パズルゲーム「inbento:インベントウ」をプレイ開始
真ん中の弁当箱に手前の具材等を詰めて、右のお弁当見本と同じ並びにするパズルゲーム。
なんの説明もなくゲームが始まるので一瞬戸惑いましたが、プレイ体験を通じてルールを理解させるのが上手だなと思いました。
最初は「簡単すぎる」と思うけれど、どんどん追加ルールが登場して、頭を使うようになるのが絶妙です。
時間や手数の制限はなく、間違えたと思ったら何手でも戻せるため、ゲームオーバーという概念はありません。ただしヒント機能は欲しかったですね。一度詰まった時に突破口を見つけられないと、そこで足踏み状態になってしまいます。
ホーム画面に戻ると2つ先のステージまで選べるから、パスも可能なようですが、その先で同じ閃きを必要とするステージが登場したら、またパスすることになってしまうので、できれば順番にクリアしたいところだと思います。
一応ストーリーもありますが、一切のテキストがなく、ステージ間に挿入されるイラスト群から想像していく形式。
猫の親子による、ほのぼのした味わいがあるイラストです。
なお、「お弁当作り」というテーマと「パズルゲーム」自体は、実は噛み合っていません。
- 既に埋まっているマス目に別の具を乗せると、上書きされる
- 黒枠の具は回転できない
という仕様はそこまで疑問に思わなかったけれど、具材を入れ替えたり移動させるツールが登場すると、だんだん「お弁当作りとは?」と思ったりしました(笑)。