例年より少し早いですが、年の瀬の恒例記事、1年のゲーム総決算です。
私が今年遊んだコンシューマーゲームを振り返ります(今年発売されたゲームに限りません)。

ロマンシングサガ3 新すばらしきこのせかい Tales of ARISE

ゲーム発展国++ 天穂のサクナヒメ ショパンの復活

RPG

  • ロマンシングサガ3
  • サガフロンティア リマスター
  • 新すばらしきこのせかい
  • 魔王が墜ちる日
  • テイルズ オブ アライズ

SLG

  • Kingdom New Lands
  • Curious Expedition
  • ゲーム発展国++
  • キングオブキングス(ナムコットコレクション)
  • シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI

アクション

  • パックマンChampionship Edition(ナムコットコレクション)
  • ブック・オブ・デーモンズ
  • Bloodstained:Ritual of the Night
  • 魔界村(CAPCOM ARCADE STADIUM)
  • 天穂のサクナヒメ
  • アンエピック
  • Forager
  • アクトレイザー・ルネサンス
  • HADES
  • LocoRoco(前年から継続)

ADV

  • コーヒートーク
  • A HERO AND A GARDEN

その他

  • Slay the Spire
  • ゼビウス(ナムコットコレクション)
  • 1943~ミッドウェイ海戦~(CAPCOM ARCADE STADIUM)
  • ショパンの復活 音楽を救え!
  • inbento:インベントウ
  • アイドルマスター ステラステージ(前年から継続)

以上、28本でした。
年始は、まだ「ステラステージ」をプレイ中だったんですね。もう遠い記憶の彼方なので、ちょっとビックリしました。

今年の一本は、期待値を完全に超えていたという点で「新すばらしきこのせかい」にします。燃え萌えの両方が備わった熱い作品でした。
秋に行われた謎解きイベントも、コロナ禍でなければぜひ参加したかったです。

新すばらしきこのせかい

シナリオは今年のベストです。途中、険悪になったり悲壮な空気になったりもしますが、基本明るいカラーだったのが特によかったです。
難点は、前作未プレイだと面白さ半減という点ですが、私は前作プレイヤーなので楽しませてもらいました。
コミック調のビジュアル表現は、実は前作とは結構違うのにちゃんと前作から続く「すばせか」らしさを感じたし、最初から最後まで演出に手を抜いたところがなく、物語に没頭できました。
戦闘も、4人パーティ以上になって、バッジも種類が増えた辺りからは面白かったです。終盤は堅い敵が多いのと有用なバッジが固定されがちな点で面倒な点もありましたけれど、難易度とレベル調節があるからサクサクプレイできました。

新すばらしきこのせかい

ーーと評してから気付きましたが、シークレットを全然解放してません。アナザーミナミモトは倒したけれど、ライムのダイブは逃げたくらいです。難易度調整は、やはり大味かな。でも基本的には、スピード感があって爽快でした。

新すばせかは、少人数で作られた尖った作品でしたが、他の候補3作もインディー作品だったので、全体的に小品が良かった一年と言えそうです。
1つは「Bloodstained:Ritual of the Night」。非常に面白かったです。

Ritual of the Night

インディー作品らしいと感じる面もありましたが、やはりこのジャンルにおける名手の作品だけあると思います。
あまりに楽しかったから、「Castlevania Advance Collection」か「Curse of the Moon」のどちらかを買おうかと思ったくらいです。

天穂のサクナヒメ」も同じような2D調アクションでした。アクションゲームとしてはBloodstainedの方が良かったけれど、サクナには米作りと可愛いキャラクターたち、成長物語という要素があり、どちらもそれぞれの良さがある作品でした。

Slay the Spire」は本物の傑作だと思います。

Slay the Spire

けれど、いまさら私が絶賛しなくても世に知られているので、今回は取り上げなくて良いかな、と感じました。「無人島に持っていくゲーム10選」の候補トップに躍り出たのは間違いありません。
HADES」も面白いけれど、まだはじめたばかりなので評価は保留です。

今年後半の目玉だった「テイルズ オブ アライズ」は、久し振りにリアルタイムで遊ぶ新作テイルズオブとして期待しすぎたかなと思います。トロフィーコンプリートするまで遊びましたが、私の好みでは、シリーズで中程度の面白さでした。
ただ、評価が辛めになったのは、プレイ中に怪我をしたり体調を崩したりした、タイミングの悪さもあったとは思います。世間の評価は高いそうだから、シリーズファンとしては喜ばしいです。

Tales of ARISE

最燃えも最萌えも「新すばせか」がもっていってしまったのが惜しいな、と思って考えたところ、温泉(男湯)イベントとパンケーキスキットは無茶苦茶笑ったから、一番大笑いしたゲームかもしれません。

今年一番、瞬間最大風速で盛り上がったゲームは「アクトレイザー・ルネサンス」。

アクトレイザー・ルネサンス

まったく予期していない時に突然配信されたので、大変嬉しかったです。ただ予想通り、買っただけで満足してしまった感もあります。BGM視聴モードの楽曲をアンロックすることくらいしかモチベーションがない……。

来年のゲーム計画は、まずSwitchのゲームがたまってます。
アンパッキン」「王立 穴ポコ学園」「ディードリット・イン・ワンダーラビリンス」と、年末に一気に配信されたインディーゲームに遊びたいものがあるので、正月はそこから手をつけていきたいです。
ビビッドナイト」は購入済みです。

新作購入計画は、かなり悩んでいます。
まず1月の「ポケットモンスターアルセウス」が検討中。一度本家を遊んでみようと思ってから、10年くらい経ちます。本当は「ソード&シールド」に興味があったのですが、発売タイミングが非常に悪くパスしたので、次の新作に期待していました。しかし今回は和風らしく、個人的にピンと来ていません。少しダークっぽい雰囲気も苦手なので、残念だけれどまた次に興味が湧く新作を待つ方向に傾き中。
2月は「ソフィーのアトリエ2」を購入確定です。当初は「ドラゴンクエスト10オフライン」を買うつもりだったのですが、後からアトリエが発表されたので、乗り換えました。まさか今になって、ソフィーが主人公の新作が発売されるとは夢にも思わなかったので、楽しみです。今回の3Dモデルはちょっとキラキラしすぎに見えますが、たぶん遊んでいれば気にならなくなるでしょう。

ハードに関しては、2022年中にPS5を買えるといいなと夢見ています。実際は抽選に参加もしないで、なにを言っているんだと言われそうです。

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