今回もストーリー進捗的には全然進んでいません。
シオンの秘密は明かされたし、遂にレネギスまで来たので、着実に前進はしているのだけれど、設定面に関してはまた謎が増えているくらいです。

Tales of ARISE

この何もわからない手探り状態で、本当に終盤なんだろうか、と思うくらいです。

ベルク火山の奥では、「イフリート・マルム」との戦いが待っていました。

Tales of ARISE

名前がイフリートということもあって、最初はビエゾの集霊器から現れた炎の化身かと思ったけれど、特に関係のない別個体ですね。レネギスから降ってきた光の一つだったようです。
この巨体とどう戦うのかなと恐れと期待をいだいたのですが、戦闘に移行しても直接攻撃できないので困惑しました。順次現れるお供を倒していって、最後にQTE(ブーストストライク)でトドメを刺すという形式でした。
結果として、イフリート・マルム自体は一撃で倒した形になったので、アルフェンたちがいうほど苦戦した実感が湧かず、少々拍子抜けしました。

Tales of ARISE

アライズの戦闘システムでイフリート・マルムみたいな巨人と戦っても、特別面白くはならないと思うので、この処理方法に不満があるわけではないです。ただ、FF15のタイタン戦やアダマンタイマイ戦は、巨大生物との戦いを3Dゲームにうまく落とし込んでいたんだなと、今更感心しました。

VSタイタン

当時は、スクウェア・エニックスの技術デモ的と感じていたのですが、五年経った今でも巨大生物との戦いを描写するのは困難なんですね。

目的の星船を見つけた後、レネギスに行く準備を整えることになりました。

Tales of ARISE

レネギスからすぐ戻れる保証はないと言われるので、出発前にサブクエストを片付けることにしました。

それで、イフリート・マルムを倒したのだから、他の光の落下場所も攻略できるのでは?と思って「流せぬ怒り」のフォグウォル鍾乳洞に再挑戦したのが、間違いでした。
なんと最深部にいた「ウンディーネドロップ」はLv.56

Tales of ARISE

戦闘突入の瞬間に表示されるレベル表記を見て、呆然としました。挑む前にレベルがわかっていれば、引き返したのですが……。
ウンディーネなのに過去最高に可愛くないし、苦手なウーズ系ズーグルだし、取り巻きを無限湧きするみたいだし、本体も無茶苦茶強いしで、ライフボトルがぶ飲みしながら戦いました。
最後は無理やり押し切って倒せたーーと思いきや、続けて第二形態らしいルオ・ウンディーネが登場。

Tales of ARISE

この時はさすがに絶望して、一度戦闘中断しました。ただ、気を取り直して戦ってみたら一応ダメージは通るし、取り巻きが出現しなくなったので、やれるところまで頑張ろうと決意。買えるアイテムは全部使い切ってもいいと決めて、なんとか継続しました。
攻撃を喰らうとあっという間に連撃されて死ぬので、回避に神経を使う戦いでした。タイダルウェイヴは撃たせた方が、第一波を回避→カウンターレイド→第二波を回避→カウンターレイド、と連続攻撃するチャンスになることに気付いた辺りから、ようやく楽しめました。

Tales of ARISE

そんなこんなで、これからレネギスに行くというのに、パイングミ、ライフボトルは枯渇寸前になったので、久しぶりに買い物で補充しました。キサラが「こんなに使ったのか」とショックを受けていたけれど、あなたの新しい釣り場を手に入れるための経費でしたよ!

Tales of ARISE

ヌシが連れたので、まあ満足はしました。

一応、この後もサブクエストは消化したのですが、聖堂はノーム、バエフォンのクエストはシルフが現れると想定されたので、この2つは除外しました。

で、進められるものがなくなったので、遂にレネギスへ行くことに。
出発前夜に一悶着あり、ようやくパーティが完全に気持ちを一つにできて、ホッとしました。

Tales of ARISE

シオンが死なない体だという秘密も明かされました。やはりそうだったのか、と思ったけれど、私の中ではヴォルラーンに斬られた出来事が遠い昔すぎて、一瞬「何の話だっけ」とも思いました。のんびりプレイの弊害です。

Tales of ARISE

シオンが完全に心を開いてくれて、とても愛おしいです。しかしアルフェンくらい覚悟を決めている男でないと、抱きしめてあげられないのが悔しいです。

星船は割と可愛い機体だったんですが、宇宙空間がガッツリ描写されて興奮しました。

Tales of ARISE

SF要素は初代ファンタジアからあったけれど、ここまではっきりとした宇宙空間が登場したのは、エターニア以来ーーと思ったけれど、グレイセスもフォドラに渡るシーンがありましたね。

Tales of ARISE

あと、レネギスの発着所がとても好きだと思いました。強い照明を浴びて、ダナの地では見覚えがないくらい濃くはっきりした影が伸びているのが、個人的なときめきポイントでした。

現在は、レネギスの街中を探索し始めたところです。
テュオハリムの友人たちが登場し、もう一騒動ありそうな気配がしてきました。プレイヤーには登場時からテュオハリムの過去が示唆されていたけれど、ちゃんと本編でも踏み込むのですね。
アバキール氏は、密告しそうな顔をしていると思ってしまいました(笑)。

Tales of ARISE

でも去り際にテュオハリムを愛称で呼んだところで、いい人認定に切り替えました。それでなくとも、3人の仲間の一人を殺し、一人に恨まれ、残り一人にまで裏切られたら、どれだけテュオハリムに厳しいシナリオなんだってことになりますからね。
フィアリエは、この後本筋に関わってきてから判断しますが、現時点では好感を抱けません。テュオハリムは彼女に惚れていたと思うので、人間的な魅力もあると思いたいのですが、今のところ容姿が可愛い点しかいいところが見出せません。

Tales of ARISE

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)