現在地:トロフィーコンプリート

天穂のサクナヒメ

アライズが発売されたので間が空きましたが、サクナヒメもトロフィーコンプリートしました!
やりこみダンジョンである「天返宮」のトロフィーが取れたので、そのままコンプリートを目指すことにしました。

その天返宮は、5の倍数がボスステージ。基本的に過去敵が出てくるので、100階は大龍との再戦かと思っていたのですが、なんと2Pカラーのサクナが待っていました。

天穂のサクナヒメ

色味は少し違いますが、モーションも音声も一緒だから、攻撃を当てたのか受けたのか、最初のうちは混乱しながら戦いました。コンボを決めようとしても、羽衣で逃げられてしまうことが多く、これまでサクナと戦ってきた妖怪たちの苦労が身に染みました。
攻撃モーションに入ると向きを変えられない仕様と相まって、高速移動する敵は最後まで鬼門でした。

天穂のサクナヒメ

なかなか攻撃が通らないので、諦めるか、一旦収穫に戻って強くなってから再戦するかと悩みましたが、なんとか勝つことができました。
ご褒美ムービーもあったので、頑張った甲斐がありました。

天穂のサクナヒメ

ただ、戦闘前にここで行き止まりのような話をしていたので、これで完全踏破したと思いきや、300階まであるんですって?
これ以降にトロフィーはないから、退散させていただきます。

その後は、稽古場で10回鍛錬する「日々鍛錬」や、全ての兵書を集める「武火命」など、取り逃がしていた小物トロフィーを確保。

天穂のサクナヒメ

最後は大物3点が残りました。

  • ミニゲーム完全制覇を目指す「花咲かのサクナ」
  • 総合探索度100%を目指す「ヒノエ島開拓記」
  • 稲の強さ50を目指す「豊穣神」

ミニゲーム「花咲かサクナ」の全クリア(第百層)は、大変でした。天返宮より苦難の道でした。

天穂のサクナヒメ

1ステージはそんなに長くないのに、100層までやるとなると、異様に長く感じます。おそらく、敵の種類などは20層くらいで出尽くして、以後代わり映えしないパターンが続く、単調な内容だからだと思います。
中盤までは、モグラ叩き的に動き回ってあえて忙しなくプレイしてみたのですが、面倒になってしまい、終盤はほとんど動かず「登鯉」で始末しました。アブラムシくんが密集しているところに技レベル15まで上げた「登鯉」を撃てば、衝突に巻き込んで一掃できるので、なんとかなりました。

天穂のサクナヒメ

天穂のサクナヒメ

一応クリアしたステージ(5の倍数に限る)から再開はできるので、何度かに分けて攻略すればよかったのですが、二度とやる気が復活しないかもしれない、という危惧があり、半分の五十層で一旦休んだ以外は一気に攻略しました。
五十層くらいまでなら、大変でもまだ駆け回って頑張る気力があったので、百層という深さが問題だったかなと思います。

総合探索度は、各エリアごとに定められたお題(120秒で踏破など)をこなすことで上昇。
クリア前も意識して埋めるようにしていたので、残っていたのは通常プレイでは解放できない要素くらい。これは攻略情報に頼りました。
自力で解放できなかったものの一つは、「紫紺呪に弱体をかける」。ボス敵には攻撃を弾いた直後しか弱体技が通らないという仕様を知らなかったので、何度やっても弱体化しない紫紺呪に、またコントローラーの判定が狂っているのかと思ってました。
あとは、どうしても見当たらなかった「虎口台の宝(食材)入手」。

天穂のサクナヒメ

これは場所がわかったら、飛燕を使って上空に飛び上がるだけで、一発クリアできました。いつも、周辺の敵を倒し切ってから探すものだから、敵がいないと辿り着けないところは見落としがちです。

そんなこんなで、探索している内に、気付いたら稲の強さ50も達成していました。

天穂のサクナヒメ

ただ、トロフィーが記録されるのは、その米を収穫したあとなんですね。それも、収穫結果の画面で記録されるかと思いきや、結果を閉じた後のタイミングでした。
脱穀に水車を使ったから、プラチナトロフィーが味気ない絵になってしまったのが少々残念です。

天穂のサクナヒメ

インディーゲームのトロフィーは難しいものが多いので、コンプリートは無理かなと思っていたのですが、一般向け調整されていて、程よく楽しみながら集められました。

コメント

水輪千夜

 なんのかんの言いつつ、ちゃんと設定されてるところはクリアしてて麻生さんはえらいなとサクナヒメのプレイ記追ってました。ゲームはネット上で話題にはなってたけれど、クリアしたと言う話は聞いたことないなと思って。
 私はもうゲーム1本クリアする集中力がないです。漫画とかアニメとか小説も間が開くと展開とか伏線とか忘れちゃうので、月刊誌読んでた頃の自分すごいと思います(笑)。まとめて一気見しかできません。
 稲作プレイはとても心くすぐるものがありますが、見てるのは楽しいけどやる側になるのは過程を考えるとうんざりします。大学時代授業で教わった、そう言うの。ゲームはそれよりもっと前時代的なようですが。
 でも、ゲームクリアしたときの達成感はまた味わいたいとも思います。クリアするところまで縁のあるゲームに出会えれば良いのですけど。
 なにはともあれ、ゲームのストーリークリアとトロフィーのコンプリートおめでとうございます。

麻生壱埜

コメントありがとうございます。ご無沙汰しております!

ゲームをすることで褒めていただくのは、嬉しいような気恥ずかしいような(笑)。
月刊誌をお読みになっていたのは凄いと思いますよ! 1ヶ月待たされるのは、想像しただけで結構きついものがあります。自分は連載中のものを追うより、完結している作品を頭からお尻まで堪能するのが好きなんだな、とつくづく思います。

サクナヒメ 、トロフィーの取得率から見るとストーリークリアだけなら40%くらいのプレイヤーが果たしているので、結構クリア者多い方かな、と思っていました。コンプまでやり込んでいるのは9%ですね。
稲作部分は、楽しかったですよ〜。手作業からだんだん機械が増えると、文明の利器って素晴らしい、と思ったり…。
なんと前日に食べた夕食によって、堆肥の質が変わるとかいう驚きの要素もあったらしいのですが、知識がないのであまりやり込まず、実は難易度を下げて楽させてもらいました。
(アクション要素と稲作要素は別々に難易度設定できます)

水輪さんも、やり込みたくなるゲームと巡り合えるといいですね。私が取り上げる作品はちょっとニッチなものが多いですが、参考になれば幸いです。

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