ブラッドプール編
フィルモアを離れ、赤い血の湖が印象的なブラッドプールに到着。
なお、ワールドマップでは一応他の地域も表示されているので、順番を無視して降り立てるのだろうか?と思って試してみましたが、レベル制限で天使から制止される形になっていました。
地域マップの四分の一程を埋める湖の他にも、至る所に沼が広がっていて、最初はジメジメした印象。
こんな場所で暮らしたくないと思いましたが、呪いを解き放ったあとは、なかなか風光明媚な土地に変わりました。
新しい英雄ダニエラが登場しましたが、序盤の魔群侵攻ではフィロトスが大活躍しました。
別の地域に、成長済みの英雄を召喚できるのは助かりますね。
まあ、今後の土地は召喚前提の難易度になっているという意味でもありますが、砦が十分に設置できない時期は、体力のある英雄に盾になってもらえると安心します。特にブラッドプールでは、敵が湧く神殿の北道に門砦も防衛柵も設置できないので、最初のうちはフィロトスに体を張ってもらいました。
ただ中盤からは敵が大量に湧くので、英雄をあちらこちらに動かすのも大変なので、結果的に門砦で足止めするより、攻撃系の砦を設置した方が有効に感じました。
最終的には、弓砦と魔法砦のダブル設置でほとんどの敵をなぎ倒しました。
久し振りのプレイということもあって、アクションの方は、結構死にました。
ACT1は、マンティコアの攻撃の癖がなかなか掴めず、避けに徹していると攻撃が当てられず、当てに行くと確実にダメージを受ける、という下手くそプレイの手本みたいな感じ。
その苦労したマンティコアが、3番目の魔物の巣内の戦いで雑魚扱いで出現したのには驚きました。動揺して、魔物の巣で初めて死んだくらいです。コアの「弾幕シューティング」みたいな攻撃を避けるのも面倒で、突っ込みがちなのも良くないと頭では理解しています。
ACT2は、道中に少しだけ登場する骨の竜が、素早く動き回るので翻弄させられました。消える足場と敵の組み合わせも非常に嫌らしい配置でした。
逆に、大ボスのウルフ・ツェッペリンは楽勝でした。
人間姿での攻撃はほぼ完璧に見切れてしまったので、第二形態があって安心したくらいです。
ウルフ・ツェッペリンを倒しに行く前に、フィルモアとブラッドプールの間で交流が始まり、フィルモアでも米作りができるようになりました。
新たに開拓した土地の文明が、前の土地に伝播していくのは、とてもいいですね!
ただ、どちらかというとフィルモアの方が思い入れがあるので、フィルモア側から伝えられる技術がないのが悔しいです。ブラッドプールは村人の服装もフィルモアより華美だったし、開拓していくほど文明レベルは高くなるのでしょうか。
なんにせよ、フィルモアで米畑を作ろうと思い、一度帰還したところ、新しいクエストが発生していました。
クリア報酬に信仰心があったので、現時点でクリアできるものはこなしましたが、残念ながらレベルアップには至りませんでした。分かってはいたけれど、実はクリエイションパートでレベルを上げてアクションパートを楽にできる、というゲームではないのですよね。
まあ、再探索をレベルアップ後にすることは可能なので、初回に難しいルートを選ばないようにして、2回目に撮り逃したスクロールを回収するなら、レベル制が救済になるのかもしれません。